ポール・ベンジャミンの作品一覧

「ポール・ベンジャミン」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • スクイズ・プレー(新潮文庫)
    ポール·オースターの名は、勿論知ってはいましたが、全くの未読でした。
    王道の探偵小説でありながら、文体がとてもスタイリッシュ。
  • スクイズ・プレー(新潮文庫)
    現代アメリカ文学を代表する作家の1人であり、私自身も邦訳作品は8割方読んでいるポール・オースター。彼がオースターとしてのデビュー前にポール・ベンジャミンという名前で発表したハードボイルド探偵小説が本作である。

    オースターファンを自称しながらも、本作の存在を全く知らず、書店で見つけて勢いこんで買った...続きを読む
  • スクイズ・プレー(新潮文庫)
    2023年度版このミスベスト10の海外編でまだ読めていなかったラスト1冊。
    絶対好きな話だとは思っていたが、期待どおりだった。

    しがない探偵、離婚歴あり、命の危険に向き合っても屈しない無謀さ、脅しに対してのたまうへらず口、そしてついうっかり心を奪われてしまう単細胞な男心。
    こってこてと言ってもいい...続きを読む
  • スクイズ・プレー(新潮文庫)
    あのポール・オースターが別名で書いた、とのことだがポール・オースターの作品を読んだことがなかったのでピンとこなかった。でもそんなことは関係なく実に完璧な正統派ハードボイルドで、とても面白く読めた。何故こんな素晴らしい出来の作品が翻訳されていなかったのが不思議。
  • スクイズ・プレー(新潮文庫)

    交通事故で片足を失い引退を余儀なくされた元大リーガーの天才打者チャップマンからの依頼。(ヤンキースのチャップマンではない)。国会議員候補と噂されるチャップマンに送られてきた脅迫状、しかしその内容に覚えがないと本人はいう。私立探偵マックスは過去の交通事故にまで疑問を持ち、調査を始める。しかしチャップ...続きを読む

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