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頑張るのが苦手なのは、頑張る技術を知らないからだ。三宅香帆氏推薦!(文芸評論家、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者)仕事、勉強、スポーツ、ダイエット、家事、育児……。いつも頑張っているすべての人に贈る努力の救世主、爆誕!
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Posted by ブクログ
タイトルと内容が合致していた本でした。努力には色んな種類があって、色んな解釈がされていることを分かりやすく理解する事が出来た。1つの解釈を信じる事で力にもなっていたが、苦しくもなっていたので…上手く、これらの努力地図を使い分けていけばいいのだと思い、少し心が軽くなりました。
「努力」は量や質だけじゃない。特に心に残ったのは「選択の努力」。うまくいかないときほど、自分に合った目標を選び直す視点が必要なのだと気づかされた。報酬の定義次第で努力の意味も変わる、という話も印象的。 「努力と報酬の相関」と、「不確実性の大きさ」をマトリクスにした「努力神話」の図が目からウロコ。 が...続きを読むむしゃらになる前に、いま立っている場所を見直したい。
座右の書のなりうる1冊。めちゃくちゃよかった。 『努力』というなんとも曖昧で、人によって認識のずれが発生しやすい言葉を、これほどまでに構造化していることがすごい。 私は『努力家』とよばれてきたが、なかなか自分の理想の人間になれない。なぜか。 それはこの本を読めばわかる! どんな努力が足りていないのか...続きを読む、どんな努力神話を信じているのか、どんな報酬を求めて努力してるのか? 全人類によんでほしい!(YouTuberのサラタメさんも言ってた!)
「努力は報われるのか?」この問いに対する答えは探す本。 読書系ユーチューバーのサラタメさんお薦めの本だったので早速読んでみた。 努力とその結果としての報酬とを体系的に分類して解説してある。かといって小難しい感じではなく、とても読みやすくすんなり頭に入ってきた。 まず、努力には「量の努力」「質の努力...続きを読む」「設計の努力」「選択の努力」の4類型があり、それは左から順に階層的になっている。つまり、量の努力を経て、質の努力、設計の努力へと上がっていくものである。よく「努力が足りない」と言われるのは、一般的に「量の努力」のことを指す。努力と言うのは量をこなすだけでは結果が出ないことも多いし、その場合は段階を一つ上げて、質の努力を行う必要が出てくる。 そんな感じで努力を4つの型に分けて説明してある。わかりやすい。 次に、努力の結果得られる報酬については「即達成型」「即サプライズ型」「ゆっくり達成型」「ゆっくりサプライズ型」の4類型に分けられる。目標との距離と、目標達成までの時間の2軸によりマトリクスで分類している。よく努力の結果として求められるのが、「即達成型」であり、それを指して「努力は報われるのか?」という問いが投げかけられることが多い。直接的な目標達成だけではなく、副次的な効果も含めることができれば報われないことはない、とも言える。例えばオリンピックで金メダルを目指して頑張ってきたが、叶わなかった。しかし、その頑張る姿に認められ企業CMが決まった、などである。直接的な目標達成はできなかったけど、サプライズ的な報酬を得られた場合は、報われなかったと言えるのか?と言う視点も大事とのこと。 さらに、上記の努力と報酬の類型から導き出した、9つの「努力神話」を描き出して詳しく説明してある。どれも「そういえばそうだよなあ」と納得できるものばかり。それぞれの神話にメリットデメリットがあり、使いこなすのは自分の納得感次第だ。 努力と報酬の定義について、構造的に解説してあって非常にわかりやすい内容だった。努力についての考えはもとより、わかりやすい本の作り方としても非常に勉強になる内容だった。海外本にありがちな著名人のエピソードもりもりな内容ではなく、スラムダンクなどの例えばなしを利用してあって、すんなり理解できた。4類型×4類型→9神話、なんてとても複雑な構造になりがちだけど、とても丁寧な解説がなされており、こんがらがることはなかった。 「努力は報われるのか?」 この疑問に対し一つの答えが示されている。納得できる結論だったので、読んでよかったと思う。良書。
努力は必ず報われる。これは昔からの信条ではあるが、この本を読んで、量的な努力しか考えていなかったのだなと気付かされる。努力の解像度が爆上がりする本。自分のやってきた努力を振り返り、良い方向に見直したい。
努力と報酬。その間に横たわる神話について構造化されモヤが晴れた。自分自身の努力の方向性にも支持線を引いてもらったが、何よりチームメンバーとのコミュニケーションにも活かせそう。
努力の地図 著:荒木博行 「努力」とは何か?「報酬」とは何か? 「努力」と「報酬」をつなぐ「神話」とは何か? ということを、過去の偉人や学者、一流のスポーツ選手の発言や行動、小説や漫画などを題材にしながら構造化を行っている。無限に散らばった「努力持論」を構造化し地図を示している。 構造化された地...続きを読む図を手に入れると、「努力が本当に報われるか?」というモヤモヤに終止符を打てるだけでなく、今後まったく新しい目標や課題に直面した際も役立つ。再現性のある「思考と行動の道具」になるからだ。 本書の構成は以下の4章から成る。 ①「努力」を構造化する ②「報酬」を類型化する ③「神話」を可視化する ④「認知」を多様化する 「努力」への向き合い方は人それぞれ違う。どれが正解というではないものの、そもそも努力という概念が広すぎて、定義や捉え方を整えないと空論となって答えはおろか議論さえもできない。 本書では、「努力」「報酬」「神話」の関連性について構造化し、「努力」に関する概念を見える化してくれている。構造化しても答えは人それぞれであり、導き出すものではない。 しかし、目の前の「努力」というもののの全体のどの部分なのか、どこに向かって行けば、風向きは変わるのかそもそも変えるべきなのか等の俯瞰的な視点を身に付けながら「努力」を捉えることができる。 何のための努力なのか、誰のための努力なのか、目的と時間軸や変えられないもの等を整理しながら自身に落とし込むことで、自分の立ち位置の把握はできる。現状がわかり向かうべきところとのギャップが確認できる。 答えがないと諦めるのではなく、本書では、答え以上に大切なものが見える化により浮彫となる。
努力について細分化してくれたおかげで、努力の中にこれだけの情報が潜んでいたのか!と発見させられた。とても読みやすい本でした。
「努力」という言葉自体が多様化している現代において、この本で示されている地図があれば認識齟齬を解消できる。有効な努力の種類や方向性が手に取るように分かる。 具体的な実話や作品を例に出して、「これはどの種類の努力か」という説明を注意点も含めてしてくれている。 この本を読んで気づいたことは、私はあま...続きを読むり「努力」とされていることを「努力」だと感じていないという事実だ。「コツコツやる」ということが好きで、それは一般的には「努力」なのだが、そういった自分で決めた線上の「おこない」に関しての努力の積み上げに関するハードルが非常に低いことがわかった。ただ、資格取得等の「自分が本当に腹落ちしていないこと、虚無性を感じているものに対して向き合う努力」に関してはおそらく他の人と同等だと思う。努力の種類・方向が同じだったとしても色が異なればその質が変わってくる。 そういった人間臭さも加味して、自分をどこに導いていくか、そのための努力の質・量はどういったデザインになるか、という設計をした上で最短距離として見出したルートを淡々と歩く。そういうことが好きだ。終始楽しく読めた。努力ってよくわからないなっていう人全員におすすめできる。
結論:努力は「量」だけでは成果につながらず、目標設計・戦略・選択まで含めて考えることで成果が大きく変わる、という内容です。 この資料では、努力を「量→質→設計→選択」の4階層で整理しています。多くの人は反復や長時間労働などの「量の努力」に留まりますが、成果を出す人はフィードバックで質を高め、ゴール...続きを読むから逆算して行動を設計し、時には目標そのものを見直します。特に「1万時間の法則」は単なる時間ではなく、明確な目標・集中・フィードバックを伴う意図的な練習が重要だと説明しています。 印象的なのは松下幸之助の考え方で、「汗の努力(実行)」と「涼しい顔の努力(戦略)」の両方が必要だと説いています。努力を美徳として長時間働くだけでなく、どうすれば同じ成果をより効率的に出せるかを考えることも同じくらい価値があるという視点です。採用、人事、投資などでも、頑張る前に『何を頑張るべきか』を設計することが成果への近道だと感じました。
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