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息を吸うように学び、血肉化する。 才能も可能性も爆発する、僕らの「学びの世界」の歩き方! 1部【独学の行為】 疑問×差分×他者 2部【独学の能力】 自己批判筋×保留筋×抽象化筋×具体化筋×表現筋 3部【独学の土台】 自分軸の「ラーニングパレット」をつくる お金も学位も、誰かが作ったカリキュラムもいらない。 日常が最高の学校になる、自分だけのオリジナルの知的体系のつくり方、 あなただけにしか描けない「独学の地図」のつくり方がわかる!
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Posted by ブクログ
内容が新鮮かつ濃い。 骨太なので噛んで飲み込むのに時間がかかるが、それでも丁寧に分かりやすく書かれている。 また構成力も素晴らしいと思った。 ラーニングパレットという手法があるのは分かった。でもどうやるの?と思った頃にちゃんと説明が入る。 やり方は何となく分かったけど、これやって何の意味があるのか...続きを読むな?と疑問に思った頃にその意義を説明してくれる。 「ラーニングパレット」の話は特に面白かったし、すぐにでも実践してみようと思った。
独学をどういうモチベーションでやればいいか、どういうことを学んでみるといいか(学ぶべきかとしないのが味噌)シンプルに教えてくれる本。 著者が住友商事時代に経験したことも例に挙げられながら書かれており、共感しやすい。例えば、社会人であれば誰もが経験する「突然降ってくる自分が興味のない“受け身”になる仕...続きを読む事でやたらめったら疲弊する」中で、「自分を見失っていく」ことで、学びへのモチベーションを保てなかったことなど。誰にでもあるだろう。 そうした中で、前述した「どう学びを身につけていくか」が意識してみたらよきポイントが記されており、「なるほど!」となった。幼い頃から自然と学ぶことをしてきた私たちにとって、一度足を止めて“学びとは何か”を、考えさせてくれる。
常々感じていた、ワクワクしない自己研鑽の原因が書かれていたように思う。whyによる必然性の圧迫。 昔読んだ、摘まみ食い学習法にも近い気がするけど、もっと長期的で、ある意味戦略的。 自分はまだまだギモンが出てこない族だけど、少しずつでも地図を広げていきたい。
独学の地図 著:荒木 博行 学びというのは、非日常的な場所やコンテンツの中だけで発生するものではなく、何気ない日々の中に転がっている。だからこそ、「良い学び方」は、「良い生き方」につながる。 そして、その「学び方」の本質を理解すれば、先ほどまで頭の中を支配していた「何を学ぶか」や「どこで学ぶか」...続きを読むという問いは消え去っている。「どう学ぶか」に対する手がかりを得たならば、目の前にある日常そのものが学びの場になる。 特別な場所に行かなくても、魅力的なタイトルが付けられた講座を受けなくても、見方を変えるだけで、新たな学びの扉は開いていく。 本書の構成は、以下の3部から構成されている。 ①独学のための「行為」 ②独学のための「能力」 ③独学のための「土台」 捉えようのない広い「独学」に対して、もちろん体系的な構成で展開されているものの、通常の独学関連の本では伝えきれないような、行間や余白部分の大切な本質であったり、気持ち等の暗黙知について経験や知見を絶妙にブレンドして紹介されている。 歩まれた道は平坦ではなく、苦難等を経て辿り着いたメソッドに触れるだけでも大きな読む価値はある。 難しいことではなく、身近な先輩や朝礼や終礼等でぽろっと聞けるような、わかりやすくそれでいてそれが全てのような概念を学ぶことができる。 学びたい学びの大切さ、今だからこそ、気づけるこのタイミングで本書と出会えたことは幸運であった。
独学の地図という題名から、綺麗に整備された地図が示されて、その地図を頼りに独学の一歩を踏み出すような印象を持って、本書を手に取った。 見事にその期待は裏切られた。独学とは、何もない白紙を自分の足で歩み、学んだ奇跡が記されていく。振り返ってみると地図ができているというもの。本書は、大海原(学びの世界)...続きを読むに歩み出す羅針盤を考えた本のような気がした。ヒントとなった書籍の紹介もあり、自分なりに本書の内容をより深く咀嚼することもできる。新年度がスタートするこのタイミングにおすすめの書籍。
「あなたは今、何を学んでいますか」の問いを、少しの空いた時間でも問いかけることで、新たな世界の見え方を手に入れられる。何からでも学べるし、同じ経験をした人でも学び方は異なる。
読みやすくサクサク読むことができた。 学ぶことにwhyの問いを追求すると必然性のある学びしか目に入らない危険性、学びの差分を削り出すための3ステップ、経験を動詞ね語る、ラーニングパレット(これはまだ自分ごとで落とせていない)などの気になる内容が多くあった。 今後の学びを考える上で必要な一冊。
タイトルで独学の地図って書いてあるから、効率的な独学方法だと思っていたら違っていました。 学生向けではなく、社会人向けの独学についての印象が強かった。 独学についての新しい視点をたくさんもらった気がします。 内容はちょっと難しいですが、さらに歳をとった時に読んで確認した方がいいと思った一冊でした。 ...続きを読む なお、本の中に紹介されていた本を知らなさすぎて、ちいかわの安心感デカかった... 私は独学で勉強してるつもりでしたが、知的好奇心を赴くままにしていないのが、もしかしたら躓いているポイントなのかもしれない。だって誰かの地図をなぞっているって読んでいて、痛く感じたから。 小さな疑問にも矛盾にも目が行くのはまだまだ難しそうです。 学びは常にそばにあり、私の場合は自分流のやり方や探し方を見つけるのが重大な独学って理解した。 いろんな自己啓発読んできたけど、身になっていないのは、自分のパレットまで落とし込む所までやっていないって思いました。
. 学校を卒業した後も、自分が興味を持ったことや、仕事に関連して知っておいた方が良いこと等について、勉強をしてきました。 資格試験については対策講座を受講したこともありましたが、多くは関連書籍を読むなどして、独学で学んできました。 近年、おそらく社会人を対象にしていると思われる、独学に関する本を...続きを読む複数、書店で見かけるようになりました。 自分の学び方には見直しの余地があるのではないか?という不安もあったので、Audibleにラインアップされていたこの本を、聴くことにしました。 著者は人材育成のベンチャー企業での勤務を経て、教育関連の会社を立ち上げ、経営されている方とのことです。 独学には3つの階層があるとし、本書を3部構成にして、それぞれの要素を解説しています。 第1部は「行為」すなわち、「何をするか」について。 ここでは、「差分を意識する」という話が、印象に残りました。 特に、自分の興味が起点となって始めた学びについては、学ぶ前と後との差分を意識することは少ないなと、反省しました。 そしてその差分を、一般論や既知の内容で取り繕うのではなく、新たに自分の中に生じたことを具体的に表現するということは、自分自身も実践していきたいと思いました。 第2部は独学に必要な「能力」について。 著者は筋力という例えを使って、5つの能力を挙げています。 この中で「保留筋」という概念は意識していなかったので、新鮮に感じました。 わからないことは、わからないままにしておく。 自分の場合は「忘れてしまう」可能性が高いので、何か工夫を組み込んで進めていきたいと思います。 第3部は「ラーニングパレット」について。 自分が学んでいることや持っている能力について、構成する要素に分けて整理する。 そうすることで、足りないことや足したいことに、気づくことが出来そうですね。 まずは自分が今一番、力を入れて取り組んでることについて、書き出してみようと思います。 教育の分野で長年、活躍されてきた著者なだけに、学ぶということについて深く考えて書かれた内容だなあと、感じました。 そのぶん、部や章に使われている言葉の抽象度が高く、理解が難しい部分もあったのですが、自分なりに解釈して、聴き進めました。 各章の最後に紹介されている参考図書についても複数、気になったものがあったので、探して読んでいこうと思います。 .
なぜ学ぶかではなく、どう学ぶかに着目し、荒木さんの考えを体系的に述べた本。 どう学ぶかは、独学のための「行為」、「能力」、「土台」の3つの観点で語られる。書かれていることは、コンサマトリー(山口周)やエフェクチュエーション(中村龍太)に近いが、荒木さんのゴリゴリのラガーマン、ビジネスマン時代のエピソ...続きを読むードが説得力を底上げする。エピソードと体系的な整理が本著の魅力だと思います。 1.独学のための行為 疑問、他者、差分がキーワード。 疑問 小学校の夏休みの自由研究が嫌い。問いに答えることを中心に学ぶので、問いを立てることに慣れていないため、自由度の高い研究が苦手。 自分の内からでた問いに答えようするとき、主体的な動機が立ち現れる。 差分 2mmを削り出せ。 学びの前後で自分がどう変わったのかを洗い出す。そこに学びが存在する。 既知の一般論で学びを閉じるな。それっぽい感想で終わらせると学びが現れない。 他者 20分後に上司に本の要約を話す。その20分に全身全霊を注ぎ、乗り越えた。 他人に語ることで、学びを深める(追い込む)。 2.独学のための能力 自己批判筋:自分の中にツッコミをもつ(他者を飼う=あの人ならどうする)。 保留筋:複雑で意味がパッとつかめないコンテンツに向き合う。深い学び(例:人生とは何か?など)。 抽象化筋:一見似ていないものを結びつける力。極楽浄土、船旅の道中、人間関係。遠くて近きもの。 具体化筋:些細な違いにアンテナを立てる。行動につながる具体的事項を立てる。 表現筋:自分が考えていることを適切に表現できるようになる。自己理解の深化や他者の理解が得られる。しかし、表現は世界を感じて、表現するという順番だ。まずは世界を感じるアンテナを鋭くしたい。 3.土台 ラーニングパレット 自分の経験の中に何があるのか。名詞ではなく、動詞でキャリアを棚卸。 経験前後の差分を考える。時間を区切る。ノイズを削り落とす。 パレットをアップデートする。
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