高橋恭美子の作品一覧
「高橋恭美子」の「蒼ざめた馬」「危険な男」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「高橋恭美子」の「蒼ざめた馬」「危険な男」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ネタバレ。犬が病院に連れてかれる描写があります
いやあの 犬。可愛い。
出てくる犬さんと飼い主さんが「うちの犬世界一可愛いの」「うちの犬最高だろ」という熱量が伝わってきて、飼い主と犬あるあるとかいっぱい出てきてニコニコしながた読んでた。推し犬ちゃんは主人公の飼い犬のダックスフンドさん。
飼い主さんも「うちの犬が危険な目に遭うなら容赦しないぞ」という勢い。その勢いで事件解決の熱量がすごかった。
書いてる作者さんほんっとうに犬好きなんだなと思いを馳せたり。
外国の翻訳本はあまり読まないのですが、これはおすすめ。特に犬好きの方。犬を飼っている方。よかったら。
Posted by ブクログ
コール&パイクシリーズ、現状翻訳版では最新作。
今回は傭兵あがりの寡黙な男パイクが主人公。無口で強くてカッチョ良い、愛車がジープってのも似合ってる。(相棒のコールはコルベットってのも似合ってる)
助けを求める女性依頼人(気は強いが暴力沙汰は素人)を助けるマッチョなバディ、このご時世では叩かれることにもなりかねないような前時代の設定、悪いが俺は大好物で、そういやスペンサーしかり、ジョー・ピケットしかり。
そんな俺がこのシリーズ、この作品を外せるわけもなくて、案の定無我夢中で読んでしまった。
バディと依頼人たちも良いが、悪役たちの右往左往ぶりがエエ味出していて、読ませ処になっている。
Posted by ブクログ
お初ロバートクレイス。コール&パイクシリーズという本国アメリカでは長く続いているシリーズらしく、いくつかの作品は日本でも既訳、創元推理文庫では同作家別のシリーズが2作訳出されていて、そのうち1作が本作の前作になるらしい。MCUか(笑
シリーズ途中からだと、あんまり面白さが理解できなかったらイヤやなぁと思って読みだしたが、いくつか理解できないこともあったが(前半のキャンセルになっらデート相手とか、ラストの格闘技の組み手をする相手のこととか)、本筋にはあんまり関係ないようで、その辺は追いかけて行ったらおいおい分かるのかなと。
ということで、シリーズを追いかけるのを決めたくらい面白い作品だった。