荒木博行のレビュー一覧

  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室
    寓話を通して仕事との向き合い方を教えてくれる。
    寓話を別視点で捉え、一見共通項がないことも、抽象化していくことで大いに学ぶことがある。
    今の状態に不満を募らせ、外の世界が輝いて見える時、立ち止まって読んでみる価値がある。
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」
    本の種類は3種類ある。
    1️⃣問いの発見
    2️⃣答えの発見
    3️⃣既知のリマインド
    大切なことは抽象化する力。
    自分がたてた具体的な問いは、具体から抽象を経て、新たな具体へ進むことで、問いを育てていく。
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」
    「本とどう向き合うか」という問いに対する荒木マスターの考えがまとめられた本。
    いままで短期的に役立つ情報を得るため、HOW TO本を読むことが多かったが、本の問いと答えを読み取り、自分で問いを立てながら解釈していく必要性を学びました。

    また「本は読む人が価値を決める事ができ、同じ本を読んでも得られ...続きを読む
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室
    学ぶものが多い本。

    まだ学生の身だけど、就活の時にお世話になった方からの強いおすすめで購入。

    これから社会人として生きていく上で大切な価値観を学ぶことができた。
    特に「野党思考」の話や、自分の意見を大事に持って自分の人生を生きることについての部分が印象的だった。
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室

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    ■評価の基準 ※小説以外
    5:発見が多く、内容に対しての納得感も高かった
    4:何かしらの新たな発見、学びがあった
    3:概ね共感しつつも、発見が多くはなかった
    2:発見が少なく、内容にも納得感を持てなかった
    1:自分の性格、状況に合わず、ささらなかった
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室
    寓話を通じて、働き方について書かれた本。
    とても読みやすく、考えさせられるので、再読のために購入予定。
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室
    社会人になった主人公サカモトが人事部長の講義を受けるストーリーです。
    人事部長は有名な寓話をもとに新入社員に語り掛けます。「うさぎと亀」「裸の王様」「オオカミ少年」「桃太郎」などなど。
    どの講義もわかりやすくて示唆に富み(一般的な寓話の教訓ではなく!)考えさせられます。
    一番印象に残ったのは、「人生...続きを読む
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道
    ほとんどそんなのあったっけ?という製品だったけどドリームキャストだけは持ってた サクラ大戦を専用で遊ぶための機械になっちゃってたけど… たしかインターネットの機能もついていたけど一度くらいはためしたのかどうかも忘れてしまった
    企業はプライドとか信念とかいろいろあって大変だなー 使う側はよっぽどその企...続きを読む
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室
    ちょうどキャリアを考えている時だったので深く考えるいいきっかけになり、多くの気づきを得られた。途中に入るイラストがなんとも可愛らしい。1番響いた話は裸の王様の話
  • 独学の地図
    学びとは「経験」の前後の差分

    差分を既知のそれっぽい一般論で片付けないで

    自分だけの学びを発見し具体的に言語化する 差分の削り出し

    感情がたかぶる、ネガティブな感情にとらわれるような出来事は差分の宝庫 感情論に終始しない


    他者へのアウトプット 時間制限によりメリハリが出る

    疑問が出たら他...続きを読む
  • 独学の地図
    独学をどういうモチベーションでやればいいか、どういうことを学んでみるといいか(学ぶべきかとしないのが味噌)シンプルに教えてくれる本。
    著者が住友商事時代に経験したことも例に挙げられながら書かれており、共感しやすい。例えば、社会人であれば誰もが経験する「突然降ってくる自分が興味のない“受け身”になる仕...続きを読む
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」
    Voicyのbook café でも語られていることも多かったが、再確認の意味も含めて面白かった。
    問いと答え、具体と抽象、熱狂と懐疑など、二項対立の行ったり来たりが読書なのかなと思ったが、要は、自分で考えながら読みたいように読むのが読書なんだ。正解はない。
  • 27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10
    ビジネススキルに興味を持つきっかけになりました。

    「仮説を持て、と言われても意味がわからない」という状態でも、そのようなビジネススキルの重要性から理解を深めることができます。

    また、自分はどのようなビジネススキルが不足しているのか、を知るための「ビジネススキルの全体像」を掴む上でも初学者におすす...続きを読む
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室
    もっと早く読みたかった♥︎
    でも、まだ遅くない…
    自分の長期的なキャリアを考えながら働けていなかった自分。
    目の前のことに追われてしまっているけど、今一度考えてみようかな♪
    子供が大きくなったら読んで欲しい1冊。
  • 独学の地図
    独学の地図
    著:荒木 博行

    学びというのは、非日常的な場所やコンテンツの中だけで発生するものではなく、何気ない日々の中に転がっている。だからこそ、「良い学び方」は、「良い生き方」につながる。

    そして、その「学び方」の本質を理解すれば、先ほどまで頭の中を支配していた「何を学ぶか」や「どこで学ぶか」...続きを読む
  • 独学の地図
    常々感じていた、ワクワクしない自己研鑽の原因が書かれていたように思う。whyによる必然性の圧迫。
    昔読んだ、摘まみ食い学習法にも近い気がするけど、もっと長期的で、ある意味戦略的。
    自分はまだまだギモンが出てこない族だけど、少しずつでも地図を広げていきたい。
  • 独学の地図
    独学の地図という題名から、綺麗に整備された地図が示されて、その地図を頼りに独学の一歩を踏み出すような印象を持って、本書を手に取った。
    見事にその期待は裏切られた。独学とは、何もない白紙を自分の足で歩み、学んだ奇跡が記されていく。振り返ってみると地図ができているというもの。本書は、大海原(学びの世界)...続きを読む
  • 独学の地図
    「あなたは今、何を学んでいますか」の問いを、少しの空いた時間でも問いかけることで、新たな世界の見え方を手に入れられる。何からでも学べるし、同じ経験をした人でも学び方は異なる。
  • 独学の地図
    読みやすくサクサク読むことができた。
    学ぶことにwhyの問いを追求すると必然性のある学びしか目に入らない危険性、学びの差分を削り出すための3ステップ、経験を動詞ね語る、ラーニングパレット(これはまだ自分ごとで落とせていない)などの気になる内容が多くあった。
    今後の学びを考える上で必要な一冊。
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道
    実例はわかりやすい。
    各例題最後の「失敗でわかる3つのポイント」の一読だけでも気づきがある。

    ・意図のある失敗になるかどうかは、失敗時に二の矢三の矢が射れるかにかかっている
    →失敗には蓋をしがちやな…腫れ物に触る感覚で見て見ぬフリ

    ・先行者は別軸での優位性構築が必要
    →後追いの模倣は楽してたんや...続きを読む