荒木博行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「ああ、だから『努力の地図』なんだ。」
目的地に向かって迷いなく順調なときには不要だが、不安になったときには見直すものが『地図』。
迷ったとき、壁にぶつかったときに必要になる本。
努力の見方、考え方を捉え直す視点を与えてくれる。
膨大な知識量と例示はさすがだなと思った。
たくさんの抽象的な概念の中に、具体的な書籍や漫画、物語の例が出てくる。
本の内容とは関係ない話だが、知識があるから書けるのではなく、書くために様々な知識を引っ張り出しているイメージだった。
努力のインプットと報酬のアウトプット、そこに至るまでのプロセスが神話として語られるのが面白い。 -
Posted by ブクログ
努力と成果の結びつきに対しての広く柔軟な価値観を学ぶことができた。世界に対しての認知が広がった実感があった。
印象五選
・質の良い努力とは、明確な目標があり、集中が維持されており、第三者からのフィードバックがあり、コンフォートゾーンから抜け出したプレッシャー環境であることが必要
・本当に強いのは、苦しい努力を頑張って根気よく続ける人よりも、そのことが面白くてつい努力していたという人。
・毎日が新しい日だ。運が向けば言うことはない。とにかく正確な手順を守ることだ。加えて運が向けば、何もかもうまくいく。
・努力は報われるのか?という問いには3つの変数がかかわる。努力(4階層)、神話(9つ)、報酬(4種類)
・努力による成長が止まり、行き詰まった時こそ、自分がどのような努力、神話、報酬に囚われているかを考える最大のチャンス。 -
Posted by ブクログ
ビジネス書でありながら物語調で非常に読みやすかった。
物事を構造化して理解するというのはこの本を読む前から重要だとわかっていたがこの本を読んだ後、さらにその重要性に気づくことが出来た。
例えば、構造化するときに5P(Purpose, Piece, Perspective,Pillar, presentation)があり、この中でpurposeが1番重要でそこからperspectiveを見つけることが構造化のキモだと思った。しかしPerspectiveを見つけるのは非常に難しいのでその時は抽象的から具体的に広げる、つまりpieceを列挙することでperspectiveが見えてくることを学んだ。
私は医学生で膨大の量の医学を国家試験に向けて勉強している。 医学も同じように構造化したらより効率的に勉強できるのではないかと思った。
この本を読んで構造化という新しい視点を学んだことで物事による考えがより一層深くなったと感じた。 -
Posted by ブクログ
構造化・クリティカルシンキングを分かりやすく説明した本
【内容メモ】
・物事を整理するためには、5Pが必要。とはいっても最初の3P が超重要。
Purpose:目的、何のために構造化するのか
Piece:断片、具体的な事例は?
Perspective:視点、目的と断片をつなぐ(整理する)キーワードは?
Pillar:支柱、整理する軸は何?
Presentation:表現、どうビジュアルで表すか
・まずは目的を明確にする。5W1Hと同じ考えで書きだす。
・Pieceは列挙する際に、粒度を揃えることが必要。感覚的に書き出すと、次元の異なるものが並列に扱われてしまう。
・構造化するときには、余分な要素をそぎ落とすため、抜ける点ももちろんある。
・クリティカルシンキングは、批判的な思考で、構造化はその思考を行うための手段。
【所感メモ】
・”Purpose”の重要性を感じた。本書であったように、自分のタスクを整理するときに、自分の仕事の優先順を付けるためにするのか、上司にタスク飽和を伝えるためにするのか、といった目的によって、全く異なる結果になる。
・仕事でよくある経験値による差は、”Perspective”(観点)の差であると気付いた。事象を切り分ける観点が多ければ多いほど判断の難易度は上がるが、精度は高まる。経験が浅いうちは、これを意識的にひねり出すようにする。(今気にすべき点はこれだけか?ほかにないか?)
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