今日、僕らの命が終わるまで

今日、僕らの命が終わるまで


マテオとルーファス。
〈デス=キャスト〉によって死を宣告された少年たちは、残された1日を懸命に生き抜きます。
自分だったら、最後の1日をどう過ごすだろう。誰に会いたくなるだろう。
けれど、〈デス=キャスト〉のないこの世界では、その日がいつ訪れるのかはわかりません。
だからこそ、今日が最後かもしれないという気持ちを持って、毎日を生きなければなりませんね。
また、何気ない会話や描写の中に、はっとするようなフレーズがちりばめられているのが印象的。それらを栞のように、大切に心にしまいました。
彼らのエンド・デーがどんな結末を迎えるのか。
ぜひ皆さまご自身の目でお確かめくださいませ。
――斉藤壮馬さん(声優)

この小説を大人になる前に読むことができるのは、どれだけ幸せなことでしょうか。明日も生きよう、精いっぱい生き抜いてやろうと誓える物語でした。
――けんご@小説紹介さん(TikTokクリエイター)

★全米100万部突破!
★2021年米国で最も売れたYA小説!
★NY Times ベストセラーリスト15カ月連続1位!

真夜中0時過ぎに、その日死ぬことを予告するサービス「デス=キャスト」が普及した世界。死を告げられた二人の少年、マテオとルーファスは、最後の時を共に過ごす相手を見つけるアプリ「ラストフレンド」を通じて出会う。内気な性格から、今まで友人をほとんど作れず、自分の殻に閉じこもってしまったマテオ。家族を失い、とある出来事から最後の一日に里親家族からも引き離されてしまったルーファス。克服したい過去や、後悔、叶えたかった夢――様々な想いを胸に、二人は最後の一日をどう生きるのか? ラストがわかっているのに読めば必ず涙する、二人の儚い物語。

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今日、僕らの命が終わるまで のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年05月05日

    翻訳書は意味不明なものがあるので、どうかなと
    思ったけど、スムーズに読めた。
    デスキャストから送られる電話
    それを受け取ったそれぞれ事情のある二人の少年
    ラストフレンドとして、1日を精一杯生きる。
    そして訪れるラスト。
    もっと生きさせて、、、と叫びたいくらい
    せつなかった。

    0

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