荒木博行のレビュー一覧

  • 構造化思考のレッスン

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    ネタバレ

    読書感想文:『構造化思考のレッスン』(荒木博行著)

    本書『構造化思考のレッスン』は、構造化・可視化の技法をわかりやすくまとめた入門書です。著者独自の「5Pフレームワーク」を中心に、複雑な情報を“目で見て分かる形”に落とし込む思考法が、ストーリー仕立てで解説されています。特に、身近な事例や対話形式、段階的な説明が初心者でも抵抗なく取り組める工夫として感じられました。

    一方で、構造化・可視化の分野に十分慣れた人間には、これらの技法はすでに“既知のもの”であり、チャンクアップ・チャンクダウンや多視点、エッジケースの観点も、実務や他書籍・グラレコの経験で体得されていることと重なります。実際、私は楽描人カエルンとしてグラレコ道場監修やnoteで大量に語りつくした経験があるため、多くの記述が「自分の中では常識」でした。

    しかし、それでも本書の価値が薄れるわけではありません。苦手な人や初学者にとっては、本書のようなやさしく体系的な記述は、構造化思考の第一歩として極めて効果的だと感じます。特に、「可視化がバイアスであり危うさもはらむ」「認知負荷のコントロールが本質」という視点は、単なるノウハウ本の域を超え、思考の本質に踏み込む内容として一定評価できます。

    本書を読むことで自分の“構造化・可視化思考”の型を再確認することができ、他者への指導や教育にも活用できそうです。また、センスや直感、バイアスといった概念を“再言語化”する手段として、汎用性のある枠組み(5P)が手に入る印象でした。

    最後に、既存の知識と重なる部分は多々ありましたが、あらためて「初心者に伝える言語・手順」を整理する材料にもなり、“思いつき”としては、構造化思考をさらにメタ化し、バイアスを意識して使い分ける実践の重要性にも思いを馳せることができました。

    総じて、「入門者や苦手な人のための語り口が徹底されている点」は素直に称賛したい部分です。既知の人には「教える側・枠組み検証」に、初学者には「一歩踏み出す道具箱」として、最適なベース本だと感じました。

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    2025年11月22日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

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    読書家の書いた本は、共感も発見も多くて、読んでるだけで楽しくなってきます。
    荒木博行さんの『自分の頭で考える読書』も、まさにそんな一冊。

    何が楽しいかというと、なんとなく自分の中で形成されてきた読書スタイルが、「◯◯理論」や「◯◯法」といった形で言語化されているところ。
    モヤモヤ漂っていたものが名前を持った瞬間って、なぜか嬉しいですよね。

    本書で特に印象的だったのが、「スノードーム理論」です。
    スノードームとは、お土産などでよくある、振るとキラキラと粒が舞い上がるあれです。

    あのスノードームのように、知識をたくさん沈殿させていこうという発想にリスペクト!
    スノードームに失礼ですが、ここまでスノードームを意識したのは人生で初めてでした…笑

    自分の読書感覚もまさにスノードーム。
    お見事な比喩でした。

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    2025年11月27日
  • ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク

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    【なぜ】
    【ここだけ】
    戦略は論理だと考え、自分なりに納得のいく論理に基づき判断することが大事(経営戦略の理論、伊丹敬之)

    【感想】
    ビジネスに使えるフレームワークに関し具体事例で良い点悪い点を交えながらの説明がなされている。理解はしやすい、一方読み終えた際にはほぼ覚えてない。これがフレームワークの怖いところ。
    終わりににも書かれているが、自分の納得いく論理の先に自分なりのフレームワークが作る。実は、先人が類似のフレームに落としてくれていていて、そこでその偉人の残したフレームワークを腹落ちできる。
    そんなことを目指さないといけない。とおわりにに書いてあった気がする。そんな日曜日の夜。

    【メモ】
    p63 バリューチェーン分析では裏にある流れに目を向ける→ある分析で見えないことがないか見落としている事がないか。モジュールで取り替えられることはそうはない
    p90 商品ではなく組織能力で差別化する
    p122 書店という絞られたターゲットで売れる企業、ダイワハイテックス

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    2025年08月24日
  • 裸眼思考

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    裸眼思考とは?
    →過去の経験やスキルではなく今に意識を置き、人や事象についてオーラや背景を含めて感じる思考法。時にはモヤモヤした問いを伴うかもしれないけれど、そのモヤモヤも人生を豊かにしてくれるものなので大切にすること。

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    2025年06月09日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    成功の裏に大失敗はつきものなんだなぁと具体的に教えられる書物でした。何をするにも勉強が必要だと感じました✏️

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    2025年04月16日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    大手の会社でも失敗した事例とともにそこから学べる教訓を教えてくれる。しかし、リスクがないところにハイリターンも期待できないため大企業でも失敗することはあるのは当然なのかもしれない。
    教訓も振り返って言うならば何でも言えるので個人的には深くささらなかった。

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    2025年04月08日
  • 裸眼思考

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    仕事でも私生活でも、目的意識や前提知識を過度に信頼せず、(裸眼で見るように)目の前の変化にも気付けるようになろうという本。
    全体的に共感できた内容は少なかったが、「今まで順調だったのに、なぜか最近は上手くいかない」というスランプに困ってる人には良いかも。

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    2025年03月27日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    「ユーザー視点」「競争ルール」「社内不全」「事業を取り巻く力学」という視点から、その製品・サービス・事業がなぜ失敗したかを学び、新たなチャレンジに活かすことを目的として書かれた本。

    取り上げられているのは主に日本とアメリカの事例で、それぞれ簡潔にまとめられているのでとても読みやすい。

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    2025年02月26日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    新規起業戦略の授業の中で参照にした本。名だたる企業も失敗から学び成長する、もしくは失敗したまま市場を去る。
    どんなに優秀な経営者でさえも、時代と利用者のニーズを正しく理解しないと失敗するよ、というサンプルが、イラスト、グラフ、解説とバランスよく収められてわかりやすかった。

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    2024年11月24日
  • 独学の地図

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    何か研修を受けた時や本を読んだ時に一般論のような感想を書いてしまいがちという内容にぐさっとやられてしまいました。
    学んだ後の自分の世界の見え方がどのように変化のしたかを確かめることは、まるで間違い探しのように大変に感じますが、目を凝らしてしっかり自分の変容に向き合いたいと思います。

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    2024年10月15日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

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    【評価】
    内容   :★★★☆☆
    読みやすさ:★★★★★
    難易度  :★☆☆☆☆
    ボリューム:★★☆☆☆

    【所感】
    読書をするにあたっての術というよりはその心得のススメ的な内容。つまるところ『読書は何か学んでやろうとか身構えず、自然体で楽しみながらが一番』といったメッセージだと受け取った。本の分類を「問いの発見」「答えの発見」「既知のリマインド」と定義するのはtipsとしてよいと思い実践してみる。本は読んでも読まれるな。

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    2024年06月15日
  • 27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10

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    会社で頂戴した本、読み終えた。

    グロービスが、若手ビジネスパーソン向けに身につけた方が良い基礎力をまとめてくれている、一冊。専門用語はほとんど出ない(フレームワークが幾つか)ので、基礎というのは一理ある。
    20代後半に読むとかなり良いと思うが、今読んでも自分ができているかを確認するという点で、有用だった。巻き込む力や志が項目として入ってるのは、グロービスらしいなと感じた。

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    2023年11月28日
  • 独学の地図

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    Voicy2023フェスで尾石晴さんと対談していて荒木博行さんを知り、著書のこの本を読んだ。
    「学びについて」を深く掘り下げながら、オススメの本を紹介してくれている。
    同じことをしていても、同じ時間勉強していても人によって学びの深さは違う。それはどう学ぶか、学びの本質に気づけるか、そして、学び続けられるか。誤差の範囲ほどの「2ミリの学びを削り出せ」、2ミリ程の些細な学びを積み重ねていくことが本質的な学びにつながる。
    この本のオススメを読んてみようと思った。

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    2023年10月31日
  • 世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

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    リーマン・ブラザーズ、エンロン、コダック、トイザラス、MGローバー、山一證券、そごう、タカタ……日米欧の会社の栄枯盛衰。

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    2023年10月22日
  • 独学の地図

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    日々の中で学びとか成長に目を向けようという話は腑に落ちた。ただ〜筋のあたりの話は抽象感があって腹落ちしなかった。

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    2023年10月02日
  • 見るだけでわかる!ビジネス書図鑑

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    書店に行くと、気になる本が多すぎてどれを手に取ろうか迷ってしまう。
    要約をもとに次読む本を探そうと思い、読んだところ5冊ほど読みたい本をピックアップできた。

    ベストセラーの良いとこどりをするつもりで読むと、アテが外れるかも。
    本書の要約だけでは理解しづらい作品も多い。

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    2023年10月01日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

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    すっと分かる本。
    新たな発見があったわけではないが、そうだなと思いつつ読めた。
    問いを自らに醸成させるために、答えに少しでも近づいたと感じるために、いろんな切り口で考えるために読んでいるんだと思う。

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    2023年09月25日
  • 独学の地図

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    学びの差分を削り出す方法は参考になった。

    全体的に私の理解力が乏しく難しく感じた。
    特にラーニングパレットの部分は一度では理解出来ず、何度か読み直した。
    日が経ったら、改めて読んでみようと思う。

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    2023年08月10日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    googleやApple、セブンイレブンといった
    大企業でも
    ちょいちょい失敗はしてる。
    チャレンジと失敗はワンセットである。

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    2023年08月03日
  • 独学の地図

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    感想
    オリジナルを作るには既存のものを知る必要がある。組み合わせ、融合させ、生み出す。新しい視点で世界を眺めることは次の発想への刺激となる。

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    2023年05月30日