荒木博行の一覧
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ユーザーレビュー
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社会人になった主人公サカモトが人事部長の講義を受けるストーリーです。
人事部長は有名な寓話をもとに新入社員に語り掛けます。「うさぎと亀」「裸の王様」「オオカミ少年」「桃太郎」などなど。
どの講義もわかりやすくて示唆に富み(一般的な寓話の教訓ではなく!)考えさせられます。
一番印象に残ったのは、「人生
...続きを読むは自分でルールが決められるマラソン」「成長=経験数×ストック率」という考え方。
帯の通りすべての20代30代におすすめできる良書です!
Posted by ブクログ
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ほとんどそんなのあったっけ?という製品だったけどドリームキャストだけは持ってた サクラ大戦を専用で遊ぶための機械になっちゃってたけど… たしかインターネットの機能もついていたけど一度くらいはためしたのかどうかも忘れてしまった
企業はプライドとか信念とかいろいろあって大変だなー 使う側はよっぽどその企
...続きを読む業が好きでなければすぐ便利で安い方にいっちゃうし
Posted by ブクログ
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ちょうどキャリアを考えている時だったので深く考えるいいきっかけになり、多くの気づきを得られた。途中に入るイラストがなんとも可愛らしい。1番響いた話は裸の王様の話
Posted by ブクログ
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学びとは「経験」の前後の差分
差分を既知のそれっぽい一般論で片付けないで
自分だけの学びを発見し具体的に言語化する 差分の削り出し
感情がたかぶる、ネガティブな感情にとらわれるような出来事は差分の宝庫 感情論に終始しない
他者へのアウトプット 時間制限によりメリハリが出る
疑問が出たら他
...続きを読む者を巻きこむアウトプットの場を設定してしまう プレゼン、Voicyなど
失敗経験も学びに変える タダではおきない
学びとは2ミリの差分を削り出す?こと
→サイクルを回す 疑問 差分 他者(発表、会話)
◻︎独学の筋肉を鍛える
自己批判筋
他者を飼う できるだけ遠い存在
保留筋
わからないままにしておく ※インスタントな情報への欲求に耐える
人生など大きなテーマについてはすぐに答えは出ない
抽象化筋
本質をつかみとって残りを切り落とす
まったく無関係なものの共通項を探してみる トレーニング
↕︎
具体か筋 ※私は苦手
抽象化と逆 その瞬間だけの違いを見極める
抽象化とのバランスが重要
監督が、バッターを見るように観察しつづける
表現筋
自分の考えを適切に表現できれば、他者からもより的確なフィードバックを得られる
他者の優れた表現を徹底的にストックする→使う、引用する、アレンジする
ラーニングパレット =学びの土台 をつくる
学んできたことの要素を整理し、組み合わせによってユニークなキャリアができる
経歴は名詞(肩書き)ではなく、動詞(経験)
経験を棚卸しする 何を学んだのか
◻︎パレットづくりのコツ
差分を考える
経験・事実を具体的にとらえる ぼんやり定義しない
ノイズは大胆に削る 明確な学びのみを抽出
⭐︎意味付けによって学びは変化する 他の経験を経て色彩は変化する
◻︎パレットの構造化 Step7
カリキュマップの重要性
情報の歴史 シリーズが興味深い
→世界の流れをカテゴライズしている タテ軸 ヨコ軸
⭐︎モノの見方を決める「レンズ」を自分で定義することの重要性
いきなり精密なパレットを作ろうとしない
今自分が中心に学んでいることはなにかを「一言で」表現→基本カラーとなる 左下からパレットを開始(マトリクス)
↕︎
対極となるカラーは? 下流⇔上流、現在⇔将来など
現在業務から解像度をあげていく
→心技体で整理するなど
不明なマスは欠けている部分(未知)
ここから日々動詞的経験を経ることでより解像度があがり緻密になっていく 視界が広がる 可能性を広げる
⭐︎整理しておくことで「学びの組み合わせ」アイデアが浮かびやすくなる
多くの学びが入るとおのずと抽象度は上がっていく
→ブロックごとに解像度を高め広げていく
(※もともとの学びは一つのブロックにおさまる)
頭で考えた学ぶべきことではなく、⭐︎心が求める「学びたいこと」に焦点を定める
自分の中に無自覚に存在する「矛盾」に気づく
場面によって主張、考えが相反する極
→探求、統合、整理したいという純粋な欲求
意図した学びと得られるものは常に異なる
知識へ属人的なもの その人が再構成している
普遍的な知識や学びは存在しない
目的や意図にとらわれず、好奇心や偶然に身を委ねているうちに得る学びもある
学ぶ「べき」ばかりに支配されない
時間をかけ意識的に何を学びたいのか?に向き合う
何を学んだのか振り返りを行い、差分をラーニングパレットにおとしこむ
Posted by ブクログ
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独学をどういうモチベーションでやればいいか、どういうことを学んでみるといいか(学ぶべきかとしないのが味噌)シンプルに教えてくれる本。
著者が住友商事時代に経験したことも例に挙げられながら書かれており、共感しやすい。例えば、社会人であれば誰もが経験する「突然降ってくる自分が興味のない“受け身”になる仕
...続きを読む事でやたらめったら疲弊する」中で、「自分を見失っていく」ことで、学びへのモチベーションを保てなかったことなど。誰にでもあるだろう。
そうした中で、前述した「どう学びを身につけていくか」が意識してみたらよきポイントが記されており、「なるほど!」となった。幼い頃から自然と学ぶことをしてきた私たちにとって、一度足を止めて“学びとは何か”を、考えさせてくれる。
Posted by ブクログ
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