荒木博行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ■なぜこの本を手に取ったのか
AI時代を迎え、「自分が支払うべき努力とは何か?」を再定義する必要性を感じていた。最近は何でも「無駄な努力」と決めつけて楽な方法ばかり探す風潮があるが、「支払うべき努力」を明確にしておこうと思い、本書を手に取った。
■9つの努力の型
著者の荒木博行さんは、努力と報酬の関係性を「縦軸:努力と報酬の相関の強さ」(1量、2質、3設計、4選択)と「横軸:不確実性の大きさ」(即達成、即たなぼた、ゆっくり達成、ゆっくりたなぼた)という2軸で整理し、3×3のマトリクスで9パターンの「努力の型」を提示している。『構造化思考のレッスン』の著者らしい、見事な切り分けだ。
1. 自 -
Posted by ブクログ
ビジネス書をあまり手に取った経験がない若いビジネスパーソンにおすすめ。
まず、ユーモアが漂い、とにかく読みやすい。寓話の積極的誤読、イラスト、群像劇など、読み進めてもらい為の工夫が素晴らしい。
そして、内容も、キャリア、マーケティング、戦略的思考、リーダーシップなど、ビジネス一年生の必須教養が幕内弁当のようにコンパクトかつ効率的に詰め込まれています。
個人的な観点では、成長のためのストックの大切^_^実践していないことを認識した。読書も含めて、フローだけになりがちと反省。
最後になりますが、著者は優秀な方なのでしょうが、それだけでな、明るい性格で、周囲のメンバーにエネルギーを与えることができる -
Posted by ブクログ
最近、なぜ本が読めないのかとか読書に関しての本が出てきているなぁ、と思っていたところにちょっと雰囲気が違う感じの本を見つけたので読んでみた。
第一印象は知識創造社会の中で読書をすることにはどんな意義があるのかを教えてくれる本だと思った。いくつかのメタファにはちょっと分かりにくさを感じるが。例えばショートケーキのイチゴの話。イチゴをショートケーキの全体像と意味しているように解釈しそうになるが、 ショートケーキと認識する本質的な、あるいは支配的なコンポーネントがイチゴだということを比喩として伝えたいということなのだろう。
本から学び取って他分野や他領域に活用できるだけの抽象度を高める技法を確 -
Posted by ブクログ
タイトルで独学の地図って書いてあるから、効率的な独学方法だと思っていたら違っていました。
学生向けではなく、社会人向けの独学についての印象が強かった。
独学についての新しい視点をたくさんもらった気がします。
内容はちょっと難しいですが、さらに歳をとった時に読んで確認した方がいいと思った一冊でした。
なお、本の中に紹介されていた本を知らなさすぎて、ちいかわの安心感デカかった...
私は独学で勉強してるつもりでしたが、知的好奇心を赴くままにしていないのが、もしかしたら躓いているポイントなのかもしれない。だって誰かの地図をなぞっているって読んでいて、痛く感じたから。
小さな疑問にも矛盾にも目が行 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公は新入社員として入ったサカモトが、その同期の同僚と一緒に受ける、
新入社員研修の一環で、計6回、毎週白石人事部長が講師のセッション。
そして、後半は、3年目を前に、また白石部長のセッションを、少し成長した同僚と受ける。
そうやって得た学びの内容は超盛りだくさんで、
親切な対話形式とイラストでも説明が補足されていて(かも著者ご本人が描かれているとあとで知る)、とても楽しみながら読みました。
こんな素晴らしい人事部長、出会える人は限られているので、ありがたい。
いろいろな寓話を一般的な視点や教訓に捕らわれずに解釈していく中で、
当事者の視点、というのを叩き込まれた、というか、