城福浩の作品一覧
「城福浩」の「Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「城福浩」の「Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
著者の城福(じょうふく)さんの経歴
1999年 JFAナショナルトレセンコーチ
2006年 U-16日本代表監督で、アジア選手権優勝
2007年 U-17ワールドカップ出場
2008-2010年 FC東京監督
2009年 ヤマザキナビスコカップ優勝
2012年 ヴァンフォーレ甲府の監督就任
から、日本のジュニア向けの育成の考え方。
サッカー界についての心配ごとや提案など、
広い視野を持った意見が述べられており、
現代の大人として、学ぶべきことが多い内容であった。
以下、気になった箇所を抜粋する。
○「勝利優先」か「育成優先」か
勝ちたいからといって、指導者が子ども達から判断を奪
Posted by ブクログ
【サッカー監督がどう考え、どう判断しているのかを供述している本】
細かいミクロな世界の判断、瞬時の判断だけでなく、マクロな戦略を立てる必要もあるサッカー監督。肉弾戦を挑むのか、美しいパスサッカーを志向するのか、ファジーなスポーツの代表格サッカー。そのプロ監督が手の内を明かした、といっても過言ではない本書は、成長をまだまだ遂げなければならない日本サッカー界にとって貴重な1冊だと思う。
・攻撃は広く、守備は狭く(拡散と集結)
・左サイドに右利きの選手を置くと、50cmは懐が深くなり、ボールが相手DFから奪われにくくなる
・プレッシングは相手をヘッドアップさせない状態を目指す
・選手へのアンケート
Posted by ブクログ
元FC東京監督、現ヴァンフォーレ甲府監督の城福浩氏がまとめた、Jリーグ監督のマネジメントの方法論。Jリーグとあるが、もちろん海外でも使えると思う。
内容としては、監督就任時のタイミングによって、チーム編成にどれだけ関われるかから始まり、プレシーズンのキャンプ・シーズンが始まってからの監督の1週間などのマネジメント論、試合をするうえでの、采配・戦術・システム論、そして育成論などからまとまっていて、監督としてどのようにチームを固めていくかの具体的なノウハウや哲学が書いてある。
FC東京のサポとしては、城福監督は「感覚」というよりも「論理(ロジック)」でプレイや監督をするの人のイメージ。本文中に