精霊たちの迷宮 上
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精霊たちの迷宮 上

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「忘れられた本の墓場」の四つの入り口、その最後のとびらがついに開いた――1959年、マドリード。捜査員のアリシアは、ある日突然失踪した大臣バルスの捜索依頼を受け、彼の私邸を訪れた。そこで引き出しに隠された一冊の本を発見する。『精霊たちの迷宮』――関わる者はみな不幸な運命を辿るというその本を手がかりに、アリシアは作家の過去に隠されたある悲劇と巨大な陰謀へと迫っていく。

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精霊たちの迷宮 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 精霊たちの迷宮 上
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    1,727円 (税込)
    「忘れられた本の墓場」の四つの入り口、その最後のとびらがついに開いた――1959年、マドリード。捜査員のアリシアは、ある日突然失踪した大臣バルスの捜索依頼を受け、彼の私邸を訪れた。そこで引き出しに隠された一冊の本を発見する。『精霊たちの迷宮』――関わる者はみな不幸な運命を辿るというその本を手がかりに、アリシアは作家の過去に隠されたある悲劇と巨大な陰謀へと迫っていく。
  • 精霊たちの迷宮 下
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    1,826円 (税込)
    上司から突然捜査の中止を言い渡され自由の身となったアリシアは、〈センペーレと息子書店〉で和やかなひと時を過ごす。一方、相棒バルガスは大臣の車に残されたメモの数字から歴史の闇に葬られた真実に辿りつき……。謎の数字、一冊の稀覯本、そしてある女性が遺したノート。すべてのピースが揃い迷宮の扉が開く時、闇の都バルセロナに《鎮魂歌》が響き渡る――「本書の執筆にサフォンは文字どおり命を捧げた」(訳者あとがき)。世界的大ベストセラー『風の影』の〈忘れられた本の墓場〉シリーズ、遂に完結!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

精霊たちの迷宮 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「また偶然の一致ですか? 二十年警察にいて、偶然の一致なんか、現実にこんなにお目にかかったことがない、真実を言う人間のほうが、よっぽど多いですよ」

    もちろん、この天才作家が紡ぐ旋律に偶然など存在しない

    多くの時と多くの場所を跨いで語られるエピソードは、一見すればなんの繋がりもなく、ただ意味もなく

    0
    2024年09月06日

    Posted by ブクログ

    「忘れられた本の墓場」シリーズ四部作完結編
    バルセロナという街の持つ幻惑的な魅力と物語が錯綜して翻弄される。もう一度全部読み直すべきか?これはこれで楽しんでも良いか。美しい文章の余韻に浸りながら読む。下巻へ。

    0
    2024年01月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    《上・下巻あわせての評です》

    『風の影』『天使のゲーム』『天国の囚人』に続く「忘れられた本の墓場」シリーズ第四部、完結編。バルセロナの地下に隠された本の迷宮を知る、限られた人々を語り手に据えたこのシリーズは、内戦からフランコ独裁政権というスペインの暗黒時代を背景に、史実を大胆に脚色し、作家偏愛のマ

    0
    2022年10月04日

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