感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年09月12日
ほとんどそんなのあったっけ?という製品だったけどドリームキャストだけは持ってた サクラ大戦を専用で遊ぶための機械になっちゃってたけど… たしかインターネットの機能もついていたけど一度くらいはためしたのかどうかも忘れてしまった
企業はプライドとか信念とかいろいろあって大変だなー 使う側はよっぽどその企...続きを読む業が好きでなければすぐ便利で安い方にいっちゃうし
Posted by ブクログ 2023年01月28日
実例はわかりやすい。
各例題最後の「失敗でわかる3つのポイント」の一読だけでも気づきがある。
・意図のある失敗になるかどうかは、失敗時に二の矢三の矢が射れるかにかかっている
→失敗には蓋をしがちやな…腫れ物に触る感覚で見て見ぬフリ
・先行者は別軸での優位性構築が必要
→後追いの模倣は楽してたんや...続きを読む…差別化出来んで苦しい思ってたけど、先行者はもっと苦しいし、めっちゃいろいろ考えている
新しいコト、市場を創るんて大変なこと
他にも色々勉強になりました!
Posted by ブクログ 2023年01月15日
最後にまとめられた章では、新しい商品やサービスを生み出す側の問題というよりも、それが出た時の世間がどうか?(=状況)に成否がかかっていると書かれている。機を観ること。そして、プランB(自分が想定しているプランAがある条件に達した時に、どういうプランへ変更するか?)を用意としておくことも大事と感じた。...続きを読む
最後の振り返りのコラムで、それぞれの企業がその失敗をどう後日活かしたかも言及があり、学びに変えられたか?も大事なポイントと感じた。
きっと数年経つと、楽天モバイルの事例は、取り上げられることになるのだろうな~
Posted by ブクログ 2022年11月18日
ちょうど世代なのかもしれませんが、かなりツボに入りました。
あーあったあった!
え!?そんなエピソードが!?
みたいなものが沢山で、面白かったです。
Posted by ブクログ 2022年06月07日
色々な業界の振るわなかった商品の事例を紹介する内容だが、予想以上に面白かった。当時の時代背景や失敗の要因が分析されており、わかりやすい。自分が持っていた商品なども紹介されており、テンションが上がった笑
Posted by ブクログ 2022年04月17日
新規事業を考える上で失敗の確率を下げるための知識としては参考になった。特に自社都合を優先して顧客なき事業的な事例は 常に覚えておきたい。
ネットでも個々に拾える情報ではあるがまとまっているので探る手間が不要な所が良かった。
個々の詳細はぜひ本を読んで下さい。
Posted by ブクログ 2023年06月30日
ゆるい絵も相まって(さすがに写真を提供するとこはないかもだけど)面白かったです。意外と大手のメジャーどころの製品が多かったです。
知らない話がたくさん。あとは内部事情に関してもオープンなものもあればそうでないものもあるので、臆測になる話もあり、失敗の構造の大部分はそこにあるような気がしなくもない。懐...続きを読むかしいゲーム機器も。
Posted by ブクログ 2022年12月28日
成功事例より、失敗事例からのほうが学ぶべきことが多い。そこからいかに次に繋げるか、を早く回せるか、が勝負で、これができないところは勝てない。もっと言えば、失敗織り込み済みでトライできる体質でないと、成功に向けた変革は期待できない。ってことだな、と再認識。
Posted by ブクログ 2022年09月03日
経営学の教科書のケーススタディ本の簡易版というところ。答えを自分で考えないでも示してくれるのでするすると読める。
強みを活かせない隣接市場に参入して失敗とか、構想に対する実行力が伴わず失敗、など言われないと気がつかないような知識が揃っている。
Posted by ブクログ 2022年08月28日
個人的には結構おもしろかった。有名な会社なのに、全然知らん製品名あったり。
それはいらんなーと思うものもある一方、これが何で売れないのとなるような残念なものもあった。
Posted by ブクログ 2022年07月29日
20個の事例が紹介されています。
ひとつひとつは深く書かれてないのが少し残念でしたが、この本を基に、別の書籍で深めることができると、より多くの学びがあるなと思いました。
Posted by ブクログ 2022年07月19日
失敗した各分野のビジネスを簡潔に紹介した一冊。
失敗は成功の母だと言うが、実際に失敗を紹介している書籍はそこまで多くないと感じる。この本をベースに更なる深掘りをし、糧にできるのではないかと感じる。ちなみに、意外とシンプルにタイミングが大事だと感じた。
Posted by ブクログ 2022年07月12日
大手企業の失敗した製品、サービスを
時系列で解説。
アップル、任天堂、Googleまで
誰もが知っている企業でも
億単位で失敗している事業がある。
ケーススタディとして
知っておくべき内容。
Posted by ブクログ 2022年05月26日
有名企業の失敗事例が挙げられるいる。
経営層に居なくても、世の中の動き、ニーズの変化を把握しながらビジネスに取り組むべきと感じた。
失敗から成功している企業もあれば、失敗のまま終わった企業もあり、判断力と失敗を次にどう活かすかが重要。
そして、マーケティングは経営とは切り離せないもの。
Posted by ブクログ 2022年03月21日
Wii UやNOTTVやAIBO、セブンペイなど、様々な商品やサービスに関する20の失敗例を紹介した本。
ただ、この本に紹介されている企業の多くは、これらの失敗を乗り越え、成功へと結びつけており、失敗は成功の母であることを実感できる本です。
とはいえ、失敗から学ぼうという姿勢がなければ、失敗が成功の...続きを読む母にはなり得ないのも事実。
商品やサービスのリリースにおいて、成功法則はないと思っていまして、自分たちができることは、過去の失敗事例を踏まえ、同じ失敗をしないことだけだと思っています。
そういう意味でも、この本は、いろんな企業にとって、参考になる本だと思います。
Posted by ブクログ 2022年03月05日
章立てがわかりやすく、さらっと読めました。いろんな製品が、どんな立ち位置で世の中に送り出され、去っていったのかが理解できました。失敗を単なる失敗とせず、活かしていくことが大切。
Posted by ブクログ 2023年04月20日
「失敗」はチャレンジとも読み替えられる。
google+、ウィンドウズフォン、ドリームキャスト、AIBO、セブンペイなど20の例が紹介されている。
そりゃ失敗するわと思うものもあれば、「負けるとわかっていても戦わなきゃならん時があんのよ」ってのもあってフムフムと思う。
ユーザーニーズって何なんだろう...続きを読む。
Posted by ブクログ 2022年12月16日
世界の名だたるメーカーの失敗作を例とともに提示している。失敗を人は嘲笑うけど、それは結果論であって、色々なイノベーターたちの努力の結晶なのだと感じる。そんな意味で、学びのある本。
Posted by ブクログ 2022年10月29日
内容はとても興味深く、丁寧に考察されていて面白かったです。
ただ、中のイラストが本の雰囲気に合っていないと言うか、若干稚拙な上妙に茶化すようなものばかりだったので、このイラストならない方がいいなと思いました。
イラストを手がけた方の名前が載っていませんでしたが、もし作者さんご本人なら、イラストはプロ...続きを読むの方にお願いした方が良かったのではと思います。
Posted by ブクログ 2022年10月15日
失敗製品の背景や失敗の原因の分析が読みやすい。
知っているものはあぁそうだったねと納得できるし、知らない製品もふむふむとすんなり理解できた。
ほとんどの企業は今も名だたる大企業として継続していることが、失敗から学ぶ事を体現しておりさすがだと思う。
Posted by ブクログ 2022年09月19日
老舗でもチャレンジして
失敗することもあるものなのね。
でも、そのあと、失敗を活かして
また新しい製品を開発しているというのがミソ。
そういえば、いつの間にか消えていたなぁ。
WiiUとか…HD DVDとか…。
Posted by ブクログ 2022年09月17日
野村克也の至言「勝ちに不思議の価値あり。負けに不思議の負けあり」を思い出した。意図ある失敗であれば次につながる、というこの本に通底する考えにも共鳴する。
ポジティブリストは複合的な要因で成功したストーリーがわかりやすく、時に当事者のバイアスや美談で曲げられてしまうことがある。この本のようなネガティ...続きを読むブリストはそれぞれに理由が挙げられており、しかも改めて当事者に取材をしていない点で言い訳を排している。このようなアプローチはなかなかユニークであった。
個別事例では、Google plusのように企業都合の目線が知られた瞬間に消費者が冷めてしまうというのは大いに納得した。行動経済学を経営にビルトインするのは重要なのだろうし、ソーシャルメディア全盛の現代ではこの点を留意しなくてはあらゆる施策が揺らいでしまうのだろう。
Posted by ブクログ 2022年08月06日
多くは僅かな条件さで「惜しい」となったものばかり
称賛されたモトローラ・GEも短期間で傾いたことを思えば近道も定石もないと思う
次世代に繋がったNewtonが無視されるのは残念
Posted by ブクログ 2022年05月13日
記憶にある、あんな製品・こんなサービス。あれって一体どうなったのか知らん? …を追うのに面白いと思って読んでみた。ビジネス書として良書なのかも知れないが、既にIT業界から抜けて、しがないマンション管理人となった身にはピンと来ない。あー、ありがちなんだねぇ…と思う程度。
Posted by ブクログ 2022年04月13日
有名な企業もこんな大失敗していたのですね。
知らない製品もありました。
短期間の販売だったのですね。
こういう失敗があったから その後に続くのですけど
やはり 大企業だから
これだけの 大赤字を出しても立ち直れたのですよね。
これからもこのような 失敗を重ねて
人びとの生活が向上するのですよね...続きを読む。
Posted by ブクログ 2022年03月28日
妻からお勧めされて読んでみました。いかに自分に「失敗」製品の知識がないのかに恥じいる気持ちになりましたが、それはさておいても、読んでいてかなりしんどくなりました。
事例が多すぎて、「で、全体として何が言いたいのか」がぼやけてしまっているように思います。私の読解力(というかキャパシティ)の問題も大い...続きを読むにありますが、それ以前に情報量が多すぎることがあると思います。
一章がそこそこ長い割には一言でまとめられるレベルの学びであったり。であればいち事例2-3ページで纏めて学びを大きな字で書く程度のほうがよかったのでは?個人的には、「私たちへのメッセージ」と「失敗でわかる3つのポイント」が冗長に感じました。挿絵も見づらく、正直なところ素人の挿絵だなと思ってしまう。
編集のことばかり気になってしまいこういったコメントになりましたが、ビジネス知識として内容は密度が高かったと思うので3点です。が、僕はあまりお勧めはできません。
Posted by ブクログ 2022年03月03日
こんな製品あったのか、という点は面白いが、分析が大きく捉えすぎているように感じた。もちろん、この紙幅と読者層を意識する必要があるのだとは思うが、もう少し充実した内容だとよかった。
Posted by ブクログ 2022年03月03日
世界のトップ企業の失敗とその原因。
知らない製品が多かったが、どれも興味深く読めた。
世界規模の企業だからこそ、動くお金の規模が大きく、失敗した時の損害も甚大。
責任者が降格したり、ポーンと首が飛ぶのが潔くも感じてしまう。
そして、そんな挑戦ができるほどの資金と人材を揃えることができる力がすごい...続きを読むとも思う。
流れが早くて変化も激しい現代で、成功を治める製品やサービスを生み出し、継続して利益を出し続けることは難しい。
この数年だけでもコロナ渦やウクライナ情勢など、不可抗力と言える出来事が続く。
数年後に、これらが原因の大きな失敗が語られるのかもしれない。
紹介される失敗例は挑戦した結果、失敗に終わった事例だが、検討の結果挑戦せず、それが失敗だった事例も知りたい。
何かの本で、ルンバのようなお掃除ロボットを日本企業も開発検討していたが結局見送り、海外企業に先を越されたという内容のものを読んだ。
開発していれば成功したはずだが、見送りの理由が、ロボットが仏壇にぶつかりロウソクが倒れて火事になることを懸念したトップの意見とのことで、懸念リスクと可能性の見誤りで大きなチャンスを逃したと紹介されていた。
日本企業と海外企業のリスクマネジメントや決断過程の違いがわかると面白そう。