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  • Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

    Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻1,584円 (税込)
    監督はどのように チームを作り上げるのか? 現役プロ監督が初めて明かす!! 監督はどういったことを思考し、 どのように決断を下しているのか。 ヴァンフォーレ甲府で指揮を執る城福浩監督が FC東京監督時代、U-17日本代表監督時代に 培われたものを実例として、 チームを躍動させる“ロジカルな思考法”を公開する。 監督の立場で考えると、サッカーはより深く見えてくる PROLOGUE 監督とは――重圧と歓喜の狭間で CHAPTER1 チーム編成論 CHAPTER2 マネジメント論 CHAPTER3 采配論 CHAPTER4 戦術論 CHAPTER5 育成論 組織を躍動させる“思考ロジック” ○補強とは、一刻を争う情報戦の世界 ○選手が立ち返る場所"スタンダード"を示す ○ボジションの確約は絶対にしない ○試合の翌日に考えるのは、控え選手のこと ○選手交代は、守備面も考えながら行う ○プレッシングで守備のスイッチを入れる ○ショートカウンターで相手が拡散した隙をつく ○ハーフタイムで話せる時間は3、4分 ■■■ 本書プロローグより ■■■ 監督というのは、孤独な職業です。 監督は現場におけるすべての決定権を握っています。 だからこそ、そこで起きるすべてのことに対して、 監督は責任を負わなければなりません。(略) 選手をメンバーから外せば、 選手生命を脅かすことにもなり得ます。 結果が伴わず、チームが低迷すれば、 コーチングスタッフやクラブスタッフの生活さえ 脅かしてしまうかもしれません。 しかし、だからこそ、成功したときの喜びは格別です。 あの爆発的な喜びを一度でも味わってしまうと、 監督という職業が病みつきになってしまいます。

ユーザーレビュー

  • Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

    Posted by ブクログ

    著者の城福(じょうふく)さんの経歴

    1999年 JFAナショナルトレセンコーチ
    2006年 U-16日本代表監督で、アジア選手権優勝
    2007年 U-17ワールドカップ出場
    2008-2010年 FC東京監督
    2009年 ヤマザキナビスコカップ優勝
    2012年 ヴァンフォーレ甲府の監督就任

    から、日本のジュニア向けの育成の考え方。
    サッカー界についての心配ごとや提案など、
    広い視野を持った意見が述べられており、

    現代の大人として、学ぶべきことが多い内容であった。

    以下、気になった箇所を抜粋する。



    ○「勝利優先」か「育成優先」か

    勝ちたいからといって、指導者が子ども達から判断を奪うことがあってはいけません。
    「あそこに蹴っておけ」
    「そこに立って待っていろ」
    というように、試合中にコーチが指示を出し続けているチームがありますが、これでは、
    ただやらされているだけなので、選手は成長できないし、勝ってもうれしくないでしょう。

    『指導者は、子どもから、判断力を奪っていないだろうか』

    と、親が見極めることも大事です。


    ○高体連出身者がこれまでのA代表に多い理由

    クラブユースが抱える問題として、競争原理が働きにくいことや
    リバウンドメンタリティが鍛えられにくいことが挙げられます。

    欧州の場合、レアルマドリーの下部組織で競争に勝ち抜けなくても、
    アトレチコ・マドリーの下部組織で、サッカーを続け、そこから
    這い上がれるチャンスがいくらでも転がっているのです。

    一方、日本のクラブは、3年刻みの学校に合わせていることに加え、
    ドロップアウトさせること自体を避ける傾向があります。

    これは、日本社会の風土であって、サッカー界だけの問題ではありません。

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    2019年05月06日
  • Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

    Posted by ブクログ

    【サッカー監督がどう考え、どう判断しているのかを供述している本】
    細かいミクロな世界の判断、瞬時の判断だけでなく、マクロな戦略を立てる必要もあるサッカー監督。肉弾戦を挑むのか、美しいパスサッカーを志向するのか、ファジーなスポーツの代表格サッカー。そのプロ監督が手の内を明かした、といっても過言ではない本書は、成長をまだまだ遂げなければならない日本サッカー界にとって貴重な1冊だと思う。

    ・攻撃は広く、守備は狭く(拡散と集結)
    ・左サイドに右利きの選手を置くと、50cmは懐が深くなり、ボールが相手DFから奪われにくくなる
    ・プレッシングは相手をヘッドアップさせない状態を目指す
    ・選手へのアンケートと面談、ピッチでの叱責、コミュニケーションによる選手の意識改革(今野や長友の事例)
    ・選手補強は情報戦、時間との戦い
    ・チームのフレーム、共通理念作り(FC東京であれば、首都クラブとしての使命。V甲府であれば、プロヴィンチアの象徴)


    文字化されるだけでも、共通理解が進み、サッカーの見方を一段引き上げてくれる。

    日本のプロフェッショナルな監督が増えるためにも、選手層が厚くなるためにも、サポーターの見方がレベルアップするためにも、今後現役、辞めた人問わず、監督としての思考法の本が増えていくと良い。

    0
    2016年11月05日
  • Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

    Posted by ブクログ

    元FC東京監督、現ヴァンフォーレ甲府監督の城福浩氏がまとめた、Jリーグ監督のマネジメントの方法論。Jリーグとあるが、もちろん海外でも使えると思う。

    内容としては、監督就任時のタイミングによって、チーム編成にどれだけ関われるかから始まり、プレシーズンのキャンプ・シーズンが始まってからの監督の1週間などのマネジメント論、試合をするうえでの、采配・戦術・システム論、そして育成論などからまとまっていて、監督としてどのようにチームを固めていくかの具体的なノウハウや哲学が書いてある。

    FC東京のサポとしては、城福監督は「感覚」というよりも「論理(ロジック)」でプレイや監督をするの人のイメージ。本文中に日本代表である今野に感覚でプレイするよりも、論理的に考えてプレイをすることを求めるところがでてくる。論理の人だからこそ、このようなまとめた本も求められるが、J2降格のようにここぞとなるとロジックの引き出しが詰まると、逆に打つ手がなくなる。

    サッカーも含めて、世の中トレードオフの関係のことは多い。1つを選べば、メリットと同時にデメリットも選ぶことも多い。そして、正解がないからこそ、悩み、一番よい手を考えるからこそ楽しい面もある。そのようなことを非常にやさしい言葉でまとめている印象をもった。

    と同時に、やっぱり城福さんだなあと思った。甲府での活躍期待しております。

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    2012年08月09日
  • Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

    Posted by ブクログ

    本書にあるように、実際に今現場を預かっている人が書くのは勇気が必要だったと思うが、解りやすい文章で読みやすく、城福監督の人柄も垣間見れる良い本だった。FC東京&甲府サポにはとても楽しめるだろうし、それ以外のサッカー好きにもお勧めです。

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    2012年06月10日
  • Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

    Posted by ブクログ

    城福さんはエスパルスからの監督就任要請を断ったそうだ…
    これ読んだら、来て欲しくなったけど、どうにもならない…

    U-17で吉田豊と八反田が一緒に戦っていたことを初めて知った。

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    2022年05月24日

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