荒木博行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ学びとは「経験」の前後の差分
差分を既知のそれっぽい一般論で片付けないで
自分だけの学びを発見し具体的に言語化する 差分の削り出し
感情がたかぶる、ネガティブな感情にとらわれるような出来事は差分の宝庫 感情論に終始しない
他者へのアウトプット 時間制限によりメリハリが出る
疑問が出たら他者を巻きこむアウトプットの場を設定してしまう プレゼン、Voicyなど
失敗経験も学びに変える タダではおきない
学びとは2ミリの差分を削り出す?こと
→サイクルを回す 疑問 差分 他者(発表、会話)
◻︎独学の筋肉を鍛える
自己批判筋
他者を飼う できるだけ遠い存在
保留筋
わからない -
Posted by ブクログ
独学をどういうモチベーションでやればいいか、どういうことを学んでみるといいか(学ぶべきかとしないのが味噌)シンプルに教えてくれる本。
著者が住友商事時代に経験したことも例に挙げられながら書かれており、共感しやすい。例えば、社会人であれば誰もが経験する「突然降ってくる自分が興味のない“受け身”になる仕事でやたらめったら疲弊する」中で、「自分を見失っていく」ことで、学びへのモチベーションを保てなかったことなど。誰にでもあるだろう。
そうした中で、前述した「どう学びを身につけていくか」が意識してみたらよきポイントが記されており、「なるほど!」となった。幼い頃から自然と学ぶことをしてきた私たちにとって -
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Posted by ブクログ
独学の地図
著:荒木 博行
学びというのは、非日常的な場所やコンテンツの中だけで発生するものではなく、何気ない日々の中に転がっている。だからこそ、「良い学び方」は、「良い生き方」につながる。
そして、その「学び方」の本質を理解すれば、先ほどまで頭の中を支配していた「何を学ぶか」や「どこで学ぶか」という問いは消え去っている。「どう学ぶか」に対する手がかりを得たならば、目の前にある日常そのものが学びの場になる。
特別な場所に行かなくても、魅力的なタイトルが付けられた講座を受けなくても、見方を変えるだけで、新たな学びの扉は開いていく。
本書の構成は、以下の3部から構成されている。
①独学のた