プロフィール

  • 作者名:上田惇生(ウエダアツオ)
  • 出身地:日本 / 埼玉県

慶應義塾大学経済学部卒。著作に『入門ドラッカー - 万人のための帝王学を求めて』などがある。また『経営者の条件』などの翻訳も手がける。ドラッカー氏の友人でもあり日本での分身とされてきた。ドラッカー学会の代表でもある。

作品一覧

  • ドラッカー名著集3 現代の経営[下]

    Posted by ブクログ

    上巻に続いてやはり古典としての輝きがあるなと思った。
    すでに機能ごとに分けた組織の弱さについて指摘にしたり、企業の規模に関するまとめを行っている。また、現場管理者こそ経営管理者であるべきという提案も行っている。一方で、専門職に対するマネジメントや組織づくりについてはまだこれから、と述べられていてエンジニアやデザイナーなどソフトウェアの発展に伴って生まれ、増えている仕事についてはまだまだ検討の余地があるんだなと思った。

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    2024年07月09日
  • プロフェッショナルの原点

    Posted by ブクログ

    まだまだ年次が浅すぎて記載されてる内容がイメージしにくかった。管理職になった頃にまた読み直そう。2024/07/05

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    2024年07月05日
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]

    Posted by ブクログ

    流石に名著だなという感じ
    マネジメントとは、事業に命を吹き込むダイナミックな存在である。
    という一文から始まり、マネジメントとは何かという大前提について明らかにしたあとに、事業と経営管理者のマネジメントについてその本質を明らかにしている。
    経営者や現場のマネージャーではない身とはいえ、自分にとって新しいなと感じる部分が多数あったことはある意味で良いマネジメントというものが普及していないことを指名しているのかもしれない。
    下巻では組織経営やピープルマネジメントについても述べているようなので楽しみ。

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    2024年06月23日
  • イノベーションと企業家精神【エッセンシャル版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一度読んだだけでは咀嚼しきれないが、ブレークスルーを考える上でのヒントが散りばめられていた。裏付ける実例が豊富で参考になる。

    以下激しく同意
    ・通常業務を担当しながらイノベーションを考えることはできない、別にマネジメントすべき
    ・アイディアによるイノベーションはリスクが高い。7つの機会と組み合わせてリスクを減らす
    ・普通の人が使えるイノベーションでなければならない

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    2024年05月31日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

    Posted by ブクログ

    2024/05/24読破 

    一言 マネジメントする目的は、成果を出すこと。

    感想 JKの本を読んで、読み始めました。目的は成果を出すことであり、その概念として学びがありました。マネジメントには、基本と原則があるが、対象によって変えなければならない。不変の法則はない。ということを学びました。読み直したい本です。

    下記は印象に残った点

    p180
    中小企業には、フェヨールの職能別組織

    p253
    マーケティングに関して「いくらで売りたいか」ではない。「誰にとって価値があるか」である「娘の相手を探す時は、誰が良い夫になるかを考えるな。誰の良い妻になるかを考えよう」とのことわざの通りである。

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    2024年05月25日

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