海外小説の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
米南部リーガル・スリラー名手の新シリーズ! 「事故った? GET RICH(リッチに電話を/一攫千金)」 アラバマからフロリダまでのハイウェイに看板を掲げ、交通事故案件を専門とし、いわば他人の不幸で財を成してきた通称「ビルボード弁護士」ジェイソン・リッチ。しかし彼は離婚と父親の死、さらに独善的な姉との関係に悩み、アルコール依存症に陥っていた。3か月間のリハビリを終えて退院した直後、突然疎遠だった姉からの電話が鳴る。姉は夫殺害の容疑で逮捕されており、ジェイソンに弁護を依頼したいという。ジェイソンは刑事事件の経験が無く、地域で疎まれていた姉にとっては不利な裁判となることは確定的で、ジェイソンは葛藤しつつも、父母を失った姪たちのために弁護を引き受ける。アルコールの誘惑と闘いながら姉の無罪を裏付ける証拠を探し続けるが、事件は想像以上に複雑で闇が深くーー 米国南部を舞台に「トム・マクマートリー」シリーズ、「ボーセフィス・ヘインズ」シリーズと、傑作リーガル・スリラーを生み出してきたリーガル・スリラーの名手ロバート・ベイリーが贈る昂奮の新シリーズ第1弾!
-
食糧危機から人肉食が合法化された近未来。食肉処理工場の重役マルコスは、日々「頭」と呼ばれるヒトを屠畜していたが――全世界で100万部突破の、究極の超問題ディストピアホラーSF。 世界100万部突破 30カ国翻訳 TikTokで話題の超問題作 人肉食が合法化した社会を冷徹に描き切った、究極のディストピア食人ホラーSF! ************ ◆クラリン文学賞(2017)受賞 ◆レディース・オブ・ホラーフィクション賞長編部門最優秀賞(2020)受賞 ◆ワシントン・ポスト紙ベストSF(2020)選出 ◆フィナンシャル・タイムズ ブックオブザイヤーSF部門(2020)選出 ************ 動物感染症のパンデミックにより畜肉が食べられなくなり、かつてない食糧危機が人類を襲った近未来の世界。たんぱく源を求め続けた人々の間で、移民・貧民を狙った人肉の闇取引が横行。食肉需要を満たそうとする企業の圧力に政府が屈し、ヒトの飼育・繁殖・屠畜・加工が合法化された。この出来事は〈移行〉と呼ばれ、家畜化されたヒトは〈頭〉、それを加工して作られた人肉は〈特級肉〉と言い換えられた。「クレイグ食肉処理工場」の重役マルコスは、〈頭〉を解体し、〈特級肉〉として出荷する日々を送っていた。ある時、一頭の家庭飼育用の最高級の〈頭〉のメスをなりゆきで譲り受けるが、非合法とされる「人間扱い」をはじめてしまい……。 世界中で話題沸騰〈スパニッシュ・ホラー文芸〉超問題作!
-
欧米も注目する韓国の奇才による初の短篇小説集 日常生活で女性が襲われる理不尽と絶望を純文学に昇華し、韓国の女性を中心に絶大な支持を得ている女性作家、カン・ファギル。他者の行動の裏に潜む悪意を浮かび上がらせ、現代社会の“弱者”が感じる不安、絡み合い連鎖する不安の正体を自由自在に暴いてみせる。デビュー作「部屋」、若い作家賞受賞の「湖――別の人」、英国の翻訳家デボラ・スミスに注目され、英国で刊行された韓国文学の短篇集に収録されて大きな話題となった「手」など全9篇。 本書に描かれている世界と同様の閉塞的な社会を生きている日本の読者にも不安は迫ってくる。その背後に潜む差別意識や劣等感などに気づかされ、見えているものと見えていないもの、そして、何が真実なのかを突きつけられる。 「湖――別の人」:親友ミニョンの恋人で、周囲から「すごくいい人」と評判の男性イハンと湖に行くのがひどく憂鬱だった「私」。その湖は、ミニョンが暴行された現場だったから。イハンに何度も同行を求められ、彼を疑い続ける自分も信じられなくなってきた「私」は、ついに湖に一緒に行くことにするが……。 「ニコラ幼稚園――貴い人」:「ここに入れば出世する」と噂のニコラ幼稚園。下世話な噂も絶えないが、園児募集の時には毎年長蛇の列ができる。「私」は一人息子のために毎年並ぶ。読み書きを教えてもらえず惨めな思いをした自分の二の舞にならないように……。 「大丈夫な人」:婚約者の彼と車に乗っている「私」。彼は高収入の弁護士。「私」は母親が亡くなり質素な生活をしていたから、他人からはこの結婚が幸運に見えるだろう。だが今車内で「私」は不穏な何かを感じている……。 「手」:夫が海外赴任になり、小学校教諭の「私」は幼い娘を連れ、夫の実家の農村で姑と三人で暮らすことにする。農村の暮らしには違和感がつきまとう。田舎の小学校でもいじめがあり、手を打とうとするが、村人は耳を貸さない。村人が集まり、収穫した豆を町内会館で茹でる日。「それは『手のない日』でなければいけない」と言う姑に「手」の意味を尋ねると、村では悪鬼を「手」と呼ぶのだという。悪鬼とは、村に入ってきて、人に悪さをしたり邪魔したりする女のこと……。
-
現代アフリカ文学の最前線を紹介する、新海外文学シリーズ《アフリカ文学の愉楽》創刊! 小社の海外文学路線を切り拓いた《世界幻想文学大系》、のちのブームを決定づけた《ラテンアメリカ文学叢書》の刊行開始から約半世紀。 これまで日本で語られることの少なかった20世紀後半から現代までの芳醇なアフリカ文学の世界を本格的に紹介すべく、そして遠く離れた日本の読者が抱くアフリカへの印象をより豊かなものとすべく、《アフリカ文学の愉楽》が刊行開始! 第1回配本は、現代アフリカ文学随一のヒップスター、コンゴ共和国出身のアラン・マバンクによる代表作! コンゴ共和国の港湾都市ポワント=ノワールの下町にあるバー"ツケ払いお断り"。 バーの主人《頑固なカタツムリ》からの依頼で、《割れたグラス》はバーとその常連客たちとの日々を思いのまま1冊のノートに書き留めていくことになる。 何枚ものオムツを穿いた《パンパース男》、フランスかぶれの寝取られ《印刷屋》、誰よりも長く放尿できると豪語する《蛇口女》など、いずれ劣らぬ酔客たちの奇怪な逸話が次々とノートに綴られていく。 やがて、《割れたグラス》は自身についても書きはじめるのだが……。 作家としてはじめてコレージュ・ド・フランスの招聘教授に着任、また国際ブッカー賞の選考委員を務めるなど、現代アフリカ文学の最重要作家のひとりとして活躍の場を世界的なものへと広げている、アラン・マバンクが放つ驚異の傑作がいまここに! フランコフォニー五大陸賞をはじめ数々の文学賞を受賞、ルノドー賞最終候補作にして、英国ガーディアン紙が選ぶ「21世紀の100冊」にも選出された、酔いどれたちのめくるめく狂想曲!
-
Jazz漫画の金字塔「BLUE GIANT MOMENTUM」原作者・NUMBER 8氏推薦! 「行間から聴こえるジャズが、激烈な闇を鼓舞する。」 英国推理作家協会 2024年度最優秀歴史ミステリー賞(ヒストリカル・ダガー)受賞作。 「本作は読む者を虜にさせる真のジャズ・ノワールである。」 ──デイヴィッド・ピース 1961年、ニューヨーク。ジャズ全盛のハーレムで最も怖れられる麻薬密売人クライドはその日、自身が犯した殺人を後悔していた。殺しは今夜で3度目だが、悔いたのははじめてだった。自責の念に沈むさなか、ジャズ界の庇護者パノニカから「3つの願い」を訊かれ、因縁を探る彼の思索は遠い過去へと跳ぶ。1936年にトランペッターを志し田舎からひとり大都会に出てきてからの日々、そして愛する歌姫に出会ってからの日々へと……。 1930年代から60年代、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、セロニアス・モンクが活躍したあの激動の時代を、ハメットの衣鉢を継ぐ文体で描ききる、虚実混交のノワール。〈解説・霜月蒼〉
-
セイディはMITの学生。ある冬、彼女は幼い頃一緒にマリオで遊んだ仲のサムに再会する。二人はゲームを共同開発し、成功を収め一躍ゲーム界の寵児となる。だが行き違いでゲーム制作でも友情でも次第に溝が深まっていき――。本屋大賞受賞作家による最新長篇
-
かわいくて切ない英国版「ドラえもん」小説。 2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、英国版「ドラえもん」小説! AI(人工知能)の開発が進み、家事や仕事に従事するアンドロイドが日々モデルチェンジする、近未来のイギリス南部の村。法廷弁護士としてバリバリ働く妻エイミーとは対照的に、仕事も家事もせず親から譲り受けた家で漫然と過ごす34歳のベン。エイミーはそんな夫に苛立ち、夫婦はもはや崩壊寸前。 ある朝、ベンは自宅の庭で壊れかけのロボットのタングを見つける。「四角い胴体に四角い頭」という、あまりにもレトロな風体のタング。けれど巷に溢れるアンドロイドにはない「何か」をタングに感じたベンは、彼を直してやるため、作り主を探そうとアメリカに向かう。そこから、中年ダメ男と時代遅れのロボットの珍道中が始まった……。 「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にしている、抱きしめたいほど切ない物語。
-
ナチによるユダヤ人大量虐殺の首謀者、ラインハルト・ハイドリヒ。ヒムラーの右腕だった彼は、第三帝国で最も危険な男と怖れられた。チェコ政府が送り込んだ二人の青年によってプラハで決行されたハイドリヒ暗殺計画。それに続くナチの報復、青年たちの運命……。ハイドリヒとはいかなる怪物だったのか? ナチとはいったい何だったのか? 史実を題材に小説を書くことに、著者はためらい悩みながら全力で挑み、小説を書くということの本質を自らに、そして読者に問いかける。小説とは何か? ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作。/解説=佐々木敦
-
-
南部の困窮家庭の子を、一時受入れ先の北部の裕福な家庭へと連れていく列車。故郷の母への思いと新しい家族との生活で揺れ動く7歳の少年時代の物語と大人になってからの視点が心を打つ。
-
2022年、ノーベル文学賞受賞! 別れた男が他の女と暮らすと知り、私はそのことしか考えられなくなる。どこに住むどんな女なのか、あらゆる手段を使って狂ったように特定しようとしたが──。妄執に取り憑かれた自己を冷徹に描く「嫉妬」。1963年、中絶が違法だった時代のフランスで、妊娠してしまったものの、赤ん坊を堕ろして学業を続けたい大学生の苦悩と葛藤、闇で行われていた危険な堕胎の実態を克明に描き、オードレイ・ディヴァン監督により映画化され、ヴェネチア国際映画祭でも金獅子賞を受賞した「あのこと」の原作の「事件」の傑作二篇を収録。巻末には、獨協大学名誉教授の井上たか子氏による「事件」の解説も合わせて収録。
-
売れない作家フィンレイの朝は、爆発状態だ。大騒ぎする幼い子どもたち、請求書の山、撒き散らされたコーヒーの粉。もう、だれでもいいから人を殺したい気分――とはいえ、本当に殺人の依頼が舞い込むとは! レストランで執筆中の小説の打ち合わせをしていたフィンレイは、隣席の女性から男の名前と5万ドルと書かれたメモを渡される。話の内容とマザーバッグのなかの血のついたタオルと包丁のせいで、殺し屋と勘違いされたらしい。依頼を断ろうとするが、本物の死体に遭遇して……。予想外の展開で一気読み必至! 本国で話題沸騰のサスペンス。
-
差別の激しい土地に生まれ、同性愛者として長じ、「八歳で作家になった」と豪語したという天才はデビュー前から天才だった。ニューヨーク公共図書館が秘蔵する貴重な未刊行作品を厳選した14篇。ホームレス、老女、淋しい子どもなど、社会の外縁にいる者に共感し、仄暗い祝祭へと昇華させるさまは、作家自身の波乱の生涯を予感させる。明晰な声によって物語を彫琢する手腕の原点を堪能できる選集。(解説・村上春樹)
-
「大佐に手紙は来ない」「純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語」など、世界文学最高峰が創りだした永遠の物語。著者の多面的な魅力を凝縮した新訳アンソロジー。
-
ジャネル・モネイやN・K・ジェミシンらが崇拝するブラックフェミニズムの伝説的SF作家による、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の三冠に輝いた表題作を含む唯一の作品集。 知っているでしょう? 人類は、私たちの卵を宿すことで、生き延びたの―― 強大な力と知性を持つ節足動物「トリク」が支配する地で、トリクの保護を受けて暮らす人間たち。人間は、トリクの卵を男性の体内に宿し、育て上げるという役割を担っていた。 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の三冠に輝いた究極の「男性妊娠小説」である「血を分けた子ども」。 言語を失い、文明が荒廃し人々が憎しみ合う世界の愛を描き、ヒューゴー賞を受賞した「話す音」。 ある日突然神が現れ、人類を救うという務めを任された女性をめぐる、著者の集大成的短篇「マーサ記」。 7つの小説と2つのエッセイを収録する、著者唯一の作品集が待望の邦訳。
-
厳格な父に育てられた少女カンビリは、軍事クーデタに備えて預けられた叔母の家で、自由な価値観を知る。自己を肯定していく少女の鮮烈な物語。世界20か国以上で翻訳された傑作長篇。
-
恋人に去られ孤独なヴィクトルは売れない短篇小説家。ソ連崩壊後、経営困難に陥った動物園から憂鬱症のペンギンを貰い受け、ミーシャと名づけて一緒に暮らしている。生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたヴィクトルだが、身辺に不穏な影がちらつく。他人の死が自分自身に迫ってくる。ウクライナはキーウ在住のロシア語作家による傑作長編小説。
-
長期入院中の30代の作家の元へ、ずっと疎遠だった母が見舞いに訪れる。他愛ない会話から繊細な感情が描き出される。解説/江國香織
-
-
南シナ海で米空母打撃群壊滅 2034年3月南シナ海で、米海軍第七艦隊駆逐艦3隻が「航行の自由」作戦中、炎上する船籍不明のトロール船に遭遇。同じころホルムズ海峡で飛行中のF-35ステルス戦闘機が制御不能になり、イランに不時着しパイロットが捕虜に――偶然に見える二つの事件だったが、中国は捕虜の解放と引き換えにトロール船の返還を要求。アメリカが対応を協議中、南シナ海上の駆逐艦2隻が撃沈。さらにサイバー攻撃を受けアメリカ主要部が大停電に。急遽米軍は二個の空母打撃群を派遣するが、中国軍に壊滅され衝撃が走る… 原題:2034: A Novel of the Next World War ロバート・ゲーツ、ジェームズ・マティス元国防長官絶賛! 南シナ海から中東そして台湾と移る米中対立にインド、ロシアやイランが絡み大国間の戦争へ。国益という「魔物」は戦争回避の思考をにぶらせ、誤算のスパイラルに陥る、これは単なる物語か? いや、日本も想定すべき最悪のシナリオだ /香田洋二(元海上自衛隊自衛艦隊司令官) 果たして、この『2034 米中戦争』で示された、誤算がさらなる誤算を招くシナリオは、どれだけ起こる可能性があるのか――。読み終えたときに、おそらく多くの読者が考えるだろう。とくに小説に出てくる台湾有事が日本の安全保障にも関わってくるとなれば、なおさらだ。 /梶原みずほ(朝日新聞編集委員・テレビ朝日『報道ステーション』コメンテーター)
-
バリー賞新人賞受賞! デンマークを震撼させる連続殺人事件。 手首のない死体の側には、 “栗の人形(チェスナットマン)”が残されていた―― 「1ページ目から鷲掴み!」 ジェフリー・ディーヴァー Netflixドラマ原作の絶賛北欧ミステリー! 〈ニューヨーク・タイムズ〉〈カーカス〉〈ライブラリー・ジャーナル〉ベストブック・オブ・ザ・イヤー選出! リアルな登場人物、秘密と欺瞞に満ちたストーリーに 巻き込まれ、ラストまで目が離せない。 警察小説としても第一級。今年の本命作品。 ――ジェフリー・ディーヴァー スティーグ・ラーソンを思わせるアドレナリン全開の スリラー。一言一句見逃せない。 ――A・J・フィン コペンハーゲンで若い母親を狙った凄惨な連続殺人事件が発生。 被害者は身体の一部を生きたまま切断され、 現場には栗で作った小さな人形“チェスナットマン”が残されていた。 人形に付着していた指紋が1年前に誘拐、殺害された少女のものと知った 重大犯罪課の刑事トゥリーンとヘスは、服役中の犯人と少女の母親である 政治家の周辺を調べ始めるが、捜査が混迷を極めるなか新たな殺人が起き――。
-
孤児院で育った少女ベス。用務員にチェスを習い天賦の才を開花させた彼女は、やがてウィートリー夫人に引き取られ、各地の大会で強豪プレイヤーを相手に次々優勝、男性優位のチェス界で頭角を現す。孤児院で与えられた安定剤と、アルコールへの依存とも闘いながら、ベスはついにソ連の大会で最強の敵ボルゴフに挑む――。世界的な大ヒットドラマの原作となった、天才少女の孤高の挑戦を描く長編。
-
「リアルな世界」を経験してほしいという父親の望みに応え,ひと夏の間,法律事務所で働くことになった,マルセロ.心を揺さぶられる日々のなかで,次第に自らの進むべき道を見いだしていきます.社会に出ていく若者が経験する不安や成長を,発達障害をもつ17歳の少年の内面から描いた,さわやかな青春小説.
-
全豪50万部突破 オーストラリアABIA 年間大賞受賞作 壊れた家族。ろくでもない毎日。 それでも少年は、 濁った日常のなかに色彩を探しつづける―― 危うさと眩さが織りまざる少年期を色彩豊かに描いた、 34カ国展開のベストセラー小説。 1980年代ブリスベン郊外。少年イーライは犯罪と暴力はびこる小さな町に暮らしている。母親は薬に溺れ、母に薬を教えた麻薬の売人が父親代わり。本当の父の顔はもう覚えていない。兄はある時から言葉を発しなくなり、時おり予言めいた言葉をその人差し指で宙に綴る。唯一の“まともな大人”は元脱獄犯として悪名高いスリムで、親友であるこの老人に人生の真髄を教わりながら、イーライはいつしか“世界を変えることのできる”ジャーナリストになりたいと夢見るように。だがある日、町を牛耳る悪の手が、彼から大事な人を奪っていき――。 世界34カ国展開。「2019年オーストラリアで一番売れた小説」がついに日本上陸。 *ABIA賞 大賞ほか4部門制覇 *インディ・ブック・アワーズ2019ブック・オブ・ザ・イヤー受賞 *MUD Literary Prize 2019金賞受賞 *New South Wales Premier's Literary Awards読者投票部門・新人部門受賞
-
パリの書店主ローランが道端で女物のバッグを拾った。中身はパトリック・モディアノのサイン本と香水瓶、クリーニング屋の伝票と、文章が綴られた赤い手帳。バツイチ男のローランは女が書き綴った魅惑的な世界に魅せられ、わずかな手がかりを頼りに落とし主を探し始める。英王室カミラ夫人も絶賛、洒脱な大人のおとぎ話第二弾。
-
予測不能の完結編! 見ざる、言わざる、聞かざる――四番目の猿、最後の“死の裁き”。 「父よ、お許しください」 各地で発見される“祈る死体”の意味とは。 シカゴの街を震撼させる連続殺人鬼〈四猿〉と、事件を追う刑事ポーター。ふたりが昔知り合いだったと匂わす写真が発見され、捜査本部は騒然となる。訳がわからぬまま勾留され追いつめられるポーターをよそに、各地で次々と見つかる「父よ、お許しください」と懺悔の句が添えられた“祈る死体”。それは四猿による最後の裁きの始まりだった―― すべての謎が解けるとき、その結末に驚愕する。怒涛の完結編!
-
現代、パリ。大きな挫折のあと、弁護士のソレーヌはある保護施設で代書人のボランティアをはじめた。「女性会館」というその施設には、暴力や貧困、差別のせいで住居を追われた人々が暮らしている。自分とはまるで異なる境遇にいる居住者たちの思いがけない依頼に、ソレーヌは戸惑った。それでも、一人ひとりと話して、手紙を綴るなかで、ソレーヌと居住者たちの人生は交わっていく。ここで自分の役割を見つけたと思った矢先、事件は起きた。約100年前、パリ。救世軍のブランシュは街中の貧困と闘っていた。路頭に迷うすべての女性と子供が身を寄せられる施設をつくる――彼女の計画は、ついに政治家・財界人も動かしつつあったが……。実在する保護施設と創設者を題材に、時代を超える女性たちの連帯を描く、『三つ編み』の著者による長篇小説。
-
シリーズ累計10万部突破!猫にも、忘れたくない誰かがいる。大ヒット!ハートフル猫物語、最新刊 通い猫生活を相変わらず満喫しているアルフィー。ある日、海の向こう“日本”から新しい住人が町に越してきた! その家には珍しい毛並みの猫もいるようで、はじめての異国の友だちにアルフィーはわくわくが止まらない。でも猫はいっこうに家から出てこず、一家も何やら問題を抱えていそうな様子。それにアルフィーには最近、どうにも気がかりなことがあって……。ハートフル猫物語、涙の第5弾。
-
-
世界中を混乱させるアメリカのトランプ大統領を誕生させ、各国でポピュリスト政党を台頭させるものとは一体何なのか。欧州と南米の民主主義の崩壊を20年以上研究する米ハーバード大の権威が、世界で静かに進む「合法的な独裁化」の実態を暴き、我々が直面する危機を抉り出す。全米ベストセラー待望の邦訳。
-
この夏、猫は旅に出る。大ヒット、ハートフル猫物語第4弾! 通い猫として順調な毎日を送るアルフィーに、ある日思わぬ話が舞い込んだ。通い先の家族みんなで夏のあいだ、海辺の町の別荘に滞在することになったのだ! 同行したアルフィーとジョージの2匹も青い海に大喜び。だが、いわくありげな地元住民はなぜかアルフィーたち一行を町から追い出したいようで……? 新しい人間、新しい猫との出会い。今度は“旅猫”になって奇跡を巻き起こす!? ハートフル猫物語第4弾。
-
『神は銃弾』で「このミステリーがすごい!」第1位。 『音もなく少女は』で「このミステリーがすごい!」第2位。 名匠ボストン・テランが帰ってきた。 犬を愛するすべての人に贈る感涙の傑作。 傷ついた人々のそばに、いつもその犬がいた。 GIV――ギヴ。それがその犬の名だ。その孤独な犬の首輪に刻まれていた三文字だ。傷だらけで、たったひとり、山道を歩んでいた犬の名だ。彼はどこから来たのか。どこで、なぜ、こんなにも傷だらけになったのか。彼は何を見てきたのか。どこを歩んできたのか。 犯罪が、天災が、戦争が、裏切りがあった。世界が理不尽に投げてよこす悲嘆があり、それと戦い、敗れる者たちを見守ってきた一匹の犬がいた。 この世界の不条理と悲しみに立ち向かった人たちに静かに寄り添っていた気高い犬。 『神は銃弾』でみせた荘厳な世界観、『音もなく少女は』でみせた崇高な人間の強さ、そしてボストン・テランにしか生み出せない乾いた詩情をたたえる文体。傷ついたひとたちの悲劇と救済を描く感動の最新作。
-
“おれはシーザーを愛さぬのではく、ローマを愛したのだ” 高潔な勇将ブルータスは、自らの政治の理想に忠実であろうとして、ローマの専制君主シーザーを元老院大広間で刺殺する。民衆はブルータスに拍手を送ったが、アントニーの民衆を巧みに誘導するブルータス大弾劾演説により形勢は逆転し、ブルータスはローマを追放される……。脈々と現代に生きる政治劇。
-
西暦2041年。革新的なネットワーク<オアシス>が張りめぐらされた世界は、深刻なエネルギー危機に陥っていた。 多くの人々はそうした現実から逃避するように、<オアシス>と呼ばれるコンピュータの仮想世界にのめりこんでいた。 ある日、<オアシス>のコンピュータ画面に、突然「ジェームズ・ハリデー死去」のニューステロップが現れた。 ジェームズ・ハリデーとは、<オアシス>を開発し、運営する世界的億万長者。ゲーム界のカリスマ的存在だ。 テロップに続いて、ハリデーの遺書ともいえるビデオメッセージが現れ、<オアシス>内に隠したイースターエッグを一番先に見つけたものに、遺産のすべてをゆずることが宣言された――。 惚れ惚れする作品だ。クラインはこの作品で、間違いなく地球上でもっともイケてるオタクになった(むろん読者はオタクである必要はないが)。 ―――――『USAトゥデイ』 素晴らしい臨場感。仕掛けは巧妙で、わくわくしながら主人公たちの探索の旅を追いかけてしまう。 ―――――『ボストン・グローブ』 本書は、宝くじでいえば、究極の“当たりくじ”だ! ―――――『ニューヨーク・デイリーニューズ』
-
王冠のダイヤモンドが盗まれ、首相みずからがホームズのもとを訪ねる「マザリンの宝石」、赤ん坊の血を吸う(?)母親を相手にする「サセックスの吸血鬼」、若い女性に恋をした老教授の不思議な行動に端を発する「這う男」など12編。発表はみなドイル晩年のものだが、「ライオンのたてがみ」以外、事件はすべてホームズの引退前(1903年以前)に起きている。
-
中国で発生した謎の疫病──それが発端だった。急死したのちに凶暴化して甦る患者たち。中央アジア、ブラジル、南ア……疫病は急速に拡がり、ついにアウトブレイクする。アメリカ、ロシア、日本……世界を覆いつくす死者の軍勢に、人類はいかに立ち向かうのか。未曾有のスケールのパニック・スペクタクル。大作映画化。
-
「決して眠りしものを決して目覚めさせてはならぬ、そこに赴いてはならぬ」 ──一七六四年、北極探検隊の墓碑銘より 世界を滅ぼす暗号がいま目覚める…… 歴史の闇に消えた「黄金の蔵書」と「失われた大陸」をめぐり、人類の攻防がいま始まる── 世界35カ国で翻訳、全世界累計2,000万部以上突破のベストセラー・シリーズ最新作! イヴァン雷帝が隠した伝説の書。 エカチェリーナ大帝が暗号に込めた警告。 モスクワでの爆破テロ、そして仲間の拉致── シグマは「第三のローマ」を掲げるロシア正教会の狂気と、 北極圏の地政学を根底から覆す「未知の脅威」に立ち向かう! 〈あらすじ〉 調査のためモスクワを訪れていたヴァチカンの考古学者が殺害された。彼が死の直前に送ったメールには古い書物のページの写真が添付されていた。メールを受け取ったシグマフォースはその写真がイヴァン雷帝によって隠された黄金の蔵書に関連していると判断し、隊員のグレイ・ピアースたちをモスクワに派遣する。エカチェリーナ大帝が仕掛けた謎の解明に取り組むグレイたちの前に、ロシアが第三のローマになるとの運命を信奉するアークエンジェル協会が立ちはだかる。さらにシグマとセイチャンにとっての宿敵ヴァーリャ・ミハイロフ率いるネオギルドも敵に加担する。シグマフォースの存亡をかけた争いはモスクワから極北の地に展開するが、その行く手には「驚異と恐怖」が待ち構えていた。 ◉科学的事実から──「新北極」を巡る資源と覇権の対立 気候変動による海氷の急速な融解は、米国海洋大気庁(NOAA)が「新北極」と呼ぶ劇的な変化をもたらした。これまで通行不能だった北西航路などの新航路が開かれ、海底資源へのアクセスが容易になったことで、北極圏は「搾取から保護された公海」から、国家間が衝突する「新たな冷戦の舞台」へと変貌した。 北極圏には、地球上の未発見石油・天然ガスの約4分の1が眠ると推定されるほか、電気自動車や再生可能エネルギーに不可欠なレアアースの宝庫でもある。その価値はロシアの領海に隣接する海域だけでも2兆ドルを超えると予測されている。この莫大な利権を背景に、ロシアは軍事拠点の再稼働や原子力砕氷船の配備を急ピッチで進め、北極点の海底への国旗設置など領有権の主張を強めている。また、北極圏に領土を持たない中国も「北極シルクロード」構想を掲げ、インフラ開発に巨額の投資を行なっている。現在、ロシアを中心として1兆ドル規模のプロジェクトが動く一方で、砕氷船の保有数で劣る西側諸国との戦力不均衡が顕著になっている。資源確保を巡る国家間の競争と軍事活動の活発化は、些細な誤解が全域の不安定化を招きかねない──「氷の火薬庫」とも言える危うい状況を生み出しているのだ。
-
ノーベル文学賞受賞作家が二十代後半に発表した短篇小説集 解説:桜庭一樹 ノーベル文学賞作家ハン・ガンの初期から近年に至るまで、未邦訳の小説を斎藤真理子個人訳で贈る《ハン・ガン コレクション》第1巻。 『菜食主義者』の前身である表題作をはじめ、変化していく社会の中で個人が抱える闇と傷を凝視した、生命力みなぎる初期の短篇8篇。 「私の女の実」:高層マンションの13階に妻と暮らす夫は、妻の体に痣があることに気づく。結婚後4年に及ぶ生活の中で妻が心を削られてきたからなのだが、夫はそのことに気づかず、妻はしだいに言葉を失っていった。ある日、ベランダに出ていた妻の体の一部が植物になっているのを見つけた夫は、大きな植木鉢を買ってきて妻を植えるが… 「日暮れ時に犬たちはどんな気持ちだろう」:貧困と父親の暴力に耐えかねて母親は出て行き、酒飲みの父と暮らすことになった少女テリョン。学校に行くこともできない少女は空腹を抱えつつ、母との思い出を拠り所に、父や周囲のことにじっと目を凝らす。 「赤ちゃん仏」:人気のニュースキャスターで完璧主義者の夫と暮らすイラストレーターの「私」は、普段から化粧もしない地味な女性。だが、自分だけが知る夫の秘密がある。彼の体には子供の頃に負ったやけどの跡が全身にひろがっている… 「ある日彼は」:体一つで上京した彼は、新聞・雑誌社に本を配達する仕事をしている。ソウルの埃と煤煙がひどいため、彼は配達中に何度も顔を洗う。冬のある日、ミンファと出会ったのも顔を洗った直後だった。彼から本を受け取るとき、ミンファは悲鳴をあげた。彼の頬が裂けて血が出ていたのだ。再度配達に行った際、ミンファに「横顔、すてきですね」と言われた彼は彼女をデートに誘う… 【目次】 日本の読者の皆さまへ ハン・ガン 私の女の実 日暮れ時に犬たちはどんな気持ちだろう 赤ちゃん仏 ある日彼は 赤い花の中で 九つの物語 白い花 線路を流れる川 あとがき ハン・ガン 解説 声なき人の代わりに 桜庭一樹 訳者あとがき 斎藤真理子
-
【第12回 日本翻訳大賞受賞】 現代中国の怪物作家が、最大の怪奇譚集を再創作!! ・ 中国で発禁処分となり日本では25年に刊行、読売、毎日、日経…各紙誌が絶賛する、極上の怪異世界。 ・ ボルヘス、芥川龍之介、太宰治、手塚治虫、諸星大二郎など、数多のクリエイターたちを魅了した怪異世界を、『千夜一夜物語』『見えない都市』の枠組みに当てはめた驚異の連作長篇 ! ・ ・ 「朕は死ななくてはならんが、この絵師は永遠に生きるのだな」 ・ 皇帝に難題を持ちかけられた天下一の絵師は、 絵の中に自らを封じこめる。 一方、少年時代に聞いた銀色の狐の夢を毎夜見るうちに、 皇帝は『聊斎志異』の怪異世界に魅せられていく。 人間の心臓を食べて転生しようとする妖怪、 孔子の末裔と蘭の香りに包まれた絶世の美人姉妹、 富をもたらす酒の虫、人間と狐のめくるめく愛欲の日々……。 物語が物語を引き寄せ、謎が謎をよびながら、 異界と現実が混淆し逆転する壮大な物語。 現代中国社会の矛盾を描きつづけ、 大陸では出版不可能な怪物作家、前代未聞の新境地!
-
魅力的なキャラクターを作るためには何から始めるべきか? 矛盾や葛藤といった複雑な内面を生み出すためにはどうすればいいのか? 人間関係をダイナミックに表現するためには何が必要か? キャラクター創作のノウハウが凝縮された古典が、待望の邦訳! ハリウッドを拠点に、2000本以上の脚本に関わってきたスクリプト・コンサルタント、リンダ・シーガー。そんな彼女が、キャラクター創作のテクニックを徹底伝授。 本書は、キャラクター設定の基礎(人物や時代背景のリサーチ、身体や感情の表現方法など)を理解することから入り、実践(バックストーリーや人間関係の作り方、セリフの書き方など)、応用(非現実的なキャラクターの作り方、ステレオタイプを超えるために考えるべきことなど)、とステップアップ式に構成されており、効率的にキャラクター創作の基礎とその応用方法を学ぶことができます。 また、タイプに基づいたキャラクターの設定、脇役に人柄や特徴を与える方法、サブテキストについて、など細部のテクニックに関しても解説しているため、これ1冊でキャラクター創作に必要なあらゆる知識を得ることができるでしょう。 加えて本書には、30名以上のクリエイターたちの生の声も収録。映画やテレビの脚本家はもちろん、小説家、劇作家といった人々、そしてマンガ家や広告クリエイターなど多彩な作り手が、キャラクターの創作や人間関係の構築に関する独自の方法論を語っています。 シーガーとクリエイターたちの解説や方法論が書かれているだけでなく、自作を執筆する前のよい準備運動になるであろうエクササイズ、作品を創作する際にチェックリストの役割を果たすクエスチョンなども収録しています。ほかにもひとつの作品やひとりの人物にフォーカスし掘り下げていくことで、より深い理解へと促すケーススタディ、章の内容を簡潔に記すことで頭の整理に役立つまとめなども各章に用意。 映画、テレビドラマ、演劇、小説、マンガ、ゲーム……すべてのジャンルの物語創作者、必携の1冊! ☆原書は1990年刊行。数多くある物語創作術の中でも、キャラクター創作における定番書。 ☆ハリウッドを中心に活躍する脚本家や、アメリカの人気小説家の声も多数収録。 ☆各章の理解を深める、エクササイズ、ケーススタディ、クエスチョン、まとめを掲載。 ☆黒人、アジア系、ヒスパニック系など人種を描く際の注意点にも触れられており、現在の書き手必読。
-
賭けに飛び込め! 運命を挑発しろ! ガルシア=マルケスをはじめ数多の作家に影響を与えたラテンアメリカ文学ブームの先駆者にして、メキシコの国民的作家フアン・ルルフォ。 デビュー作『燃える平原』、不朽の名作『ペドロ・パラモ』に続く、その文学的終着点が、本邦初訳でついに登場!! メキシコのとある田舎町。片腕の不自由なディオニシオ・ピンソンは、町の知らせを大声で触れ回るお触れ屋をささやかな生業として、病身の母と貧しく暮らしている。 ある夜、闘鶏で深手を負った一羽の軍鶏を譲り受けたところから、彼の人生は思いもよらぬ方向へと転がりはじめることとなる。 やがて息を吹き返した"黄金の軍鶏"は、闘鶏で勝ち続け、富と名声を彼にもたらす。 こうして町から町へと渡り歩き、賭けと歓声の中に生きる道を見出したディオニシオは、ある日、妖艶で抜け目のない巡業歌手ラ・カポネーラと出会う。世知に長け、男たちの欲と金のにおいを嗅ぎ分ける彼女と行動をともにして、彼は勝負の世界の裏側を知り、ますます運に身を委ねてゆくのであった。 欲望と勝利の陶酔、目に見えぬ運命の鎖に引きずられ、孤独な男が行き着く先は……。 巨星が放つ最後の閃光! ガルシア=マルケスとカルロス・フエンテスの脚本によって映画化もされた、欲望と宿命の物語。
-
<B>カバーイラスト、小林有吾さん(『アオアシ』)描き下ろし! 霜降り明星・せいやさん推薦! 「文字だけでここまでサッカーの試合を観られるのか!」 世界17カ国で出版!シリーズ累計40万部! 大ヒットサッカー小説の第2巻!</B> [推薦文] ファンタジーなのに、ファンタジーじゃない。 心躍るサッカー少年の冒険譚だが、ピッチ上での出来事は解像度が高くリアリティがある。 戦術眼を磨き、プレイ精度をあげていくレオ少年は、英国リーグのどこまで這いあがれるのか? ──幅允孝(ブックディレクター) アメリカの小さな町で生まれ育ったレオ・K・ドイルは、海を見たことも飛行機に乗ったこともない12歳のサッカー少年。ある日、レオのプレイを目にしたプロのスカウトから、プレミアリーグのビッグクラブ「ロンドン・ドラゴンズ」のユースチーム(通称〝アカデミー〟)のセレクションに招待される。 なんとか一次選考を通過したレオだったが、ライバルからのいやがらせや、まわりとの技術の差など課題は山積み。 セレクション合格へ向けた、レオの本当の挑戦が始まる。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
-
北欧史に残る謎を子孫が描く、圧倒的野心作! 「自分以外には扱えない主題と、 それを実際に物語として形にできる筆力。 その両輪を備えた作家のみが作ることのできる物語。 うらやましい。」 ――漫画家・幸村 誠氏(『ヴィンランド・サガ』) 1436年春、後にスウェーデン最古の貴族ナット・オ・ダーグ家として知られる一族の一人息子モンス・ベンクトソンが、反乱指導者エンゲルブレクト・エンゲルブレクトソンを斧で殺害した。モンスはエンゲルブレクトの忠実な従者であったが、殺害の動機は600年が経った今も謎のまま。その北欧史の謎を、モンスの子孫である著者が史実を基にフィクションという形で解き明かした野心作。 家族、戦争、反乱、愛と裏切り、権力欲と奸計。ブロマンス、シスターフッドも盛り込んだ圧倒的面白さ!『1793』三部作で北欧ミステリー界に実力を知らしめ、第76回日本推理作家協会賞(翻訳部門)を受賞した著者による傑作歴史ミステリー。
-
13歳の誕生日、ジョエルのもとに手紙が届く。母を亡くした彼を生き別れた父が引き取るという。父のいる南部の古い屋敷で待っていたのは、ミス・エイミーとその従兄弟のランドルフ。アイダベルという風変わりな少女とも親しくなるが、なぜか父は姿を現さず、屋敷では奇妙なことが続き……。早熟の天才・カポーティのデビュー長編にして幻想的魅力をまとう米文学の記念碑的作品を、村上春樹が新訳。
-
魔都ロンドン 時間の迷宮を彷徨う 18世紀初め、ロンドン大火後の首都再建計画の一環として市内各所に建設中の7つの教会に、異端の聖堂建築家ニコラス・ダイアーが秘かに仕掛けた企みとは。一方、それから約250年後、現代のロンドンでは教会周辺で少年ばかりを狙った連続殺人が発生、有力な手掛かりもないまま深まる謎に、捜査を指揮するホークスムア警視正は次第に事件の奥に潜む闇に吞み込まれていく。時を超えて反響しあう2つの物語の結末は……。円環する時間と重層する空間を通して魔都ロンドンを彷徨う都市迷宮小説。「『魔の聖堂』は機知に富んだ不気味な想像力の作品であり、複雑なプロットを有し、人類の堕落した本質に対する懸念が繰り返し執拗なまでに描き込まれている」(ジョイス・キャロル・オーツ)。デヴィッド・ボウイが愛読し、アラン・ムーア(『フロム・ヘル』)らに影響を与えた、ウィットブレッド賞、ガーディアン小説賞受賞作。
-
密輸船の乗組員となったダンテスは、モンテ゠クリスト島に上陸し、ファリア神父の言葉どおり莫大な財宝を発見する。それから9年後、「モンテ゠クリスト伯」を名乗る富豪が、イタリア旅行中の若い二人のフランス貴族に接触し、次々と寛大な申し出をするが……。復讐の序章となる「ローマ編」。
-
猫にも、覚えていたい思い出がある。 いまアルフィーが語る エドガー・ロードに来る前のお話―― ハートフル猫物語、第9弾! 飼い主の老婦人を亡くしてひとりぼっちになったあの日。あれから月日は流れ、エドガー・ロードで大好きな家族と日々を送るアルフィーだが、ある日、元気がありあまって退屈をもてあましている仔猫たちのため、自分の思い出話をしてあげようと思いつく。それはまだ通い猫になる前、老婦人マーガレットとお姉さん猫アグネスとともに過ごした始まりの物語だった─ハートフル猫物語、第9弾!
-
ゴシック・ロマンスの最高峰 17世紀末のスコットランド、地方領主コルウァンの二人の息子は、両親の不和により別々に育てられた。明朗快活で誰にでも愛される兄ジョージと、厳格な信仰をもつ母親のもとで陰鬱な宗教的狂熱の虜となった弟ロバート。自分が神に義認されあらゆる罪を免れていると信じるロバートは、17歳の誕生日に出会った不思議な力を持つ人物に唆されるまま、恐ろしい行為を重ねていく。変幻自在にその姿を変える〝謎の友人〟の正体は? そして政治的対立に揺れる議会開催中のエディンバラで、兄弟の宿命的な確執はついに衝撃の結末へ……。奇怪な事件の顚末が異なる視点から語られ、重層するテクストが読者を解釈の迷宮へと誘う。小説の可能性を極限まで追求し、アラスター・グレイらの現代作家にも多大な影響を与える、ゴシック小説隆盛の掉尾を飾る傑作にして早過ぎたポストモダン小説。(『悪の誘惑』改題)
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。