荒木博行のレビュー一覧

  • ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク

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    ○コンサルタントである荒木氏による、分かりやすい経営分析等に関する解説書。
    ○この手の本の中では、割と分かりやすい。

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    2014年01月06日
  • ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク

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    大学院での経営戦略の授業の復習用に読破。フレームワークを学ぶと、どうしても手元にある情報を当てはめて整理することに終始しやすい。

    本書では、そうした安易な罠に陥らないようにフレームワークの力を最大限活かすための実務上の注意点に言及されている点が特徴と言える。

    難解な内容ではないので、会社の研修やセミナーで学んだけど、いまいちしっくり来ていない、そんな人にぴったり。自分も大変参考になりました。

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    2013年12月23日
  • ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク

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    ストーリー形式で読みやすい。3Cとかバリューチェーンとか、知っていても実際自在に使いこなすのは難しい。
    そのハードルを越えるヒントをもらった。

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    2013年12月19日
  • ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク

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    やはり、基本は大切だと思う。3C、5Fなど、基本を如何にして押さえるか、ただ、フレームワークを埋めるだけではだめで、どのように活かしていくか、例を交えてわかりやすく解説されている。初心者にも、復習にもお勧め

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    2013年12月17日
  • ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク

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    サラッとおさらいしたくて、購入。
    目的には合致していた。
    戦略フレームワークの使い方(使う場面)について、それなりにわかりやすく書いてあったと思う。
    より突っ込んで知りたくなったら、他書で学ぶ、というスタンスであれば、こういう本は機能すると思う。

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    2014年08月21日
  • ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク

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    戦略論の基本フレームワークやコンセプトについて、とてもわかりやすく解説されているので、書かれていることは概ね理解できました。が、問題はこれを使いこなせるかどうかです。要は知っているだけではダメってことですネ。本書では知識の活かし方についても触れられています。でも、本で得た知識がすぐに成功に結びつくほど、世の中そんなにあまいものではありません。これを読むと、戦略なんて言葉は安易に使えなくなってしまいます。戦略を立てるには、相当な覚悟をもって臨まなければならないということを思い知らされました。

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    2013年11月21日
  • 努力の地図

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    こちらでの評価が高かったので手に取ってみました。努力を四段階の階層に、努力と報酬の相関関係を九つの神話に分けて分析した内容になっています。

    九つの相関関係に各々「自動販売機型」や「ホッケースティック型」と名付けて本や漫画、現実世界での出来事含めながら分かりやすく解説してくれて面白かったですが、わたし的にはこの部分をもうちょっとサッパリ目に書いてもらって、その分、最後の「認知の多様化」の部分をもっと厚めに書いてもらった方がよかったかな…と思いました。我々はこの「努力は報われるのか」という古来より数知れず問われ続けた問いに自分の中で結論を出さないとなので。

    と少々ネガティブなことを書きましたが面白かったです。時々ヤマトタケルみたいな人物の絵が出てくるので何かな?と思ったら著者先生ご自身が描かれたものだったんですね。可愛かったです。

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    2026年10月09日
  • 努力の地図

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    努力について、普通に生きていたら曖昧にしておくだろうなということを細分化して解説した斬新な本でした。
    副産物そのものが報酬になってしまうことでモチベーションが下がるというのは勉強になりました。

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    2026年09月10日
  • 努力の地図

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    努力や目標、努力によって手に入れられる幸福は1種類ではない。

    人が成長するということは、認知が多様になっていくということだ。

    ただ担に努力をすると言っても努力には種類があるし、努力の先に手に入れる幸福にも種類があると分かりやすく解説してくれています!

    自分にはどの努力の方法が、どの目標設定があっているのかの判断をして継続していくための材料として読めたのがよかったです!

    努力は闇雲にすればいいというわけではないことを分かりやすく教えてくれる1冊です!

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    2026年08月16日
  • 努力の地図

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    努力は報われるのか?努力と報酬、その過程には「神話(プロセス)」という変数がある。そのため、結論は幅広になる。俯瞰すれば報われると言えるし、視野狭窄になれば報われない。俯瞰して次の手を考えることが大事。

    現実には、人生で望む報酬は一つじゃないから、選択できるシナリオは多いほどいいよね。

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    2026年08月12日
  • 努力の地図

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    努力の構造化、というのは新しい視点で面白かった。ただ、それぞれの階層の細かい内容については、共感しかねる部分が多々あり、このテーマでもっといろいろな人と意見を交換して、内容を磨いていきたいよねえ…という感想。総論同意各論不同意みたいな反応になってしまった。
    それでも、誰かが「努力」と言っているとき、それがどの階層を指して言っているのかなと考えながら受け止めると、確かにその発言の趣旨を理解しやすくなるとは思うので、まあ参考にはなるかなとは思いました。

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    2026年08月09日
  • 努力の地図

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    ​「努力とは何か」という問いに対し、本書は見事に構造化して、分かりやすく紐解いてくれています。​これまで、努力に対する価値観は人それぞれ全く異なるものだと感じていましたが、本書を読んで「だから意見が食い違うのは当然だったんだ」と、その理由に合点がいきました。

    ​何より素晴らしいのは、読んだ後に「では、自分はどう努力と向き合い、どう生活に落とし込んでいくか」という具体的な問いが自分の中に生まれることです。自分にとっての努力とは何か考えてみよう!

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    2026年07月16日
  • 構造化思考のレッスン

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    図解のロジックを初学者にもわかるように、ていねいに解説した素晴らしい書籍。
    特にPillar:構造化のための「支柱」(どれくらいの単位でまとめるのか)という考え方に感心した。柱はいくつあれば良いのか、少なすぎても倒れてしまうし、多過ぎても無駄。この塩梅が難しいが、うまくいくとしっくりくる。

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    2026年07月10日
  • 自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」

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    本との付き合い方について書かれた本。

    本書の「はじめに」には、以下のように書かれている。

    「まあ、読書法は究極的にはケースバイケースですね」(p2)

    この本は、あるべき読書法のようなものを一切示しておりません。(中略) 「本とどう付き合っていくのか?」ということに対するコンポーネント(※部品)をまとめたものです。(p6より。※は評者による補足)

    また、「『必殺読書法』のような奥義は存在しない」という小見出しの部分には、こう書かれている。

    自然体に読みたいように読む。これしか答えはありません。(p143-144)

    以上のことから次の2点がわかる。

    1.細切れの読書論の寄せ集め。
    2.具体的な読書法は書かれていない。

    1について。
    全体を眺めて見ると、部品をきちんと組み立てて製品をつくるのではなく、単に部品を集めただけという印象を受ける。これは、著者が意図したことである。「はじめに」でも書かれていた通りだ。著者はこれを「庭師的なものの書き方」とも書いている。建築物のように設計書ありきで書くのではなく、自分の内側から育ってきた言葉を頼りに、外側からハサミを入れていくようなイメージ(p210)とのことだ。何とも抽象的な表現だが、その方が、"自分の頭で考える"ことを促進するのかもしれない。

    2について。
    まったく読書法が書かれていないわけではない。アウトプットファーストの読書法「アムロ読書法」(p113)は読書法と名付けているし、具体を抽象化してから再度具体化するという「具体と抽象の三角跳び」(p135-140)も、問い育てる読書法といえるだろう。

    いま、「具体」と「抽象」という言葉が出てきた。本書は「具体と抽象」がキーワードとなっており、頻繁に出てくる。これが本書のキモである。目の前にある具体的なものを抽象化し、思考の次元を上げるというのが、著者の考え方の根底にある。

    著者は、どんな本でも抽象化して考えれば、自分にあてはまるものになるという。本書の言葉を引用しよう。

    どれだけ異なるカテゴリーの本であっても、抽象度を上げれば自分と「航路」がつながる。その意味で、自分と関係ない本は存在しないのです。(p123)

    たしかに理論上はそうかもしれない。しかし、それは理想論であり、やや強引な理論に感じる。実際には、そう上手くいだろうかという疑念が残る。

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    読書において重要な要素の筆頭に挙げられるのは、どの本を選ぶか、つまり選書の方法である。本書における選書法は、本を以下の3種類に分類するものである。

    1.新たな問いに対する新たな答え=「問いの発見」
    2.既存の問いに対する新たな答え=「答えの発見」
    3.既存の問いに対する既存の答え=「既知のリマインド」

    この3つを今の自分の状況に合わせて、バランスよく組むことを提案している。

    読書論の本では、読む本を「既知」と「未知」の2つに分類している本はわりとよく見かける。本書では「未知」が2つに分けられているが、概念自体は新しいものではない。

    私は読書をテーマにした本を何十冊も読んでいるので、本書は「既知のリマインド」に該当した。ただ、ここで考えたいのは、本書を選んだのは、知っていることを確認する目的で読んだわけではないということだ。まだ知らないことも書かれているかもしれない。そう思って読んだのだ。

    つまり、選書の時点では「答えの発見」の本だと思って選んだが、結果としては「既知のリマインド」の本だったのだ。

    3つをバランスよく読むのは、本を選ぶ時点では揺らぎがあるため選書法としては不完全だ。

    ここまで書いたことをまとめつつ、結論めいたことを書いて終わりにしたい。
    「具体と抽象」及び「問い」が本書の核になっている。掘り下げて考えるというスタイルではないため、踏み込みが浅いと感じる部分もある。その代わり、自分で考えるきっかけは多いともいえる。読書について、何かヒントを探している人であれば、何かしら得るものがあるかもしれない。

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    2026年05月24日
  • 世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

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    倒産した会社を参考に、経営を考えていく本です。
    有名な企業も載っていて、読みやすいですし、わかりやすいです。
    失敗した理由がタイトルになっているので、なぜ倒産したか説明がわかりやすくなっています。
    自身の会社、今勤めている会社に当てはまる項目があれば、今から改善する必要があると気付かせてくれる一冊です。

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    2026年05月09日
  • 努力の地図

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    努力は報われるのか?という問いに対して分析して解説した本。
    「努力」「報酬」「神話」をわけて考える。
    世の中にはいろんなタイプの努力も神話も報酬もある。都合よく使っていけば良い。
    行き詰まったときこそ認知を多様化させるチャンス。
    結局、答えは無い。あなたが決めること。

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    2026年05月06日
  • 世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

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    以前同じ筆者による、古今東西の製品の失敗例の本を読んだ。本書はさらにスケールアップし、会社自体の失敗例を集めている。絶頂期を迎えた後に急坂を転げ落ちるように破綻した例も多い。

    度々本書で言及されているように、後から振り返って「あれが分岐点だった」「あの判断が間違いだった」と言うのはたやすい。それぞれの事例で本が一冊以上書けるくらい、その分岐点では様々な葛藤があったことは想像に難しくない。

    市場の変化や戦争など抗いようが無い原因も多々あるが、やはり倒産に至るには「必然」があるようだ。倒産に至らないまでも日々大小の失敗がある我々に教訓を与えてくれる。

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    2026年04月06日
  • 世界「失敗」製品図鑑 「攻めた失敗」20例でわかる成功への近道

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    古今東西(20世紀中心)の大きな期待を背負いながら巨額の損失を出して失敗した製品の背景とその後の顛末を紹介している。事例はいずれも世界的な大企業で尚且つ「攻めた」製品のため、失敗のスケールも数百億、数千億円単位だ。

    失敗の原因は様々。トップの判断ミス、製品の不具合、顧客とのコミュニケーションミスから、国家レベルの経済危機で抗いようのないものまで。失敗の結果、会社自体がなくなってしまった悲惨な例もあるが、失敗を糧に次のプロジェクトで成功した事例も多い。

    自分個人の仕事や携わったプロジェクトでの失敗経験を思い出しながら読んだ。スケールは違えど、やはりそれぞれに「あれが原因だった」と思い当たる要素がある。同じ失敗をしないだけでなく、本書にある事例のように後の成功に繋げたいものだ。

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    2026年01月11日
  • 構造化思考のレッスン

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    夢を叶えるゾウに近い。論理的思考を学んだ人はどこかで目にした内容で、個人的に読み物としては面白いが学びは期待できない。

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    2025年12月22日
  • 構造化思考のレッスン

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    読書感想文:『構造化思考のレッスン』(荒木博行著)

    本書『構造化思考のレッスン』は、構造化・可視化の技法をわかりやすくまとめた入門書です。著者独自の「5Pフレームワーク」を中心に、複雑な情報を“目で見て分かる形”に落とし込む思考法が、ストーリー仕立てで解説されています。特に、身近な事例や対話形式、段階的な説明が初心者でも抵抗なく取り組める工夫として感じられました。

    一方で、構造化・可視化の分野に十分慣れた人間には、これらの技法はすでに“既知のもの”であり、チャンクアップ・チャンクダウンや多視点、エッジケースの観点も、実務や他書籍・グラレコの経験で体得されていることと重なります。実際、私は楽描人カエルンとしてグラレコ道場監修やnoteで大量に語りつくした経験があるため、多くの記述が「自分の中では常識」でした。

    しかし、それでも本書の価値が薄れるわけではありません。苦手な人や初学者にとっては、本書のようなやさしく体系的な記述は、構造化思考の第一歩として極めて効果的だと感じます。特に、「可視化がバイアスであり危うさもはらむ」「認知負荷のコントロールが本質」という視点は、単なるノウハウ本の域を超え、思考の本質に踏み込む内容として一定評価できます。

    本書を読むことで自分の“構造化・可視化思考”の型を再確認することができ、他者への指導や教育にも活用できそうです。また、センスや直感、バイアスといった概念を“再言語化”する手段として、汎用性のある枠組み(5P)が手に入る印象でした。

    最後に、既存の知識と重なる部分は多々ありましたが、あらためて「初心者に伝える言語・手順」を整理する材料にもなり、“思いつき”としては、構造化思考をさらにメタ化し、バイアスを意識して使い分ける実践の重要性にも思いを馳せることができました。

    総じて、「入門者や苦手な人のための語り口が徹底されている点」は素直に称賛したい部分です。既知の人には「教える側・枠組み検証」に、初学者には「一歩踏み出す道具箱」として、最適なベース本だと感じました。

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    2025年11月22日