荒木博行のレビュー一覧
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最後にまとめられた章では、新しい商品やサービスを生み出す側の問題というよりも、それが出た時の世間がどうか?(=状況)に成否がかかっていると書かれている。機を観ること。そして、プランB(自分が想定しているプランAがある条件に達した時に、どういうプランへ変更するか?)を用意としておくことも大事と感じた。...続きを読むPosted by ブクログ
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薦められて読みましたが、
その期待通りの本でした。
まず、人事、育成に関わる人は、
絶対読んだほうがイイでしょうね。
そして、新入社員ですが、
これを読んで理解できるかな?
というのはありますが、
そこはすぐに効果を求めずに
(感想レポートなんか書かせずに笑)
自信をもって薦めて良いと思います!Posted by ブクログ -
ちょうど世代なのかもしれませんが、かなりツボに入りました。
あーあったあった!
え!?そんなエピソードが!?
みたいなものが沢山で、面白かったです。Posted by ブクログ -
もっと若い時に出会っていたかった一冊。サカモトくんはじめここに出てくる登場人物のようにキャリアに悩むことは誰にしもあると思うし、そうなった時の自分を彼らに照らし合わせ、石川さんの言葉を噛み締め、道標になりうる気がする。Posted by ブクログ
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読書に関する考え方を変えてくれた
この本を読んでから、気持ちを楽に読書を出来るようになった
本への理解が深まるようになったPosted by ブクログ -
読書との向き合い方の指南書である。読書とは肯定的な行為であることが前提にあり、その書籍が投げかける「問い」と「答え」(あるいは新たな「問い」かもしれない)に真摯に向き合うことだと感じた。
著者は冷凍保存という言葉を使っているが、私は基礎研究という言葉で同じようなことを思っていた。読書をすることで短絡...続きを読むPosted by ブクログ -
50を過ぎて何を今更、新人向けのようなビジネス書を読んでいるんだろう?と自問しながら進めていたが、気づきは沢山あった。
今後の人生を生きていく上でも役に立つであろう内容であり、同時に高校生の息子にも勧めたい。Posted by ブクログ -
「本を読む」「自分の頭で考える」という2つのキーワードに惹かれ、店頭で見かけて即買いしてしまいました。結論としては、購入して良かったと思っています。
この本に書かれている「読書とは著者との対話である」このことは出口治明さんの本をはじめ、読書論を紐解く本では必ずと言ってよいほど述べられている言葉です...続きを読むPosted by ブクログ -
それぞれの本の紹介も興味深く、いくつも読みたい本ができたが、それ以上に良質の本に対するアンテナをたてる観点で書籍要約サービスを活用することが目から鱗だった。Posted by ブクログ
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ビジネス書なのですが、入社間際の主人公が研修を通じて自らのキャリアを考えながら、成長していく物語なので、小説を読むかの如く読み進められます。
そして、誰もが聞いたことがある寓話から導き出される、キャリアプラン、戦略的思考、社内の空気、同調圧力などへの対処法、などなど、ビジネスマンとして必ず遭遇するさ...続きを読むPosted by ブクログ -
■人生は一生学び続けなければならない刑…!せっかくなら本を通じて楽しく学び続けたい…!!!
■本の最大の魅力は、思考できるだけの「余白」があるところ。文を読んだ時、思い浮かぶ画面や言葉が、人によって異なる…それが余白。映像だと、余白が少ない。
■読書のポートフォリオを組もう。3つの要素があるよ!...続きを読むPosted by ブクログ -
色々な業界の振るわなかった商品の事例を紹介する内容だが、予想以上に面白かった。当時の時代背景や失敗の要因が分析されており、わかりやすい。自分が持っていた商品なども紹介されており、テンションが上がった笑Posted by ブクログ
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主人公と同じ、新社会人~若手向けの設定なのだけろうけど、休業明けの自分にも、とても価値ある一冊だった。
研修を実際に受けているような臨場感。寓話を視点を変えて、深堀りする内容で面白い。まとめの星座のキャリア論も綺麗~Posted by ブクログ -
◆学び
論理的思考力
問いの背景の確認、思い込みを捨てる
CC力
情報、解釈力、価値観で相手を理解する。
→理解の格差を無くす。コミュニケーションコスト
仮説構築力
逆算して探していく
外れたときは、チャンス。なぜなぜラッシュ
情報収集力
アウトプットを先回りしてイメージする
枠組みを確認。...続きを読むPosted by ブクログ -
新規事業を考える上で失敗の確率を下げるための知識としては参考になった。特に自社都合を優先して顧客なき事業的な事例は 常に覚えておきたい。
ネットでも個々に拾える情報ではあるがまとまっているので探る手間が不要な所が良かった。
個々の詳細はぜひ本を読んで下さい。Posted by ブクログ -
多くの人に知られている寓話を使って、働き方、ひいては生きていく上での教訓みたいなものがわかりやすく書かれている本でした。
加えて、新入社員に対して人事部長が語る、という小説のような本で、とても引き込まれた。
特に印象に残った箇所
○ネガティブケイパビリティとポジティブケイパビリティについて
(S...続きを読むPosted by ブクログ -
難解な良書を分かりやすくイラストと要約でかいてあり、読んでみたいなと思わせてくれる本だった。
分かりやすく、学び続けることの大切さをおしえてくれる。Posted by ブクログ -
とても読みやすく、わかりやすい。
寓話を題材にしているのもポイントで、誰かにシェアしたくなる内容がたくさん。Posted by ブクログ -
各フレームワークの本質や関連性、注意すべき点をとても分かりやすく説明してくれる。
先人の知恵を理解したら次は自分の方を作るのが大切。
何度もめくりながらまずは基本を身につけたい。Posted by ブクログ -
もっと話題になっていいと思うんだけど。どや顔で語りたい話がいっぱい。ウサギと亀・桃太郎・わらしべ長者・大きな蕪・星座。刺さる部下によきタイミングで刺しに行きたい話。Posted by ブクログ