荒木博行のレビュー一覧

  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

    Posted by ブクログ

    新規事業が失敗に至った原因を分析している。原因にはマクロ的な要因、ミクロ的な要因の両方があり、ビジネスの複雑性を改めて思い知った。

    0
    2024年12月02日
  • 裸眼思考

    Posted by ブクログ

    Voicyを毎日聞いているので裸眼思考の考えは共感出来る。
    仕事を覚える時はゴールから逆算する思考方法やロジカルシンキングが有効である。
    しかしそれ一辺倒だと限界が来る。
    レンズは物事を近視眼的に見るものであり、物事を単純化しやすい。単純化した問いは単純化した解決策に終始し、本源出来な解決にはならない。
    まずは観る事に集中し、五感を活用することが必要ととく。物事を保留し、記憶しておくという事との事。
    マスターが人文系や美術、体感することに傾倒するのは観る事が必要ということを感じているからであろう。
    例として、クリステンセンのマクドナルドの例があったが、顧客を観察することでしかでないインサイトで

    0
    2024年10月14日
  • 世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

    Posted by ブクログ

    様々な会社がどう成長してどう倒産したのか、分かりやすくまとまっていて面白く読めたし、大変勉強になる本だった。経営者ではないが新しい商品やサービスを企画する職種のため参考になる学びがあった。

    0
    2024年09月30日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

    Posted by ブクログ

    失敗から学ぼうというコンセプト。斬新なアイデアや技術だけではダメで、時代に求められるものを安定供給すること、提供者視点ではなくユーザー目線で考えることがlessons learned でした

    0
    2024年08月21日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

    Posted by ブクログ

    本を読んだ後に、よかった!で終わらせるのではなく、読みながらなぜ?と「問い」を見つける大切さ。そしてその問いに対して自分なりの考えや意見をもち、その問いがすっきり解消できたのか、懐疑が残ったのか。懐疑について自分でしっかり考えることで新たな自我を生み出せる。読書の方法って正解はないと思いますが、自分の学びになる読書をするためのヒントが得られたと思いました。

    ・読書のポートフォリオ、バランスを意識しながら本を選択してみる
    ・問いの抽象化を意識する
    ・読書後に懐疑を携えながら自分で考えていく

    0
    2024年08月01日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

    Posted by ブクログ

    読みやすい文体ながらも読書について様々な観点から切り込んできます。具体から抽象的な問いを立て、具体的な回答に落とし込むというのはなるほどと思った。

    0
    2024年07月28日
  • 世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

    Posted by ブクログ

    よく見かける成功例だけれども、著者の言う通り良い条件が揃わないとなかなか真似のできないことが多いのも事実。それよりも失敗から学ぶべきことの方が多いにも関わらず人は失敗を公表するのは嫌なもので、この手の書籍は少ない。
    最初の9社の事例は身近に感じた教訓でした。

    0
    2024年07月06日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    「ラーニングパレット」の形で今の自分を棚卸しして、やりたいこと、学びたいことを探すというのが面白そう。
    ゆっくり時間が取れる時にやってみたいなと思いました。

    0
    2024年03月03日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    独学ということについて、独自の視点から練り上げられた構造を具体と抽象をおりまぜながら伝えている。
    ラーニングパレット。
    何か行動する。差分に気付く。それっぽい一般論ではなく、自分の口でしか来れない学びを作り出すことが大切。
    抽象化筋、具体化筋、表現筋、保留筋、自己批判筋。
    自分に足りないのは、具体化筋。表現筋。
    この本を読む前は、学びは体系立てて何か目標に向かってやるものという意識が強かった。そうではなく、自分でラーニングパレットを作っていくこと。自分で学んだことを構造的に理解すること。未来過去、対象自分を軸に分析すること。それが学びなんだということがわかった。
    例えば、授業参観懇談会。やって

    0
    2024年03月01日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    こういった自己啓発系の本とか勉強系の本は、
    もう読まなくなりつつあるのですが、
    知人から勧められて手に取ってみました。

    著者はグロービスの先生(だった?)方で、
    他の本も読んだことがありますが、
    分かりやすさで定評のある方なので、
    読んでいて安心感があります。

    本の内容面で言えば、
    いわゆる効率的に勉強するような勉強本とは異なり、
    学びの本質に迫る本で、自分の興味・関心に基づいて、
    問いを設定する際に、
    どんな普遍的なスキルが必要になってくるのか、
    そしてその学びをどのように繋げて、線や面にしていくのか、
    について著者の考えをまとめている本
    (と個人的には理解しました)。
    今流行りの探求教

    0
    2024年02月15日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

    Posted by ブクログ

    読書法の本はなるべく読もうと思っているのですが、今回もその流れで手に取った一冊。著者は前著で知り、興味を持ちました。
    この読書本は一風変わった印象があります。「読書法はケースバイケース」「必殺読書法はない」など、本音で語るところは共感します。章の展開としては、読書の必要性、本の選び方、読書の誤解の解消、読書の効果といった感じで、読書法を知りたい読者にとっては、新たな考え方を得られます。
    「本は読むべし、読まれるべからず」という文が紹介されていますが、これが本書の本質なのかなと思います。非常に面白い一冊でした。

    ▼コンポーネント(部品、成分、構成要素等)を示しつつも全体像をあえて余白として残す

    0
    2024年01月23日
  • 27歳からのMBA グロービス流リーダー基礎力10

    Posted by ブクログ

    1週では理解しきれなかった。

    マネジメントやリーダーの経験を少し経験し始めて、悩む頃である2.3ヶ月目を目安に読んでほしい。

    リーダーやマネージャーになったばかりは
    その役職を全うすることや、管理職としての評価を意識してチームの成果を出す事にしか目がいかない。

    だから部下を信じきれず、
    ・教えすぎる
    ・自分のやり方だけが正しいと思い込む
    が発生する。

    自分がリーダーになった際に意識する事は
    ・アウトプット力を上げつ続ける努力をする
    ・教えすぎない。相手が何に悩んでいてどうしたいと思っているかを聞いて導く
    ・顧客を知る際は、①会計も調べる②組織の理念を理解する③組織の構図を理解する

    0
    2024年01月05日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    独学の3階層という考え方が面白く取り入れたいと感じました。忘れないよう書き留めること。
    1.行為
    疑問、差分、他者
    2.能力
    自己批判、表現、保留、抽象化、具体化(筋)
    3.土台
    ラーニングパレット

    特に学ぶ上でラーニングパレットを作るということ。5つの独学筋のトレーニングをしていくことが自分にとって大事。
    正直、ないよう少し難しく自分ではまだ理解が追いつかないところもあった。

    0
    2023年11月04日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    「ねばならない」という学びから、純粋に「知りたいから」という学びへ。その方が心が動くし、長続きしそう。
    自分は変なことを考えているのでは?と思わず、知りたいと思ったことを調べてみよう。

    0
    2023年10月13日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    ラーニングパレットの部分は難しく感じたが、差分の削り出しや過度な計画的学習のリスクなど、気付けるところがあった。

    0
    2023年08月16日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    ラーニングパレットの考え方も参考になったが、それ以上に、知識は属人的とか、事後的に気づく学びとか、「学び」に対するあれこれが非常に刺さる。地図を作るような学び方は、個人だけでなく組織にも当てはめられそうだなと思った。

    これまで読んできた本がいくつか参考資料として出てきたりもしたけど、こうやって学びはつながってるんだなということも再確認できた。

    学習テーマは時期によって変わる。自分の変遷を見ても面白そう。読書履歴からある程度追えそうな気もする。また、無駄のように見えて、事後的に意味が分かることもある、というのもよくある気がする。マンガからいろんなことが学べるというのはその類型かな。

    気付き

    0
    2023年08月01日
  • 世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

    Posted by ブクログ

    リーマンブラザーズやスカイマーク、山一證券など、有名な倒産のストーリーを学べる。
    他人の失敗は勉強になることが多いものである。

    0
    2023年07月29日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「なぜ学ぶのか」をはじめに追求しすぎると、必然性のある学びしか目に入らなくなるので、きっかけは「面白そうだから」で全然かまわない。
    資格やテストは他者が定めた要件を満たすための手段だが、学びは知りたいことを知るための手段。
    自由研究が苦手な背景は、自由研究は他の課題と明らかに異なり、問いを自ら立てる必要があるのに、その問いを立てることに慣れていないから。
    学びとは、経験の前後の差分であり、コメントや感想とは違う。「今回の経験を経て、初めて知ったことは何か?」と聞くと、差分に近づける。

    0
    2023年07月17日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    明確なキャリアを目指して学ぶのではなく、学びの結果として新しい道が開ける。
    地図はあらかじめあるのではなく、スティーブ・ジョブズが言うところのコネクティングザドッツに近い考え方だと感じた。
    ラーニングパレットはぜひ自分にも当てはめて書いてみたい。

    0
    2023年07月17日
  • 独学の地図

    Posted by ブクログ

    独学において良い問いの条件は「その問いの答えを本気で知りたいか?」という記載に気持ちを引っ張られた。
    ラーニングパレットはしっくりこない部分も多いが、経験や学びをメモリ、体系化することは継続していきたい。

    0
    2023年07月10日