荒木博行のレビュー一覧
-
3C、5つの力、バリューチェーンに始まり、マイケルポーターの三つの競争戦略、PLC、PPM、PDCAに至るまで、戦略思考の基本となるフレームワークのそれぞれについて、ストーリーに沿って、解説している。概念だけ知っていても意味がない、と繰り返し述べられているように、具体的な使い方とその際の留意事項にフ...続きを読むPosted by ブクログ
-
ビジネスをする上での基礎ってできていますか?
ビジネス力を実際に持っていますか?
様々な本を読んでいく中で、
読んだことをフィードバックして、アウトプットして
そして次の学びにつなげていく。
読むだけ、書くだけの一方通行にならず、
相乗効果を生むための勉強法が
この本には凝縮されています。
「コツを...続きを読むPosted by ブクログ -
グロービス、MBAという文字から難しい印象を受ける人もいるかもしれないが、
シンプルかつ納得感のある説明になっていて読みやすい。
多少なりとも社会人の経験を積み、
次のステップへ登ろうとしている人、
部下や後輩を持つ人、
関わる人の属性が様々な人など、
多くの人は読んで損はないと思う。
個人的に一...続きを読むPosted by ブクログ -
第1章、第2章はグロービスのEMSやEAの内容で、この章だけでは非常に分かりにくい。一度学んだ人なら、なるほどなー、的な内容。
それ以降が、リーダーシップ初心者にはとても素敵な、おすすめの1冊!!!
※ただし、似た内容が散在している部分があるので自分で整理をし直したい。
「リーダーは自らを律し、努...続きを読むPosted by ブクログ -
自分のビジネススキルの現状を再認識する上で非常に有益な本であると思います。
気になる項目だけでも読み進めても十分OKだと思いますので、頭の整理、復習と活用出来るかと思います。Posted by ブクログ -
国内でMBAを発行するグロービス経営大学院の講師陣が、いかに継続的な「学びのサイクル」を形成していくかについてまとめた一冊。
記憶術や速度術等の戦術的な勉強力ではなく、日常生活そのものを学びのプロセスとするための戦略的なアプローチが述べられている。
まずは自分の価値観を明確にし、何を学ぶかを定め...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス基礎力を高める基盤としての論理思考力、コミュニケーション力、仮説構築力、情報収集力、データ・情報分析力、次の打ち手を考える力、プレゼンテーション力、周囲を巻き込む力、チームを作る力、志を育てる力について体系立てて解説されています。特に仮説構築力の章はとても参考になりました。Posted by ブクログ
-
恐らく今まで読んだどの戦略思考入門よりも分かりやすい一冊でした。
「仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク」というサブタイトルの通り、本書で紹介されているのは以下のフレームワークの使い方。
(1) 3C分析
(2) 5つの力分析
(3) バリューチェーン分析
(4) 差別化戦略
(5) コストリ...続きを読むPosted by ブクログ -
クリシンを中心にビジネスマンが身につけておくべき基礎スキルについて記載した本。さすがグロービスである。
<メモ>
・問題解決フレームワーク what where why how
・売上が上がらない時のマーケティングフレームワーク STP+4P セグメンテーション→ターゲティング→ポジショニング
・...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリーと一緒に戦略思考の型や考え方を分かりやすく解説している本です。
書かれているストーリーは、一見何も間違っていないように見えるものばかりで、後から問題がどこにあるのかを読みながら失敗を疑似体験出来る内容です。Posted by ブクログ -
PEST、3C、5F、バリューチェーンといったいろんなフレームワークを使った分析方法があるが、作っておしまいになってはいけない。時間の経過とともに市場環境が変わっていくのだから作ったものの修正(進化)を繰り返さなければならない。市場を定義する際の視界の広さも鳥の目から虫の目まで幅広くたくさんの種類を...続きを読むPosted by ブクログ
-
具体的なストーリーに基づいてフレームワークが紹介されており非常にわかりやすい
■競争戦略の3c 更新しなければ意味がない。
情報はライバルがもっていない情報にこそ意味がある。
仮説は検証すべきもの。足でミクロな視点の情報をとる
■5f ①市場の定義②事実の記載③脅威レベルの解釈④業界構造把握⑤今後の...続きを読むPosted by ブクログ -
3C分析、5force分析、バリューチェーン分析、3つの戦略(差別化、コストリーダーシップ、集中)、イノベーションのジレンマ、プロダクトライフサイクル、プロダクトポートフォリオマネジメント、PDCAなど、聞いたことも使ったこともあるものを、ちゃんと使えるようにするための本。
競争戦略をちゃんと学ぼ...続きを読むPosted by ブクログ -
フレームワークを型どおりに説明するのではなく、その持つ意味を解説しようとしている。結論はよく意味を自分で考えて工夫せよということである。わかりやすく、どう考えていけばよいか指針を与えてくれた。非常に素晴らしい解説書である。Posted by ブクログ
-
○コンサルタントである荒木氏による、分かりやすい経営分析等に関する解説書。
○この手の本の中では、割と分かりやすい。Posted by ブクログ -
大学院での経営戦略の授業の復習用に読破。フレームワークを学ぶと、どうしても手元にある情報を当てはめて整理することに終始しやすい。
本書では、そうした安易な罠に陥らないようにフレームワークの力を最大限活かすための実務上の注意点に言及されている点が特徴と言える。
難解な内容ではないので、会社の研修や...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリー形式で読みやすい。3Cとかバリューチェーンとか、知っていても実際自在に使いこなすのは難しい。
そのハードルを越えるヒントをもらった。Posted by ブクログ -
やはり、基本は大切だと思う。3C、5Fなど、基本を如何にして押さえるか、ただ、フレームワークを埋めるだけではだめで、どのように活かしていくか、例を交えてわかりやすく解説されている。初心者にも、復習にもお勧めPosted by ブクログ
-
サラッとおさらいしたくて、購入。
目的には合致していた。
戦略フレームワークの使い方(使う場面)について、それなりにわかりやすく書いてあったと思う。
より突っ込んで知りたくなったら、他書で学ぶ、というスタンスであれば、こういう本は機能すると思う。Posted by ブクログ -
戦略論の基本フレームワークやコンセプトについて、とてもわかりやすく解説されているので、書かれていることは概ね理解できました。が、問題はこれを使いこなせるかどうかです。要は知っているだけではダメってことですネ。本書では知識の活かし方についても触れられています。でも、本で得た知識がすぐに成功に結びつくほ...続きを読むPosted by ブクログ