荒木博行のレビュー一覧
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会社で頂戴した本、読み終えた。
グロービスが、若手ビジネスパーソン向けに身につけた方が良い基礎力をまとめてくれている、一冊。専門用語はほとんど出ない(フレームワークが幾つか)ので、基礎というのは一理ある。
20代後半に読むとかなり良いと思うが、今読んでも自分ができているかを確認するという点で、有用...続きを読むPosted by ブクログ -
リーマン・ブラザーズ、エンロン、コダック、トイザラス、MGローバー、山一證券、そごう、タカタ……日米欧の会社の栄枯盛衰。Posted by ブクログ
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書店に行くと、気になる本が多すぎてどれを手に取ろうか迷ってしまう。
要約をもとに次読む本を探そうと思い、読んだところ5冊ほど読みたい本をピックアップできた。
ベストセラーの良いとこどりをするつもりで読むと、アテが外れるかも。
本書の要約だけでは理解しづらい作品も多い。Posted by ブクログ -
すっと分かる本。
新たな発見があったわけではないが、そうだなと思いつつ読めた。
問いを自らに醸成させるために、答えに少しでも近づいたと感じるために、いろんな切り口で考えるために読んでいるんだと思う。Posted by ブクログ -
googleやApple、セブンイレブンといった
大企業でも
ちょいちょい失敗はしてる。
チャレンジと失敗はワンセットである。Posted by ブクログ -
本の読み方について、構造的な理解ができる。
読み方には3つある。問いの発見、答えの発見、既知のリマインド、というのは大きな気づきだった。読む前の目的が途中で変わることもあるだろう。気分によっても変わるだろう。これらを組み合わせて読書をするとよさそう。Posted by ブクログ -
社会人一年目の新人研修、3年目の研修の二つの時期の研修を通してどういうメンタルで働くべきかを学べるビジネス書。
研修の講師は、人事部の40代の女の人。12回の研修では毎回「寓話」をどう解釈するのかを切り口に生き方の指針を示していく。
良かったと思った章は
5、北風と太陽
相手に憑依するくらいの...続きを読むPosted by ブクログ -
「失敗」はチャレンジとも読み替えられる。
google+、ウィンドウズフォン、ドリームキャスト、AIBO、セブンペイなど20の例が紹介されている。
そりゃ失敗するわと思うものもあれば、「負けるとわかっていても戦わなきゃならん時があんのよ」ってのもあってフムフムと思う。
ユーザーニーズって何なんだろう...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルの「自分の頭で考える読書」とは、「他人の頭で考える読書」をしてしまうことへの警句。
自分の中で「問い」を持ち、読書を通じて自分なりの「答え」にたどり着くのが「自分の頭で考える読書」
また、本にはその著者が掲げた「問い」と「答え」が含まれているが、それが自分にとって新しいのか、既知のものなのか...続きを読むPosted by ブクログ -
「本を読むという行為は生きるということと相似形だと思っている」という筆者の考えに共感する。
読書を通して自分を知るというのは、私もいつも感じていることなので。
紹介されている本でいくつか気になったものがあったので、読むのが楽しみ。Posted by ブクログ -
現実に即した色々な出来事の要点を抽象化して蓄積する
世の中は速いスピードで色々変わっていくけれど、抽象化していれば横展開が可能になる。
それを読書にも応用しよう、という本。
読書から得た知見を抽象化し、蓄積する。さらに現実的にどう応用できるのか?と具体化も大事。
(読書をする時に、具体的な悩みを抽象...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすい
抽象化できることで色々な共通点が見つけ出せる
それらしい思いつきは抽象化ではない
本は余白がある、自分のペースで自分の頭で考える
動画は情報が多過ぎて考えられない
問いの発見、答えの発見、既知のリマインド
具体と抽象を行き来することが大事
死にゆく沈殿と生き残る沈殿
脳に刻み込...続きを読むPosted by ブクログ -
世界の名だたるメーカーの失敗作を例とともに提示している。失敗を人は嘲笑うけど、それは結果論であって、色々なイノベーターたちの努力の結晶なのだと感じる。そんな意味で、学びのある本。Posted by ブクログ
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内容はとても興味深く、丁寧に考察されていて面白かったです。
ただ、中のイラストが本の雰囲気に合っていないと言うか、若干稚拙な上妙に茶化すようなものばかりだったので、このイラストならない方がいいなと思いました。
イラストを手がけた方の名前が載っていませんでしたが、もし作者さんご本人なら、イラストはプロ...続きを読むPosted by ブクログ