ヴァージニア・ウルフの作品一覧
「ヴァージニア・ウルフ」の「自分ひとりの部屋」「三ギニー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
ラムジー一家とその仲間たちと、一緒に濃密な時間を過ごしている感じで読んだ。
第二部では、一家のうち3人が亡くなり、荒廃した空き家の様子が描かれている。特に家を切り盛りしていたこの小説の中心人物であるラムジー夫人を失うことは、読んでいる私にも辛かった。
第三部では、第一部から10年後、家は改修され、残された人達がかつての生活を回想しながら、新たな人生を送っていることがわかる。絵描きのリリーが、自分の描く絵に迷いがあったのに、最後に自分のヴィジョンを発見する所が良かった。
灯台へと目指す舟で、残された3人の父と子がサンドイッチを食べるシーンも良かった。
「灯台」とは残された家族の再生の象