作品一覧

  • モンテ=クリスト伯3

    モンテ=クリスト伯3

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    物語の舞台はついにパリへ。モンテ゠クリスト伯は、ローマで知り合ったアルベール・ド・モルセルフ子爵やマクシミリアン・モレルらとも合流し、社交界へ進出する。いまや男爵位にある仇敵ダングラールや司法官ヴィルフォールとも正体を隠して再会し、巨万の富と奇策で搦手から復讐の準備を整えていくのだった。
  • モンテ=クリスト伯2

    モンテ=クリスト伯2

    小説・文芸

    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    密輸船の乗組員となったダンテスは、モンテ゠クリスト島に上陸し、ファリア神父の言葉どおり莫大な財宝を発見する。それから9年後、「モンテ゠クリスト伯」を名乗る富豪が、イタリア旅行中の若い二人のフランス貴族に接触し、次々と寛大な申し出をするが……。復讐の序章となる「ローマ編」。
  • モンテ=クリスト伯1

    モンテ=クリスト伯1

    小説・文芸

    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    将来を嘱望された若き船乗りエドモン・ダンテスは、嫉妬した同僚に陥れられて、海に浮かぶおぞましい監獄で14年もの獄中生活を送ることに。絶望の中、他の囚人が壁を削る音に気づいた彼は……。息をつかせぬ展開と冒険、劇画風で情感豊かな描写。フランスの文豪デュマの心躍る代表作を、鮮烈な新訳で。各巻には作家や作品の周辺情報などを紹介する「読書ガイド」を収録。(全6巻)
  • 転落

    転落

    小説・文芸

    4.2
    1巻990円 (税込)
    アムステルダムの場末のバーでなれなれしく話しかけてきた男。彼はクラマンスという名のフランス人で、元は順風満帆な人生を送る弁護士だったが、いまでは「告解者にして裁判官」として働いているという。五日にわたる自分語りの末に明かされる、彼がこちらに話しかけてきた目的とは? 『異邦人』『ペスト』に並ぶ第3の小説、待望の新訳。
  • 千霊一霊物語

    千霊一霊物語

    小説・文芸

    4.4
    1巻1,122円 (税込)
    「女房を殺して、捕まえてもらいに来た」と市長宅に押しかけた男。その場に居合わせた作家デュマや市長たちは、男の自宅の血塗られた地下室を見に行くことに。男の自供の妥当性をめぐる議論は、いつしか各人が見聞きした奇怪な出来事を披露しあう夜へと発展する。本邦初訳!

ユーザーレビュー

  • モンテ=クリスト伯2

    Posted by ブクログ

    まだまだ面白い
    第二章からテンポは落ちたが、今後待ってるであろう展開に向けてしっかりとした布石が打たれたように感じた。

    0
    2026年10月05日
  • モンテ=クリスト伯1

    Posted by ブクログ

    200年近く前の作品とは思えないほど面白い。
    翻訳の妙もかなりあると思う。
    テンポが良いのに最低限のやり取りだけではなく、心情がしっかり伝わってくる。
    その場の空気を感じられるほどの臨場感があるのもすごい。
    物語の流れ自体もとても魅力的。

    最終巻が出るのは2028年予定らしいので、それまで待てずに他の翻訳を読むかもしれない。

    0
    2026年09月21日
  • モンテ=クリスト伯1

    Posted by ブクログ

    全六巻のうち既刊三巻の第一巻。
    描かれているのは、1815年2月28日から1829年2月28日までの14年間。それが丸々、主人公の主席航海士エドモン・ダンテスがシャトー・ディフに投獄されていた期間。

    本作のダイジェスト版が黒岩涙香翻訳翻案の「巌窟王」として有名らしいが、幸か不幸か読んだことがないので、新鮮な気持ちで読めた。

    マルセイユに帰港したダンテスは、次期船長に内定し、美女メルセデスとの結婚を控え、幸せの絶頂にあったのに、嫉妬に燃える同僚会計士ダングラールと恋敵でメルセデスの従兄弟のフェルナンの謀略に嵌められ、保身に走る野心家の国王検事代理ヴィルフォールが案件を担当するという不運もあって、裁判を受けることすらなく、政治犯収容所に入れられてしまう。

    地下牢の同僚ファリア神父が神がかっていいひとで、ダンテスは何とか精神を維持することが出来る。ついでに(?)宝物のありか(これがモンテ・クリスト島)を知る。二巻以降は、この宝探しと自分を嵌めた3人への復讐が同時並行で進んでいくのだろうか。楽しみだ。

    この巻の見どころは、何と言ってもダンテスの脱獄シーンだろう。死体との入れ替わり、というアイデアは見事。土に(願わくば浅めに)埋めてくれるかと思いきや、まさかの、特大の錘を付けての海中投棄。ダンテス君、大いに焦ったでしょうが、何とか縄を断ち切って無事に無人島へ脱出。すばらしいカタルシス。

    脱獄をテーマにした作品といえば、映画の「ショーシャンクの空に」を何度も思い出しながら読んだ。こっちも、自分の保身のために無実の囚人を出したくない人(所長)がいて、構造は少し似ている。

    0
    2026年09月12日
  • 転落

    Posted by ブクログ

    信用できない語りの中に、社会を鋭く突き刺すような言葉が幾つも潜んでいる。隷属と後悔は、安寧を呼ぶのかもしれない。裁かれる前に悔悛……することができればどんなに楽か。

    0
    2026年04月02日
  • 千霊一霊物語

    Posted by ブクログ

    仏革+怪奇譚ということですごく好みの話だった
    特に「ソランジュ」「アルベール」の前後編と「髪の腕輪」が好き

    18世紀末-19世紀のフランス人の心象が気になる
    革命や共和政に賛成していても、王家やキリスト教への敬意や愛着は残っているのかな

    チョイ役でダントン出てきたのが面白かった(ガブリエルの話ではない)
    他のデュマ作品だと「アンジェニュー」や「赤い館の騎士」、他にもスタンダール「赤と黒」やバルザックのいくつかの作品、さらに20世紀だと直接仏革と関係ないセリーヌやサガンでも言及があるので本当にどこにでもいるなぁと

    0
    2024年10月06日

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