村松潔の一覧

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作品一覧

2022/05/30更新

ユーザーレビュー

  • マディソン郡の橋
    なんて美しい恋愛なんだろう
    たった4日間の短く深く一生の愛
    彼が彼女の名を刻んだペンダントを身につけていたシーンでぶぁぁぁぁと泣いた
    彼女が走り書きした1枚のメモが彼にとっての唯一彼女がこの世に存在した証であるなんて悲しすぎる
    亡くなってから灰になりやっと一緒になれた(号泣)
  • 海底二万里(下)
    一九世紀の読者にとって外洋を冒険することは、現代人の感覚でいう宇宙に行くような夢物語だったのだなと改めて思う。
    上巻の感想でも同じことを書いた気がするが。

    南極の棚氷に閉じ込められて、酸素がだんだん汚れて息苦しくなっていくときの展開は鬼気迫る。
    ジュール・ベルヌの筆はネッド・ランドやコンセイユを死...続きを読む
  • 海底二万里(上)
    これを原作にしたアニメ「ふしぎの海のナディア」はビデオテープが擦り切れるほどくり返し観ており、私の人生に大きな影響を与えた。
    しかし原作に興味はありつつも読むことなく30年以上が経過。

    今回、手に取ったきっかけは甥っ子の誕生日プレゼントに「海底二万マイル」の子供向け抄訳本を贈ったことだった。
    人に...続きを読む
  • 海底二万里(下)
    19世紀のBBCアース、その圧倒的な物語。
    影響を受けた物語や映像は数知れない、超名作。

    地球にある海はつながっているという事実を再認識するような壮大な行程の中で、生物・鉱物・地形、それらがガイドブックのような詳細な記述で当時の解釈や想像の中から生み出されて、まるでノーチラス号の小窓から見ているよ...続きを読む
  • オペラ座の怪人(新潮文庫)
    名作、面白い!
    ミュージカルであらすじは知っていましたが、小説は、サスペンスあり、オペラ座の怪人の真の姿にせまるストーリー。オペラ座に行った時の記憶を辿りながら読みました。次回は、2階の5番ボックスに行きたい!
    最後の解説も、当時の様子・時代背景がわかって良かったです。

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