蒼ざめた馬

蒼ざめた馬

霧の夜、ロンドンで神父が撲殺された。その靴の中に九人の名が記された紙片が隠されていた。そのうち数人が死亡している事実を知った学者のマークは調査を始め、古い館に住む三人の女が魔法で人を呪い殺すという噂を聞くが……神父の死と連続死の謎をときほぐす不思議な物語。

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蒼ざめた馬 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    若き学者が、正義溢れる女性に尻を叩かれながら連続殺人組織挑むミステリー。
    はじまりは9人の名が書かれたメモ用紙。その人物たちは、皆、自然死している…その不自然さに導かれるように事件に入りこんで行く。
    オカルトやまやかしに捉われず真実を探る姿は、応援したくなる!
    ラストはオセロをかえすようにパタパタと

    0
    2020年11月23日

    Posted by ブクログ

    毒物関係の本を読むと、タリウムという毒物の名前が出てくる。この毒の紹介につきものなのがアガサ・クリスティの『蒼ざめた馬』という作品で、前々から気になっていた作品だった。
    オカルト趣味満載だという説明文ではあるが、内容はいたって普通のミステリ、オカルト的な要素はあるけれども、それが主体ではなくあくまで

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    途中までなんとなく予想出来たけど、やっぱり最後はおまえかーい!ってなった。
    タイトルがいいよねほんとに

    0
    2024年07月06日

    Posted by ブクログ

    前回読んだグレアムヤングが毒殺云々の件で、この本を読んでたとか、読んでないとか。

    他にもこの本はタリウムでの毒殺を扱っていて、タリウム殺人の構想の元になったんじゃないか?

    と言われてる作品。

    ならば!と読んで見たが。ただ単純に面白い!!!ミステリーとして最高に面白い!!!!

    海外のミステリー

    0
    2021年02月06日

    Posted by ブクログ

    たしかに悪ってかっこわるいですね!賛成!
    とクリスティに言いたくなる話だった。

    <あらすじ>
    考古学者マーク・イースターブルックは『蒼ざめた馬』という言葉が何人もの人の死と絡んでいることに気がつく。
    それはマッチ・ディーピングという田舎町の古い家の名前で、
    村で魔女と噂される3人の女が住む家だった

    0
    2011年06月26日

    Posted by ブクログ

    ポアロもマープルも出てきませんが、オリバー夫人や「ひらいたトランプ」の登場人物の再登場がうれしい。神秘の名を借りた連続殺人。大きな事を言うヤツほど、ろくでもない野郎なのだ!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    【ノンシリーズ】
    久しぶりのクリスティ。
    魔術で人を殺すことができるのか?
    クリスティには珍しくオカルトの雰囲気が漂う作品。

    オカルトでしかあり得ないような連続殺人は
    、果たして本当に心霊現象なのか? それともミステリーなのか…?

    ノンシリーズなので、学者であるマークが素人探偵役。
    ポアロやマー

    0
    2025年07月31日

    Posted by ブクログ

    やってくれたなあ!!面白いなあ!!
    だが、やはり私はポアロがいないと寂しい。ポアロがいたらなーとつい考えてしまう。ポアロが好きすぎる。

    0
    2025年06月24日

    Posted by ブクログ

    ミステリー✖️オカルト。同じ様でいて全くちがう様でもある二つ。それを見事に融合し、鮮やかな謎、そして大胆なトリックを生み出している。クリスティの引き出しは無限だ。

    0
    2024年12月13日

    Posted by ブクログ

    病死に見えるがなにやら降霊術による呪いが背後にあるようだ。降霊術の謎にせまるべく若き学者が相棒の女性とともに謎の降霊会に挑む。え~ クリスティーがまさかのオカルト解決と思いきや、手品の種明かしのように種が最後に示される。おきまりのカップルも誕生しめでたしめでたし。犯人は意外だった。

    全25章にわた

    0
    2019年12月21日

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