荒木博行のレビュー一覧
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リーマンブラザーズやスカイマーク、山一證券など、有名な倒産のストーリーを学べる。
他人の失敗は勉強になることが多いものである。Posted by ブクログ -
ゆるい絵も相まって(さすがに写真を提供するとこはないかもだけど)面白かったです。意外と大手のメジャーどころの製品が多かったです。
知らない話がたくさん。あとは内部事情に関してもオープンなものもあればそうでないものもあるので、臆測になる話もあり、失敗の構造の大部分はそこにあるような気がしなくもない。懐...続きを読むPosted by ブクログ -
よくある成功本の逆、こういった内容の本はあまりないと思います。企業内の裏事情をよく調べられていると思います。Posted by ブクログ
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ビジネス書のカタログのような本
いまの自分に必要そうな本を探すのにちょうどよい本でした。
新しいビジネス書が出るたびに追加していって欲しいなと思います。Posted by ブクログ -
2023年一発目の読書は、コテンラジオから超相対性理論経由でファンになった荒木博行さんのこちら。
ファンになっていなくても、このタイトルを認知したならいずれ読んだだろうなぁ。
本の読み方は人それぞれ。
わたしはどちらかと言えば単に活字を読むのが好きなのと、知らないことを知るのが楽しいから本を読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
成功事例より、失敗事例からのほうが学ぶべきことが多い。そこからいかに次に繋げるか、を早く回せるか、が勝負で、これができないところは勝てない。もっと言えば、失敗織り込み済みでトライできる体質でないと、成功に向けた変革は期待できない。ってことだな、と再認識。Posted by ブクログ
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220ページの、多読であれば良いというわけではなく、良い本を読み、その思想に熱狂しつつも「懐疑」を忘れない。そして、そこから生まれた「問い」を抱え続け、そのモヤモヤとした状況に耐えうる力を鍛えること。それこそが読書をする時に忘れてはならない姿勢なんだという文章に感じ入った。
とりあえず、今本棚にある...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に共感することが多かった。何より、一つの答えを示す、ではなく、様々な視点を提供している、読書や知性に対する謙虚さ、がそうありたいと思わせる。自分で考え、蓄積し、自分自身を作っていく、その楽しさを改めて感じたPosted by ブクログ
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そごう、マイカル、山一證券から
MGローバー、リーマンブラザーズ、トイザらスまで
日本企業、世界企業の倒産までの経緯を
ざっくり解説。
さらっと書かれているので入門向けかもしれません。
なぜ倒産したのか、どうするべきだったのか、
自分でも、クライアントにも当てはまる事項があり
現状を鑑みるのに役立ち...続きを読むPosted by ブクログ -
戦略を策定するにあたって使われるフレームワークをケースを元にして体系的に学べる本で内容がわかりやすい。
フレームワークは聞いたことがあって何となく使っているものがあるが、しっかり活用できなければ意味を持たない。どういう時に使うのか、活用の仕方を押さえた上で、それを当てはめて考えるだけではなく、戦略を...続きを読むPosted by ブクログ -
読後メモ
・『自分の人生の責任は自分で取る』
・『手段』を意識したまま『相手』、つまり顧客を見ても、まともに見ることはできません。
・時間の確保が全てPosted by ブクログ -
p.5 手取り足取り丁寧に示せば、受けては無違反でそのナレッジを受け止めてしまう。その結果出来上がるのは、「教える人の劣化コピー」です。だからこそ、何かを教えるときは、全体像を見せてはなりません。全体像は、ショートケーキの「いちご」のようなもの。何かを教えるときに、教育効果の最も高い「全体像を考え...続きを読むPosted by ブクログ
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経営学の教科書のケーススタディ本の簡易版というところ。答えを自分で考えないでも示してくれるのでするすると読める。
強みを活かせない隣接市場に参入して失敗とか、構想に対する実行力が伴わず失敗、など言われないと気がつかないような知識が揃っている。Posted by ブクログ