荒木博行のレビュー一覧

  • 構造化思考のレッスン

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    【書籍の要旨】
     論理的思考力の基礎でもある構造化。
     その構造化に関する思考法を
     山本さんのところに届いたコウゾウというAIロボット
     のかけあいで学びつつ、実践も出来る書籍。
     
     特に実践編の広げて、上がって(目的に立ち返って)、
     改めて下がって(具体を考え直す)というのは、
     大事な思考の流れなので、ぜひ学んでほしい。

    【主なトピックと学びになったこと】
    ・構造化の5P
     Purpose:目的
      何のために構造化するのか?
      ここは
       「誰が」「いつ」「誰と」「何を考えるために」
      といった軸で定義するのがオススメ。
     Piece:断片
      具体的には何があるのか?
     

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    2025年11月03日
  • 努力の地図

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    努力と報酬。その間に横たわる神話について構造化されモヤが晴れた。自分自身の努力の方向性にも支持線を引いてもらったが、何よりチームメンバーとのコミュニケーションにも活かせそう。

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    2025年10月13日
  • 構造化思考のレッスン

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    例外を見る代わりに、ルールを見よう。
    事例を見る代わりに、構造を見よう。
    今日を見る代わりに、毎日を見よう。
    という言葉が印象的だった。

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    2025年10月05日
  • 努力の地図

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    努力の地図
    著:荒木博行

    「努力」とは何か?「報酬」とは何か?
    「努力」と「報酬」をつなぐ「神話」とは何か?
    ということを、過去の偉人や学者、一流のスポーツ選手の発言や行動、小説や漫画などを題材にしながら構造化を行っている。無限に散らばった「努力持論」を構造化し地図を示している。

    構造化された地図を手に入れると、「努力が本当に報われるか?」というモヤモヤに終止符を打てるだけでなく、今後まったく新しい目標や課題に直面した際も役立つ。再現性のある「思考と行動の道具」になるからだ。

    本書の構成は以下の4章から成る。
    ①「努力」を構造化する
    ②「報酬」を類型化する
    ③「神話」を可視化する
    ④「認

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    2025年09月15日
  • 独学の地図

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    内容が新鮮かつ濃い。
    骨太なので噛んで飲み込むのに時間がかかるが、それでも丁寧に分かりやすく書かれている。

    また構成力も素晴らしいと思った。
    ラーニングパレットという手法があるのは分かった。でもどうやるの?と思った頃にちゃんと説明が入る。
    やり方は何となく分かったけど、これやって何の意味があるのかな?と疑問に思った頃にその意義を説明してくれる。

    「ラーニングパレット」の話は特に面白かったし、すぐにでも実践してみようと思った。

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    2025年07月21日
  • 構造化思考のレッスン

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    コンサルティングや営業をはじめ、ヒアリング内容を論理的に整理することが求められるすべてのビジネスパーソンに。ストーリー形式でとっつきやすいのもよい。

    コウゾウかわいい。うちにもほしい。
    一読しただけで身につくような内容ではないので、本書内のタカシくんのように何度か再読しながら練習していく必要がある。

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    2025年07月19日
  • 努力の地図

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    努力を4つの変数、直接的効果と間接的効果、9つの神話に分けて論じるやり方はある程度成功していると思う。
    行っている努力はどの立ち位置にあるのか、何を目指すべきかが構造的に理解出来る良書であると感じた。
    自身量の努力と質の努力は意識して使い分けていたが、設計の努力と選択の努力は思考の中になかった。
    上位レイヤーになるため、ミッションを遂行するには必要のない思考方法かもしれないが、ミッションの「そもそも」を考えるには必要かもしれない。
    努力のカテゴリーに入れているけど、思考のカテゴリーのため、○○を努力するというカテゴリーには若干違和感がある。言いたい事の根幹である事、間接的努力、直接的努力を連結

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    2025年07月02日
  • 構造化思考のレッスン

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    なかなか構造化を意識したこと無かったけど、今後は構造化の5Pを少しでも意識しながら仕事してみようと思う。

    広げてから、上がって、下がるも忘れずに!

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    2025年05月26日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    失敗という事象には必ず理由がある。

    こうなるだろうと言う読みの甘さ、根拠のない自信、こうなったらいいと言う希望、自分達は失敗しないと言う油断。

    次に繋がる失敗もあれば、繋がらない失敗もあり興味深い1冊でした。

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    2025年03月08日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

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    読書の関する課題と解決策を与えてくれた本です。読み終わって私の場合、「既知のリマインド」が多いとわかりました。もっと「問いの発見」「答えの発見」につながるような読書に変えていきたいと思います。
    また読書の病も多かったです。特に「完読の病」「読書時間不足の病」が多いです。このあたりは改善していきたいです。

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    2025年02月03日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    とても興味深い話ばかりでした。特に私は経営に関して明るくないので知らない話ばかりだったし、自分のこれからに役立つことをピックアップしていくと膨大な量になりました。

    事例の数が多いのもとても良いと思いました。しかし、逆手に取ると詰めが甘いと感じることも人によってはあるでしょう。特にその事例に詳しい人が見たら、おそらく「そうじゃない」とつっこみたくなる箇所もあるはずです。

    素人の私でもその引っかかりはいくつかありました。例えば、一つ取り上げるとwiiUの失敗事例です。失敗要因の一つに2画面によるゲーム体験を強いることでサードパーティの開発費負担が増したとありますが、反例として同じ2画面構成で大

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    2025年01月08日
  • 世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

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    とても示唆に富んだ本。
    過去の書籍を集約して作ったものであるが、
    その着眼点とわかりやすいストーリー性から腹落ち感を得られる書籍。
    印象的な会社は
    ①コダック:先見性を持ちながらも、過去の成功と組織のしがらみの中で、倒産に至ってしまった。同情してしまった。
    ②拓銀・千代田生命:焦りから自らブレーキ装置を外して暴走。経営者の責任を感じる。
    ③林原:せっかくのポテンシャルを活かしきれず、もったいない
    ④スカイマーク:着眼点の良さを活かしきれず。

    大変学ぶべきことが多い書籍でした。
    人生にも役立ちます。

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    2024年12月08日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    ある企業がひとつ新商品を出すまでの道のりから、企画、デザイン、商品化、販売戦略、そして成功から挫折、失速、撤退までの過程がきちんとまとめられていて、よくわかる本でとても参考になる。

    どんな大企業でも、失敗がある。
    しかもその理由が「ユーザーはそこまで求めていなかった」「販売する時期が悪かった」「自社のこだわりが強すぎる」「年末商戦までに商品や部品が足りず供給できなかった」「慢心」など、多くの企業努力の失敗の裏には意外とシンプルな理由があるように思えた。
    昔あったなーという商品がこんな理由で生まれて、そして無くなっていったという、哀愁漂うドラマが知れる一冊。しかしそこは大企業、失敗をバネに新た

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    2024年08月19日
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室

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    あっという間に読み終わった
    今まで職場はあっという間に辞めてきたから、関係ない話かなって思ってたけど、共感できることがたくさんあったし学びがおおかった。
    自分の人生なあなあに生きてちゃもったいない、今を大切に生きようと思えた!

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    2024年08月08日
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室

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    寓話や絵本を引用して、グロービス(MBA)で習うクリティカルシンキングと、キャリアへの考え方をわかりやすく指南する良書。一見当たり前のことのようにも聞こえるが、実践するのは難しいことばかり。
    タイトルがわらしべ長者を意味していて、誰しも藁からキャリアを作っていく、その過程でスキルをつなげていく…という意味だとは思いつきませんでした。
    特に印象に残ったのは、最後の方のセッション、おおきなかぶ、すてきなさんにんぐみ、レンガ積み職人でしょうか。働く目的を忘れたすべての大人たちが読むべき本だと思います。
    そして、この石川部長のように、わかりやすく若者たちに説いて自ら考え気付かせる大人になりたい、増やし

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    2024年07月16日
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室

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    常に意識したいのは手段ではなく目的なんだということが印象に残った。いましていることの目的は?その目的のために他に手段はないのか?そうやって考えていけば、これからもなんとかやっていけそうだと思える。読んで良かった!

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    2024年05月23日
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室

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    寓話を通して仕事との向き合い方を教えてくれる。
    寓話を別視点で捉え、一見共通項がないことも、抽象化していくことで大いに学ぶことがある。
    今の状態に不満を募らせ、外の世界が輝いて見える時、立ち止まって読んでみる価値がある。

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    2024年01月22日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

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    本の種類は3種類ある。
    1️⃣問いの発見
    2️⃣答えの発見
    3️⃣既知のリマインド
    大切なことは抽象化する力。
    自分がたてた具体的な問いは、具体から抽象を経て、新たな具体へ進むことで、問いを育てていく。

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    2023年12月10日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

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    「本とどう向き合うか」という問いに対する荒木マスターの考えがまとめられた本。
    いままで短期的に役立つ情報を得るため、HOW TO本を読むことが多かったが、本の問いと答えを読み取り、自分で問いを立てながら解釈していく必要性を学びました。

    また「本は読む人が価値を決める事ができ、同じ本を読んでも得られる教訓は異なる」と述べられており、こういった感想を書くことに対する自信を貰いました。

    本を読んでも時間が経つと忘れてしまう人、表面的なところだけさらっており学びが身についている気がしない人には、「読書」という行為を見つめ直すことが出来るため、おすすめの本です。

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    2023年12月03日
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室

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    学ぶものが多い本。

    まだ学生の身だけど、就活の時にお世話になった方からの強いおすすめで購入。

    これから社会人として生きていく上で大切な価値観を学ぶことができた。
    特に「野党思考」の話や、自分の意見を大事に持って自分の人生を生きることについての部分が印象的だった。

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    2023年11月17日