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作品一覧

  • レディ・ムラサキのラブレター 「源氏物語」女たちの和歌と人生
    NEW

    小説・文芸

    -
    1巻2,750円 (税込)
    哀しみも喜びも、すべて和歌(うた)に込められていた―― 「源氏物語」の作中歌795首からたどる、女性たち14人の生涯。運命に翻弄されながら自分の人生をつかんでいく彼女たちの姿は、時を超えて今と響きあう。『源氏物語 A・ウェイリー版』の訳者二人が描く魅力の和歌エッセイ! 愛と立場に翻弄され、懸命に生きてゆく女君14人の人生の物語。 桐壺更衣 「心の闇」に放つ別れの絶唱 葵の上 うた詠まぬ姫君 六条御息所 空に乱るるわがたましい 空蝉 逃げ去る女、デズデモーナ 朧月夜 宴の夜のうたと恋 夕顔 荒れ館に散る白い花 藤壺 月へと帰る輝く妃の宮 紫の上 鏡に閉じ込められし愛 花散里 はつ夏のオレンジの香り 明石の君 運命の輪を回す海神の娘 玉鬘 物語をわたる瑠璃姫 朝顔 露にしおれるウェスタの巫女 女三宮 はかなく絶える淡雪 末摘花 眠れる森の唐衣
  • レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻2,508円 (税込)
    源氏物語はなぜ「世界文学」になったのか?千年前に紫式部が書き、百年前にアーサー・ウェイリーが英訳した「源氏物語」を現代日本語に再翻訳した著者が、時空を超えた物語の秘密と魅力を解きあかす。 高橋源一郎氏、推薦! 文学史に残る偉業、らせん訳「源氏物語」には、翻訳者姉妹による、もう一つの輝く「らせん」が埋めこまれていたのだ。   レディ・ムラサキとは、一体だれなのか?1925年、アーサー・ウェイリーによる初の英語版が刊行されて以来、世界各国に翻訳された「源氏物語」は、時代を超え国境を越え、中国古典からギリシャ・ローマ神話、聖書、シェイクスピア、プルーストやウルフらモダニズム文学、そして現代まで――。数多の異言語・異文化の波を潜り、「世界文学」として新たに生まれ変わった。千年前の古典原文、百年前の英語、現代日本語を往還しながら、『源氏物語』の〈らせん訳〉=トランスクリエーションを成し遂げた著者による、発見の喜びにみちた評論エッセイ!
  • 波〔新訳版〕

    小説・文芸

    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    遠い太陽の光が海辺の一日に降り注ぎ、生まれては消える波のうねりを情感豊かに描きだす。男女六人の独白が物語るのは、幻想のように過ぎた半生の思い出。くり返す描写と語りが重なるとき、意識が風景に打ち解けていく。ウルフの傑作、四十五年ぶりの新訳!

ユーザーレビュー

  • 波〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    これこそ私が目指していた既存の支配的な言語体系を解体したものでは。波のごとく、寄せては打ち返す人生の悲哀を、敢えて6人のアイデンティティーを融和させることにより、美しく描き出す。

    0
    2025年02月24日
  • レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」

    Posted by ブクログ

    NHKカルチャーラジオ 日曜カルチャー
    『源氏物語』英訳本を再和訳してわかったこと
    毬矢まりえ

    ●2024年は大河ドラマもあって関連番組多い中で
    個人的にピピっときたのが100年前の英文戻し訳です

    訳者は時空を往還するイメージから
    らせん訳としています


    英訳者ウェイリーの天才ぶりに驚く
    シャイニングプリンセス→ゼウス説
    登場人物名の英訳工夫
    役職トウノチュウジョウに統一
    天皇の血筋ならばプリンセス
    そうでなければレディ
    末摘花→サフラン姫
    眠りの森の姫に例える

    英訳を戻すことによって地味な印象の源氏物語が華やかな世界観に変わる


    あはれの訳が様々な言葉になっている
    シェイクスピア

    0
    2024年09月08日
  • レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」

    Posted by ブクログ

    螺旋訳、考えたな!
    昔、源氏物語の英訳を読もうとして諦めたな…。
    螺旋訳、読んでみます。

    それと。
    末摘花が外国人の血が流れているかもという説好きです。

    0
    2024年05月11日
  • レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」

    Posted by ブクログ

    源氏物語のアーサー・ウェイリー訳を日本語に翻訳しなおした(『らせん訳』と本人達は呼んでいる)姉妹の書。
    年初依頼、光る君へにはまって色々と評伝や解説やら読み漁ったけど、今のところこれが一番面白かった。平安時代から飛躍して、第一次世界大戦期の欧州へ、さらにシェイクスピアやギリシャ神話、聖書へ。世界文学としての源氏物語。
    色々な意味で教養をつけたい、と改めて思わせる1冊。

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    2024年04月30日
  • 波〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    全体を通して詩的、抽象的、暗示的な言葉が溢れているので、一度読んだだけでは細部までは到底理解できない。
    まずは「6人のうち誰に一番共感出来るだろう」などと考えながら最後まで筋を追ってみた。
    寄せては返す波のように、6人の感情の揺れ動きが非常に印象深い。羨望と軽蔑、愛情と憎しみ、一体感と疎外感。
    親しい人物に抱く、相反するが並立する感情が、難解だが美しい表現で綴られている。
    訳者の解説にもある通り、6人にはウルフの多面的な部分が投影されているようだ。

    また、バーナードが自分に言い聞かせるように繰り返す、「月曜日のあとには火曜日が来て、また水曜日が続くのです」という言葉。仕事を持ち、家族を持ち、

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    2022年02月06日

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