【感想・ネタバレ】藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室のレビュー

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圧倒的に読む意味がある本

若い社会人から年配の方まで是非読んで欲しい本。
自分の事のように考えるにもよし、部下との接し方として参考にするのもよし。

読む価値のある本です。

読み終わるのが惜しい本です。部活との面談前に読めて良かった。

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2021年02月07日

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寓話を通して仕事との向き合い方を教えてくれる。
寓話を別視点で捉え、一見共通項がないことも、抽象化していくことで大いに学ぶことがある。
今の状態に不満を募らせ、外の世界が輝いて見える時、立ち止まって読んでみる価値がある。

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2024年01月22日

Posted by ブクログ

学ぶものが多い本。

まだ学生の身だけど、就活の時にお世話になった方からの強いおすすめで購入。

これから社会人として生きていく上で大切な価値観を学ぶことができた。
特に「野党思考」の話や、自分の意見を大事に持って自分の人生を生きることについての部分が印象的だった。

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2023年11月17日

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■評価の基準 ※小説以外
5:発見が多く、内容に対しての納得感も高かった
4:何かしらの新たな発見、学びがあった
3:概ね共感しつつも、発見が多くはなかった
2:発見が少なく、内容にも納得感を持てなかった
1:自分の性格、状況に合わず、ささらなかった

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2023年11月12日

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寓話を通じて、働き方について書かれた本。
とても読みやすく、考えさせられるので、再読のために購入予定。

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2023年10月18日

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社会人になった主人公サカモトが人事部長の講義を受けるストーリーです。
人事部長は有名な寓話をもとに新入社員に語り掛けます。「うさぎと亀」「裸の王様」「オオカミ少年」「桃太郎」などなど。
どの講義もわかりやすくて示唆に富み(一般的な寓話の教訓ではなく!)考えさせられます。
一番印象に残ったのは、「人生は自分でルールが決められるマラソン」「成長=経験数×ストック率」という考え方。

帯の通りすべての20代30代におすすめできる良書です!

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2023年09月17日

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ちょうどキャリアを考えている時だったので深く考えるいいきっかけになり、多くの気づきを得られた。途中に入るイラストがなんとも可愛らしい。1番響いた話は裸の王様の話

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2023年08月08日

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もっと早く読みたかった♥︎
でも、まだ遅くない…
自分の長期的なキャリアを考えながら働けていなかった自分。
目の前のことに追われてしまっているけど、今一度考えてみようかな♪
子供が大きくなったら読んで欲しい1冊。

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2023年05月15日

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薦められて読みましたが、
その期待通りの本でした。
まず、人事、育成に関わる人は、
絶対読んだほうがイイでしょうね。
そして、新入社員ですが、
これを読んで理解できるかな?
というのはありますが、
そこはすぐに効果を求めずに
(感想レポートなんか書かせずに笑)
自信をもって薦めて良いと思います!

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2023年01月09日

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もっと若い時に出会っていたかった一冊。サカモトくんはじめここに出てくる登場人物のようにキャリアに悩むことは誰にしもあると思うし、そうなった時の自分を彼らに照らし合わせ、石川さんの言葉を噛み締め、道標になりうる気がする。

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2022年11月12日

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50を過ぎて何を今更、新人向けのようなビジネス書を読んでいるんだろう?と自問しながら進めていたが、気づきは沢山あった。
今後の人生を生きていく上でも役に立つであろう内容であり、同時に高校生の息子にも勧めたい。

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2022年09月13日

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ビジネス書なのですが、入社間際の主人公が研修を通じて自らのキャリアを考えながら、成長していく物語なので、小説を読むかの如く読み進められます。
そして、誰もが聞いたことがある寓話から導き出される、キャリアプラン、戦略的思考、社内の空気、同調圧力などへの対処法、などなど、ビジネスマンとして必ず遭遇するさまざまな壁にどう向き合っていくべきなのかというヒントが得られます。

多くの人に勧めたくなる一冊でした。

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2022年07月02日

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主人公と同じ、新社会人~若手向けの設定なのだけろうけど、休業明けの自分にも、とても価値ある一冊だった。
研修を実際に受けているような臨場感。寓話を視点を変えて、深堀りする内容で面白い。まとめの星座のキャリア論も綺麗~

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2022年05月28日

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ネタバレ

多くの人に知られている寓話を使って、働き方、ひいては生きていく上での教訓みたいなものがわかりやすく書かれている本でした。
加えて、新入社員に対して人事部長が語る、という小説のような本で、とても引き込まれた。

特に印象に残った箇所

○ネガティブケイパビリティとポジティブケイパビリティについて
(Session12 君はレンガの先に何を見るのか)

ネガティブケイパビリティは、答えの出ない問いを抱え続ける力、ポジティブケイパビリティは、問題解決力のことで問題を定義し、答えを出し切る力のこと。

勤務年数がたつにつれ、課題解決のための問いが山積、もしくは解決すべき問の設定から解決まで、スピードが求められる状況の中で、どうしてもポジティブケイパビリティに意識が行きがち。ただ、問いのなかには、性急に答えを出すと間違った判断をしてしまうことも存在するはず。(環境(外部・内部)の変化などが特に激しい状況では問いが複雑化してしまう)

自分で問いをシッカリ見極めて、急いで答えを出すべき問いと、そうでないものを区別することが重要であると感じた。

○ こいぬ座の不思議

現時点における自身のキャリアを「点」に例えた話。Steve JobsのConnecting the Dotsの例が挙げられていた。
有名な話だが、そこに星座の話を絡めていた。

星座は点と点をつないでいる。ただ、つないだ線を見たときに、それが何を表しているのかわからないことが多いことを
星座に例えていた。特にこいぬ座は2つの点を線でつないだに過ぎない。どう見てもこいぬには見えないが、キャリア
も同じで、ほかの人からすると何かわからないものも、自分で言い切ってしまう、自分にその線がどう見えるかが重要である、
と書かれていた。

これは本当に大切なことで、自分自身がこれまで積み上げてきたキャリア(点)をどう見るか、ということを真剣に
考えたい。とかく自身のキャリアを過小評価してしまいがちだが、それは人と比較するから。(評価は比較することで生まれる。もちろん
比較し評価することで、改善点を見出し努力する、ということもあるが、キャリアの価値はまず自分の物差しで評価したい)

このことが、自己肯定感にもつながるし、そのことが結果として、実現したいこと、自分が描く未来へつながるのではと
感じた。

ことあるごとに、読み返したくなりそうな良書でした。

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2022年04月11日

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とても読みやすく、わかりやすい。
寓話を題材にしているのもポイントで、誰かにシェアしたくなる内容がたくさん。

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2022年03月06日

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もっと話題になっていいと思うんだけど。どや顔で語りたい話がいっぱい。ウサギと亀・桃太郎・わらしべ長者・大きな蕪・星座。刺さる部下によきタイミングで刺しに行きたい話。

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2022年02月06日

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今までなんとなく仕事をしてきたので、これまでを振り返って何が自分に残っているのか、これからどうありたいのか考えてみようと思う。

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2022年01月20日

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キャリアについて考えるため、読みました。キャリアは、自分でルールが決められるマラソン 、という言葉が最も印象的でした。自分なりの星座が描けるよう、ポジティブケイパビリティとネガティブケイパビリティの両輪で試行錯誤していきたいです。

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2021年12月12日

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ネタバレ

面白い!この本に出てくる新人、3年目のメンバーと同様に、寓話から学べることについて考えてみた。なるほど、一般的な答えは綺麗事だな。でも、そのことより、そこから学べるビジネスや人間関係、キャリアに通じることを学べたことは大きいと思う。これは、なかなかすごい本です。社会人何年もやってるのに今更学べたってなんだという感じで、こんなの当たり前じゃんって人は、きちんと本質を見据えられる人で、それが理想だろうけど、多くの人は目の前のことでいっぱいいっぱいでできていないんじゃないかな。いずれリーダーになりたければ、いまからリーダーになる。自分の足りない部分に気付かされました。

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2021年06月10日

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もっと若いときに読みたかった。レンガを何のために積んでいるのか、しっかり考えるために、毎週末朝は未来のために使う時間にしました。

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2021年05月15日

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ネタバレ

戦略的=時間軸の長さx論点の多さ
自分のフィールドは?

空気的な判断基準と論理的な判断基準
難しい意思決定ほど空気に流されないように離れた場所で決断する

未来予想とオオカミ少年
起きたことのない事象はインパクトを小さく見積もりがち

働く意味=衛生要因+動機づけ要因
この2つは分けて考える必要がある。
最も共感できる世界観のある組織で働きたい

プレゼンは供給ではなく需要に着目
プレゼンは目的と相手との間のGAPをうめる手段

マイクロスキルの積み重ねが強み
付加価値を決めるのは相手
自分の人生は自分で決めるという覚悟をもつ

野党思考は断片的で短期的な視点でしか見ていない。
当事者意識=与党思考をとるべし
野党思考は完ぺきな世界があると考えがち(現実にはあり得ない)

仕事はどうしたいのか、一人称で考える

偏差値教=尺度が単一で上位が偉いという考え方。すべてが単一の記号に返還されて見える
まずは自分の人生を測る尺度が何なのかを考えるべし。

成長=経験数xストック数
勝負のポイントを3~5点くらいに絞ってストックしていく

リーダーは自分にしか見えていない世界に向けて歩んでいる人。本質的な哲学的な問いに向き合わなければならない。

自分だけの目的ピラミッドをつくる
自分にとって何が最上位なのかが分かればその他は全て手段になる。

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2021年05月04日

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良書。
20代から30代にお勧めだが、管理職にも自分の考えを整理したり、分かりやすく伝えたりするのに使える本だと思う。

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2021年03月21日

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ネタバレ

可能性が低くてもインパクトの大きい出来事に備えよ。リーダーとは、実現したい世界観を持つこと。プレゼンは目的と相手とのギャップを埋める手段。野党思考と偏差値教から抜け出そう。ストック型人材と、目的のピラミッド。特に、仕事術として、ストック型人材が印象的だった。経験からの学びをフォーマット化し、目的のピラミッドに残していく。
20-30代に読んでほしい本。

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2020年12月29日

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読後メモ
・『自分の人生の責任は自分で取る』
・『手段』を意識したまま『相手』、つまり顧客を見ても、まともに見ることはできません。
・時間の確保が全て

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2022年09月21日

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仕事に不安や悩みを持つ若手社員に対し、「伝説の人事部長」が語る、働き方やキャリアのヒントを与えていきます。本書のタイトルから類推できるとおり、様々な寓話を紹介し、社員に考えさせながら成長を促していくストーリーになっています。寓話をビジネスに活かした内容ということ事態、決して珍しいものではありませんが、独特の解釈が展開されますので、飽きることなく読み進められます。
最初は、新人研修の中で語っていくシチュエーションで、これだけだと若干物足りない印象でしたが、第2部とも言うべき、3年目研修では、よりキャリアに踏み込んだ内容になっていますので、こちらのほうがより学があります。若手職員への教育として、なかなか面白い内容になっていると思います。

<目次>
1亀が戦略的にうさぎに勝つ日
2裸の王様が生み出す空気に勝てるか?
3オオカミ少年に罪はない
4桃太郎に大義はあるのか?
5北風は相手への憑依が足りない
6藁を手に旅に出よう
7浦島太郎はなぜ竜宮城に行ったのか?
8アリがキリギリスに嫉妬する理由
9花咲か爺さんの人生の尺度
10大きな蕪を分解する方法
11ティファニーちゃんが問いかけるあなたにしか見えない未来
12君はレンガの先に何を見るのか?

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2022年05月01日

購入済み

ストーリーで読みやすい

#感動する #深い #泣ける

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2022年02月07日

Posted by ブクログ

上司のお薦めで読んだ本。面白かった。若手のとき、きっと誰もが考えることがぎゅっと詰まっている。
社会人10年過ぎても勉強になり、面白い。
仕事していて悩むことがある人にはおすすめ。

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2022年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「なんとなく働き始めた」今となっては中年のわたし。育児に一生懸命になっているうちに、気がつけば働き盛りをすぎてしまったなぁ、と遠い目をしてしまっていました。
社会人なりたての若者向けの内容かと思いきや、そんなわたしにも響くところが多々あり、少し前向きになれた一冊。

自分の価値は自分で決めないこと。
モヤモヤした状況をキープするのもある意味ひとつの能力といえること。

このごろ仕事では節目を感じていたので、いまこの本に出逢ったことが意味をもつような気がしました。
寓話をもとに、ものごとは多面的にとらえることも大切、と感じられるエピソードが盛り込まれています。
つい見方が凝り固まり主観的になってしまうようなときにもってこい!

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2022年01月17日

Posted by ブクログ

新卒、三年目研修をイメージしたキャリアプランの話。勇気つけられたな。

マインドセットの話が多く、具体的ではないが、読後感が良い

マーケティングの本質は相手を理解すること。相手に憑依するくらいの姿勢で考え抜くことが重要。
←頭では理解しているが、実践できてないな、と反省した。

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2022年01月14日

Posted by ブクログ

童話が入りやすく、何事も考えること無く受け入れてる自分に気付きました。特にウサギとカメのカメは感情で戦うのをやめるべきだったと桃太郎の鬼と所存できる方法を考えるべきは考えさせられました。これからは物事を一方から見るのではなく他方から見るようにしたいです

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2021年06月20日

Posted by ブクログ

寓話を元に三人称の視点から一人称視点を養う。
桃太郎に大義はあるのか?オオカミ少年はなぜそんな重要な役を与えられたのか?など、深く考えることで違った視点や解釈があることを突きつけられる。
もしかすると、誰かの敷いたレールを走ってるかもしれない。自分の解釈でキャリアを考えないと、他人の人生を歩んでしまう。「あなたはなぜその仕事をするのか?」この問いに上司など外部に求めているうちは自分の人生を歩んでいないんだろう。
キャリアに悩む人にぜひ読んでいただきたい。

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2020年12月25日

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ネタバレ

社会人一年目の新人研修、3年目の研修の二つの時期の研修を通してどういうメンタルで働くべきかを学べるビジネス書。

研修の講師は、人事部の40代の女の人。12回の研修では毎回「寓話」をどう解釈するのかを切り口に生き方の指針を示していく。

良かったと思った章は

5、北風と太陽
相手に憑依するくらいの姿勢で考え抜く事が重要

6、わらしべ長者
マイクロスキルは誰にでもあり、自分にとって当たり前でも相手にとっては特別なスキルであることは多々ある。付加価値は相手が決めるので、自分で限界を作らない。組み合わせとタイミング次第で価値が変わる。

7、浦島太郎
普段から自分が責任者だったらどうするかと言う与党思考で考えるトレーニングをする。

9、花咲か爺さん
尺度が単一で上位に行ったものが偉い、と言う価値基準を「偏差値教」と呼ぶ。偏差値教に入信すると、全ての事が単一の記号に変換された見方になってしまう。まずは、自分の人生を測る尺度は何かを自分で考えるべき。他人が決めた尺度の中で、多少の差に一喜一憂する必要はない。

この偏差値教って言う単語はなかなか良かった。

世の中、偏差値教は相当はびこってると思う。
より上の会社。より上の役職…
人の価値…って…もちろんそれだけじゃあない

より人の役に立つとか、心からやりたいとかあればもちろんキャリアアップも良しだろうし、満足もする面はある。とは思う。

多角的に多角的に
多面的に多面的に

自分の心が、琴線が何に惹かれるのか…
熟考し、目的を決めて、段階も考えて。
段階も楽しみつつ生きる。

働き方は生き方に通じる。

参考にはなります。

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2023年05月23日

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