バーネットの作品一覧
「バーネット」の「小公女」「カラー名作 少年少女世界の文学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「バーネット」の「小公女」「カラー名作 少年少女世界の文学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
メアリとディコンは、10年間閉ざされた花園の秘密をコリンにも打ち明け、庭を生き返らせていく。それにつれてメアリやコリンも、生きる喜びを取り戻していく。
人は変わることができるという力強いメッセージが感じられた。外でお日様を浴びたり、体を動かしたり、よく食べたり、笑ったりするなかで、メアリとコリンは変わり、生気を取り戻していく。
「もっとおどろくべきことがだれにでも起こりうるのですーー自信を失わせるようないやな考えが心に入り込んでくるとき、早く気がついて、勇気が出るような楽しい考えをとりいれることによって、それを押し出すことができる人なら、だれにでも。ふたつのことはひとつの場所にはおさまらな
Posted by ブクログ
10年間閉ざされた「秘密の花園」が、メアリーを変えていくお話。
大人から放っておかれ、誰に対してもつむじ曲がりだったメアリが、徐々に人に心を開いていくところが好き。荒野からの風にふれ、外で走り回り、よく食べ、体が丈夫になっていくメアリも微笑ましく読んだ。
養母のマーサ、庭師のジム、自然を知るディコン、それぞれの人がメアリに温かい眼差しを向けてくれて、読んでいて嬉しくなった。屋敷に「隠された子」であるコリンは、少しメアリと似た境遇といえるかもしれない。コリンが「生きる希望」をどのように抱いていくことになるのか、ということも気になる。メアリとディコンと秘密の花園に行くのだろうか。下巻が楽しみ。
懐かしい
本当に素敵。子供の頃に読んだ、そのままの訳と挿絵、その頃の感動が、蘇って来て、幸せになった所は、何度も読みたくなります。紙ベースの本は、後、何話か、お話が、入っていたと思うけれど、これは、これで良いと思います。
子供の頃
この本(この訳でこの挿絵)を、持っていて、とても、大好きだった。大人になってから、揃えたくなったけれど、もう、紙ベースの本では、手に入れることが出来なくなっていて、電子書籍で、見つけた時には、とても嬉しかった。子供の頃の感動が、蘇って来た。