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Posted by ブクログ 2023年12月03日
「本とどう向き合うか」という問いに対する荒木マスターの考えがまとめられた本。
いままで短期的に役立つ情報を得るため、HOW TO本を読むことが多かったが、本の問いと答えを読み取り、自分で問いを立てながら解釈していく必要性を学びました。
また「本は読む人が価値を決める事ができ、同じ本を読んでも得られ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月23日
読書との向き合い方の指南書である。読書とは肯定的な行為であることが前提にあり、その書籍が投げかける「問い」と「答え」(あるいは新たな「問い」かもしれない)に真摯に向き合うことだと感じた。
著者は冷凍保存という言葉を使っているが、私は基礎研究という言葉で同じようなことを思っていた。読書をすることで短絡...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月18日
「本を読む」「自分の頭で考える」という2つのキーワードに惹かれ、店頭で見かけて即買いしてしまいました。結論としては、購入して良かったと思っています。
この本に書かれている「読書とは著者との対話である」このことは出口治明さんの本をはじめ、読書論を紐解く本では必ずと言ってよいほど述べられている言葉です...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月23日
読書法の本はなるべく読もうと思っているのですが、今回もその流れで手に取った一冊。著者は前著で知り、興味を持ちました。
この読書本は一風変わった印象があります。「読書法はケースバイケース」「必殺読書法はない」など、本音で語るところは共感します。章の展開としては、読書の必要性、本の選び方、読書の誤解の解...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月08日
2023年一発目の読書は、コテンラジオから超相対性理論経由でファンになった荒木博行さんのこちら。
ファンになっていなくても、このタイトルを認知したならいずれ読んだだろうなぁ。
本の読み方は人それぞれ。
わたしはどちらかと言えば単に活字を読むのが好きなのと、知らないことを知るのが楽しいから本を読んで...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月20日
220ページの、多読であれば良いというわけではなく、良い本を読み、その思想に熱狂しつつも「懐疑」を忘れない。そして、そこから生まれた「問い」を抱え続け、そのモヤモヤとした状況に耐えうる力を鍛えること。それこそが読書をする時に忘れてはならない姿勢なんだという文章に感じ入った。
とりあえず、今本棚にある...続きを読む
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