ヴァージニア・ウルフの作品一覧

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作品一覧

2022/12/15更新

ユーザーレビュー

  • 青と緑 ヴァージニア・ウルフ短篇集
    代表作「キュー植物園」など20篇を収録した短篇集。


    以前から唱えている〈ヴァージニア・ウルフ=少女漫画説〉が、この短篇集を読んでより自分のなかで強固なものになった。小動物や植物、世間的には取るに足らないとされる小さなものたちにシンパシーを感じ、そこに個人的な象徴や啓示を見いだしていくモチーフの使...続きを読む
  • 自分ひとりの部屋
    女性と小説というテーマを掘り下げ、数世紀にわたる小説を読み解きながら女性と貧困、女性と家事・育児などの目線を交えて語られるフェミニズム批評。

    女性は男性を2倍に写す鏡の役割を務めてきたため、男性たちが優越感を与えてくれる女性を手放さないという第二章には笑ってしまった。ほんとそう。いまでさえ。

    ...続きを読む
  • 波〔新訳版〕
    男女6人の子供時代から老年期までを、それぞれの登場人物が語り口となって描かれる物語。
    ストーリー性はほとんどないに等しいが、美しい散文詩が降り注ぐかのように次々に現れて、読んでいてとても心地が良かった。個人的には間違いなく今年読んだ中でトップ3に入る作品。
  • 自分ひとりの部屋
    女性が小説を書くためには、「年収500ポンドと自分ひとりの部屋」を持たねばならない、という主張をどう受け止めたらよいか、終始迷いながら読み終えました。
    訳者の解説によれば、年収500ポンドはおよそ年収500万円と読みかえて差し支えないらしい。

    年収500万円相当の労働とは、どんな仕事であれかなりの...続きを読む
  • 三ギニー
     「戦争を阻止するためにはどうしたらよいか?」と問う手紙に対し、〈教育のある男性の娘〉という立場から回答する体裁のエッセイ。どうやら『自分ひとりの部屋』の続編に当たるらしいが、わたしはそれを未読の状態で読み始め、そんなことを気にせず読み終えた。
     著者は手紙の問いに、小説や詩歌、伝記、統計情報を参照...続きを読む

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