検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
3.7○著者の言葉「働く現場でしか学べないことがたくさんあると思っています。育った環境も、考え方も、年齢も違う職場の中で揉まれることが、人として成長させてくれると思っています。しんどいけれど喜びもある、それが職場。そこにある感動を小説にしたいと考えました。」桂望実 ○単行本時帯推薦文より 「一丸となって」でも「勧善懲悪」でもない感動的な人間ドラマがここにはある。まさに極上のエンタテインメントだ。松田哲夫(編集者・書評家) ○内容紹介 ある中堅ホテルを立て直そうと、外からやってきた変わり者の社長が提案したことは「総選挙」! そう、ホテル内の従業員の配置を“選挙”で決めるという斬新な人材シャッフル案でした。しかもそれだけに終わらず、管理職の選挙まで! 果たして従業員の反応は? 今の日本の働く環境の閉塞感を打ち破るお仕事小説。さまざまな年代の男女が抱え働く悩みに答え、働くことの意味、働くことで成長できる喜びを読書で味わえる、お仕事エンタメ作品。
-
4.1誰にでも、いつかは必ずやってくる人生の終わり。旅立ちの手助けを生業とする人たちがいる。葬儀社社員、湯灌師、納棺師、復元師、エンバーマー、火葬場職員……。なぜこの職業を選んだのか。どんな思いを抱いて働いているのか。忘れられない経験とは。著者は、「死」と向き合うプロたちの言葉に耳を傾け、葬送の現場を見て歩く。光があたることのなかった仕事を描破した感動のルポルタージュ。
-
4.0ひとの気持ちに思いをはせる「他者への想像力」、多くの情報から真実を読みとる「情報への想像力」、大人になったときの世の中を考える「未来への想像力」――身につけるにはどうしたらいいのでしょう?本書には、東京都杉並区立浜田山小学校、高知県四万十町立七里小学校、福島県富岡町立富岡第一、第二小学校での下村氏の特別授業が収録されています。また、2次元コードにスマホをかざせば、スペシャル動画が見られます。
-
3.3ドロドロと混沌の遺産相続。そこに現れる謎のヒーローとは? 累計20万部突破の「ビジネス戦略ノベル」シリーズ最新作! 金額は関係ない! 愛と憎しみの資産防衛ノベル。 「銀行の預金は友里恵さんに相続させる。汐留のマンションは沙也加と亜美さんの二人に相続させる。そして、死亡保険金の受取人には……『金城陽菜』っていう名前が書かれていますが――」「お母さん、誰なのよ、陽菜って」沙也加が友里恵の両肩を揺さぶった。しばらくなすがままになっていたが、友里恵は「今まで黙っていて、本当にごめんなさい」と、うなだれながら話し始めた。「お父さんと……前妻の間の子の名前よ」「ちょっと、何、その話!」――本文より抜粋 税理士の慎吾は、親族同士で揉める相続の案件が大の苦手だった。ところがある日、相続相談の場に赤と銀のボディスーツに黄色いマスクの男が現れる。豊富な知識と不思議な力で次々と相続事案を円満解決する彼こそが、相続仮面と呼ばれる謎のヒーローだった! さらに相続仮面を追う謎の男も現れて……。生前贈与から節税手法、事業継承まで、相続の基本がわかる異色の資産防衛ノベル。
-
1.0早稲田大学を卒業した23歳の僕には、それなりの未来が拓けているはずだった。でも、「それなり」などありはしない。32歳になるまで、僕が入社して、そしてクビになった3つの会社は、すべてが「ブラック企業」だった。システムエンジニア(SE)、先物取引、業界新聞……これがブラック企業の実態だ。この10年間、この国では何が起こってきたか? ブラック企業をやめ、ライターとなった著者が赤裸々に明かす、前代未聞のノンフィクション。
-
4.2物語を読み進めながら小説の書き方がわかる。 本書は、主人公が小説を書くことで、父親として息子との絆を回復する物語であるとともに、何度か挫折を味わいながらも、新人賞を受賞してプロデビューするまでを描いた話である。 文中に小説を書く技術がふんだんに取りあげられ、小説の指南書にもなっている。 作者の山本甲士が出てくるほか、さまざまな習作が作品として登場する。 この作品は、山本甲士が山本ひろし名義で刊行した『君だけの物語』を改題し、加筆改稿したものである。 山本宏司は、会社を左遷され、妻と離婚し東京から佐賀へと転勤になった。小学三年生の息子直幸は、友人の万引き騒動で宏司の説教通りに友達を諫めたために逆に孤立してしまい、そのため対話を拒否されてしまった。 ある日宏司は、図書館で子供が楽しそうに本を抱えているのを見て、自分も物語を書いてみたいと強く思うようになる。そして、システム手帳にこう書き込んだ。 「人生を仕事だけで終えるのか? 物語を作りたい。人々をはらはらどきどきさせたり、わくわくさせたり、あっと驚かせたり、心を揺さぶったりしたい」 宏司は、自ら小説の書き方を学んで、その中で佐賀に住む作家、山本甲士に近づいていくが……。
-
4.2とにかくおしゃべりを続けよう 自分を助けるための「対話の仕方」がわかる本 発達障害による困りごとや、生きづらさを語り合う場を主宰する細川貂々と心身の不調をきっかけに、目的を持たない対話の場を作った青山ゆみこ。 オープンダイアローグや当事者研究など、話す/聞く場の実践を通して、「相談する」ことの大切さに気づいたふたりがつづる、話して、聞いた日々のこと。 【目次】 はじめに 細川貂々 1章 相談できないふたり 気配り女子一番の誕生 青山ゆみこ・文 私が相談できなかった頃 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(1) 2章 話すことの「場」 「弱い自分」が探した居場所 青山ゆみこ・文 自分の場をつくる 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(2)「オープンダイアローグ」ってなに? 3章 話し方と聞き方 正解はないけど、方法はある 青山ゆみこ・文 居場所をつくってみて 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(3)「自助グループ」と「家族会」 4章 変わらないけど、楽になる 対談 青山ゆみこ×細川貂々 コラム「話す」「聞く」の試み(4)自分で「場」を開いてみる 5章 あなたが話しはじめることで 「相談」のハードルを下げる 青山ゆみこ・文 みんなでともに 細川貂々・漫画 おわりに 青山ゆみこ
-
4.0事故論の第一人者が突く、この国の「失敗の本質」。 なぜ「想定外」という免罪符がまかり通る日本になったのか。福島第一原発の事故調査・検証委員も務めた著者が、50年にわたりあらゆる被災地を歩き、見て、分析し続けた結果、得た教訓を明らかにする。広島・長崎の原爆、チェルノブイリ、スリーマイル、東海村臨界事故、阪神・淡路大震災、新潟中越地震、そして福島。これぞ事故分析のバイブルというべき一冊!
-
3.7この本にはどんな表紙が似合うだろう? イラスト? 写真? それともロゴだけ? 紙の種類は、帯の有無は、中身の文字組みはどうしよう? こうして試行錯誤を繰り返して、時には編集や作家と熾烈に火花を散らせながらも、その本だけのぴったりなデザイン“本の表情”を生み出すのが『装幀家』の役割だ。それを信条に出版社の装幀室で働く本河わらべは、その男の言葉が信じられなかった。巻島宗也。手がけた本がことごとく売れる気鋭の装幀家。「本の内容には目を通さない主義だ。中身を読もうが読むまいが、売り上げが変わるとでも思っているのか?」
-
5.0
-
3.5
-
4.3人気作家・中山七里が描く ポリティカル・エンターテインメント小説! 売れない舞台役者・加納慎策は、内閣総理大臣・真垣統一郎に瓜二つの容姿とそ精緻なものまね芸で、ファンの間やネット上で密かに話題を集めていた。ある日、官房長官・樽見正純から秘密裏に呼び出された慎策は「国家の大事」を告げられ、 総理の“替え玉”の密命を受ける 。慎策は得意のものまね芸で欺きつつ、 役者の才能を発揮して演説で周囲を圧倒・魅了する 。だが、直面する現実は、政治や経済の重要課題とは別次元で繰り広げられる派閥抗争や野党との駆け引き、官僚との軋轢ばかり。政治に無関心だった慎策も、 国民の切実な願いを置き去りにした不条理な状況にショックを受ける。義憤に駆られた慎策はその純粋で実直な思いを形にするため、国民の声を代弁すべく、演説で政治家たちの心を動かそうと挑み始める。そして襲いかかる最悪の未曽有の事態に、慎策の声は皆の心に響くのか――。 予測不能な圧巻の展開と、読後の爽快感がたまらない、魅力満載の一冊。
-
4.0ノンフィクションライターの小林は、脳梗塞で療養中の元与党幹事長・佐竹の回顧録のゴーストライターを引き受ける。売れないライターからの一発逆転を狙い、小林は過去のスキャンダルを告白させようと試みるが、国の行く末を憂う佐竹が語り出したのは、戦争のできる国家へと大きく舵を切る現総理大臣のスキャンダルだった。しかし、佐竹の告解が終わった刹那、公安警察が現れて乱闘になり、脳梗塞を再発した佐竹は死亡してしまう。佐竹の告白と乱闘の一部始終が録音されたレコーダーを手に、現場から命からがら逃げ出した小林は、旧知の警察官の助けを得て、マスコミを巻き込んだ大勝負に出るが――。
-
3.8産経新聞政治部の名物記者が描く、知られざる安倍晋三の肉声秘話。 第一次政権の失敗とは何だったのか。あのときと現在では何が違うのか。築き上げてきた政治的資産のみならず、政治生命すら失いかけた失意のどん底から、再びここまで上り詰められたのはどうしてか。 人によって好き嫌いも評価もくっきりと二分される安倍とは一体、何者であり、どんな政治家なのか。慰安婦問題、拉致問題、教科書問題、靖国神社参拝問題、日米同盟と対中関係、対メディア、消費税増税といった諸問題について、どう考え、何を語ってきたのか。 98年、まだ若手だった安倍晋三に密着取材して以来、記者として18年以上もウォッチし続けきた著者が、直接、安倍と話をし、また見聞し、現場で体験し、考えてきたことをそのまま記した。 【目次】 序章 その時、安倍の言葉を聞いた 第一章 実は出世は遅かった 第二章 小泉純一郎という両面教師 第三章 小泉さんは、拉致を分かっていない 第四章 なぜ、一次政権は崩壊したのか 第五章 政治的な死者と言われて 第六章 盟友、中川昭一のこと 第七章 橋下徹コネクション 第八章 経済という切り札 第九章 オバマとの関係はこう詰めた 第十章 安倍の後継者は誰か? あとがき 少数派が中枢に位置する時 略年表
-
3.6書評家の林雅賀(はやしまさよし)が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。バツイチの大村龍雄、高校生の柴田五葉、小学校教師の茅原しのぶ――いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。かたわらに珈琲と猫。至福の十四カ月が過ぎた時、常連も驚く最後の謎が…!? 『イニシエーション・ラブ』の乾くるみが全ミステリ愛を注いで描いた短篇連作が電子版で登場! 林雅賀がご紹介する鉄板ミステリ127冊もぜひあわせてお読みください。(ヒント:このコラムにも、よく読むと驚きの事実が……。最後の一行までちゃんと読んでくださいね)。
-
4.1ココロとカラダの不均衡(アンバランス)が、あなたのあらゆるトラブルの原因だった! 魂をリセットし、カラダを回復する画期的なメソッドがこの1冊に。身体の不具合は、実は、魂に原因がある。大災害、世界経済の不振、安定しない世界情勢……日々の生活の不安が加速する、こんな混迷の時代こそ、大切にすべきは、魂と心と身体のバランス。 自分の経験でしか語らない著者が、「魂の健康」の取り戻し方、取り巻く問題の把握&不調からの脱却はいかにしてすべきかを、9・11以降、3・11以降の自分自身の体験から提言する。瞑想やアーユルヴェーダ、宇宙をつなぐ気、パワースポットブーム、ダイエットブームなどをキーワードに、そもそも、魂とは? 心とは? 身体とは?──エネルギー・カウンセラー佐藤界飛氏との対談でも解き明かす、心や魂に聞く、身体の問題の解決法。 いま、みんなが探している答えがこの本にある。
-
5.0ヘイトスピーチ、分断と対立、新たな全体主義……。誰もが表現者になれる一方で「言論の自由」の価値が揺らぐ現代。古代ギリシアから啓蒙主義、反ファシズム、インターネットの時代まで、言論の自由が果たしてきた役割を追い、その意義を問い直す。解説/森村進
-
4.8
-
4.0「なぜ本書が、(中略)かような一大傑作論考として結実したのかといえば、それは結婚が全部悪いのである。」(あとがきより) 「どうして結婚したんですか?」 この、デリカシーに欠けた、無配慮で苛立たしい“愚問”がもたらしたのは、人はなぜ冒険するのかという「最大の実存上の謎」への偉大な洞察だった! 人生の下り坂に入ったと自覚する著者が、探検家としての思考の遍歴を網羅した傑作エッセイがついに文庫化。 〈解説〉仲野徹(生命科学者) 目次 序 章 結婚の理由を問うのはなぜ愚問なのか 第一章 テクノロジーと世界疎外――関わること その一 第二章 知るとは何か――関わること その二 第三章 本質的な存在であること(二〇一九年冬の報告)――関わること その三 第四章 漂泊という〈思いつき〉――事態について その一 第五章 人はなぜ山に登るのか――事態について その二 終 章 人生の固有度と自由
-
4.0
-
3.0すごいモンスター続々。現代クレーマー事情。クレーマーはさらに進化し、「モンスター」となった。この本を読めば、あなたも「そこまでするか」とつぶやきたくなるハズ。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
3.7
-
4.0いつの時代も企業に求められるもの、それが「組織力」だ。本書は、破綻した日本長期信用銀行が新生銀行として再生するまでを丹念に取材し、それをモデルにして組織が再生していく道のりを描いた感動のビジネス小説である。物語の根底を流れるのは、主人公の一人である社長の伊勢が訴えた「マインドセットを変えなければ」という危機感。それはまさしく、当時同じ銀行業界で仕事をしていた著者自身が感じていた「日本、そして銀行を良くするためには今までの考え方を変えなければならない」という思いと重なるものだ。さらにその危機感は、いまなお日本の社会に打ち鳴らされるべき警鐘であると著者は言う。社長など経営陣のみならず、各部署の責任者といった中堅社員、さらには現場で働く人びとなど、さまざまな角度から描くことで、改革プロセスが浮き彫りになってくる――奮闘する彼らの熱きドラマを味わいながら、組織力を高めるヒントを学びとれる一冊。
-
3.7組織不正は、いつでも、どこでも、どの組織でも、誰にでも起こりうる。なぜなら、組織不正とは、その組織においていつも「正しい」という判断において行われるものだからだ。組織不正を行わない方が得策と言えるにもかかわらず、組織不正に手を染めてしまう企業が少なくないのはなぜか。燃費不正、不正会計、品質不正、軍事転用不正の例を中心に、気鋭の経営学者が組織をめぐる「正しさ」に着目し、最新の研究成果を踏まえて考察。
-
4.4まわり道しなければ、たどり着けない場所がある――。 若き日の著者の、人生を決めた旅立ちの物語。読んだ人に深い感動と変化をもたらした話題の書。 第七回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作。 大学4年のある日、オオカミの夢を見た。自然写真家を目指していた著者は、導かれるように1冊のオオカミの写真集と出会う。「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生は面白くない」と語る著者は、その世界的な写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立つ。 ミネソタ州北部に広がる森と湖の世界「ノースウッズ」の入り口へたどり着き、ジムの家がその先にあると突き止めると、カヤックにキャンプ道具を積み込み、水上の旅へ。深い北国の森と無数の湖、様々な野生動物との出会い。8日間の旅の末にたどり着いた場所で、ついにジムとの対面を果たすが――。 臨場感あふれる自然描写、不安に揺れ動く心情を正直に素直に描く、著者のかざらない姿に、いつしか共感し励まされる。自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人生の羅針盤となりうる一冊。 著者による「文庫版あとがき」追補。 解説:松家仁之(小説家)
-
3.3恋も、涙も、事件の答えも――。ぜんぶ”音楽”が教えてくれた。 東大卒、現役アイドルプロデューサー兼作詞作曲家。 異色の経歴を持つ著者がおくる、衝撃のデビュー作。 二人の別の人間が、偶然全く同じ音楽を作ることがあるのだろうか? 音楽プロデューサーの渋谷かえでが、ある仕事の相談のために大学の恩師を尋ねると、逆に奇妙な相談をされてしまった。今、日本で屈指の実力を誇る音楽家「蜂谷輪廻」。彼の新曲『恋の作法』が、教授が子供の頃に作った曲と瓜二つだというのだ。教授の知人として紹介された天才作詞家・猫宮と共に、盗作疑惑の真偽を調べることに。教授の勘違いだろうと思っていたかえでだったが、次第に蜂谷の盗作である根拠が明らかになっていく――。アイドルの失踪騒動 、デビューの意思を持たない天才ストリートシンガー……。音楽を愛する全ての人におくる、音楽業界連作ミステリ―。
-
4.8感動を呼んだドキュメンタリー番組、NHK『ブレイブ 勇敢なる者「えん罪弁護士」』(2016年11月放送)の出版化。大きな身体に、白髪交じりのボサボサ頭。ドラマなどで観る敏腕弁護士とはかけ離れた風貌をしたその男は、「罪を負わされた被告人のえん罪」と、「自身の中に積った心のおり」の両者を雪ぐために司法の壁に立ち向かう──。
-
3.6人気作家・小川 糸さんの軽やかに心地よく暮らすための習慣や愛用品を紹介 『食堂かたつむり』や『ツバキ文具店』など数々の著書をもつ、作家の小川糸さん。その暮らしぶりは、時間に追われたり、ものに支配されたりすることなく、心地よく軽やか。 そこには、小川さんが試行錯誤してたどりついた、ものの選び方や時間の過ごし方、家事や仕事のルールがあります。 本書では、小川さんの暮らしに対する考え方や日々の習慣、愛用品を写真入りでたっぷり紹介。 また、拠点を移したドイツでの暮らしや「小川糸」という名前のルーツ、作品との向き合い方にも迫ります。 毎日を自分らしく、楽しく過ごすヒントがつまった1冊です。 ※この商品はカラー表示のできる端末でご使用ください。
-
4.2ニュースで虐待死事件が報じられるたびに、人々は親の鬼畜ぶりに怒り、児童相談所や教育委員会、学校の手落ちを批判する。しかし私たちは、児童虐待に4種類あることすら知らない。なぜ「虐待」や「育児困難」は増えるのか。どうすれば子どもたちを救えるのか。市井の人々のドラマを描きつづける著者が、リアルな事案24例を多面的に掘り下げ、社会病理の構造を浮き彫りにする。
-
4.0画家・安野光雅が「無人島に持っていく一冊」と公言してはばからない、森鴎外訳の『即興詩人』。童話作家アンデルセンの自伝的名作を、100年前に日本に紹介した鴎外の雅文体の美しさに魅せられ、波乱万丈のラブストーリーに胸躍らせて、物語の舞台のイタリア各地を巡った紀行画文集。「声に出して読みたい」原文をたっぷりと引用しながら、ローマから始まる『即興詩人』のストーリーと、画家の紀行文と美しいスケッチと。1冊で3回楽しめる、安野光雅イタリア紀行画文集。 ◎「カプリ島を去るとき、もうこの島に来ることもないだろうな、と思ったものですが、わたしは、また同じ道を行くかもしれません。何年か先、すっかり年をとって、杖でもついて、おろおろとあのあたりを歩いているのじゃないか、という予感がします」(あとがきより)
-
4.0【内容紹介】 ソニーは銀座でSONYになった 盛田昭夫が挑んだ日本企業初の“ブランド戦略” ソニービルが開業したのは東京オリンピックが開催された2年後の1966年4月29日。その建設費は32億円。ソニーにとっては失敗の許されない一大プロジェクトだった。ビルの大半にショールームの機能を持たせた、当時の日本としてはまさに前例のない試みだった。 【著者紹介】 [著]宮本喜一(みやもと・よしかず) ジャーナリスト、翻訳家 1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同経済学部卒業。同年ソニー株式会社に入社し、おもに広報、製品企画、マーケティングなどを経験。94年マイクロソフト株式会社に入社、マーケティングを担当。98年独立して執筆活動をはじめ、現在に至る。主な著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)、『ロマンとソロバン』(プレジデント社)、『井深大がめざしたソニーの社会貢献』(ワック)など、翻訳書には、『ジャック・ウェルチわが経営(上・下)』(日本経済新聞出版社)、『ドラッカーの講義』『成功哲学』(アチーブメント出版)、『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』(ダイヤモンド社)など多数。 【目次抜粋】 第1章 “身のほど知らず”のビル計画 第2章 ソニーブランドをどう表現するか 第3章 新しい革袋に新しい酒 第4章 銀座の四季の香り 第5章 五反田村から花の銀座の“住人”に 第6章 「ソニービル」とは何か 第7章 五反田村のソニー、銀座のSONY 謝辞
-
4.2
-
4.2「やりたいこと」を諦めたことも、 「やりたくないこと」を我慢したことも、 僕には一度もありません。 思想家・内田樹の痛快人生案内! 心と直感に従って生きればいい。 無理して決断する必要はない。 「なんとなく」選んだことが、 自分にとって一番いい状態だから。 豪快すぎる半生記! いじめが原因で小学校で登校拒否 受験勉強が嫌で日比谷高校中退 親の小言が聞きたくなくて家出 大検取って東大に入るも大学院3浪 8年間に32大学の教員試験に不合格 男として全否定された離婚 仕事より家事を優先して父子家庭12年 *昭和の時代を伝える「非日常写真館」も <あとがきより> 「自分らしさ」という言葉が僕はあまり好きじゃないのですが、 それでもやはり「自分らしさ」というのはあると思います。 ただ、それはまなじりを決して「自分らしく生きるぞ」と力んで創り出したり、 「自分探しの旅」に出かけて発見するようなものじゃない。 ふつうに「なんとなくやりたいこと」をやり、 「なんとなくやりたくないこと」を避けて過ごして来たら、 晩年に至って、「結局、どの道を行っても、 いまの自分と瓜二つの人間になっていたんだろうなあ」という感懐を抱く…… というかたちで身に浸みるものではないかと思います。 僕がわが半生を振り返って言えることは、 僕は他のことはともかく「心と直感に従う勇気」については 不足を感じたことがなかったということです。 これだけはわりと胸を張って申し上げられます。 恐怖心を感じて「やりたいこと」を断念したことも、 功利的な計算に基づいて「やりたくないこと」を我慢してやったこともありません。 僕がやったことは全部「なんだかんだ言いながら、やりたかったこと」であり、 僕がやらなかったことは「やっぱり、やりたくなかったこと」です。 というわけですので、この本はできたら若い方に読んでいただいて、 「こんなに適当に生きていてもなんとかなるんだ」と安心してほしいと思います。
-
4.0《「妄想脳トレの最終形態」(山里亮太)》落とし物の数だけ物語がある――。軍手・アロンアルフア・靴底・PASMO・象のジョウロ・七夕の短冊・携帯電話のストラップ・ドアプレート・サングラス・伝言メモ・レモン・水菜・トング・ESPカード・VHSのビデオテープ・ハケ・ぬいぐるみ・子ども用バット・松竹錠など、路上で本当に見つけた様々な落とし物をめぐる50の妄想エッセイ集。
-
3.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チケット即入手困難、渋谷を騒然とさせた伝説の展覧会、禁断の書籍化 展示された怪文書100点以上を大収録! 誰が、どこで、なぜ、この“怪文書”を書いたのか── 掲載されている「怪文書」は、全てフィクションである。 なぜこれほどしつこく忠告するかといえば、端的に危険だからだ。 ──ダ・ヴィンチ・恐山 ※この書物は普通ではありません ■怪文書(かいぶんしょ) “ 意味不明な主張をしている文章のこと。 内容は誹謗中傷や被害妄想、非現実的なものが多い。 ほとんどが根拠不明で誤った情報を元にしている。” ──本当にそうなのでしょうか?
-
4.0
-
3.6原発事故、なでしこ、放射能、風評、暴力団、ジョブズ、嫌韓、八百長、紳助、ぽぽぽぽーん…… 何が正しいのか、わからない世の中だから、この一冊!毎週金曜日に公開されるや否やネットで大議論を巻き起こすコラム「ア・ピース・オブ・警句」。それはまさに数十万人が参加する「オダジマ白熱教室」。原発に、保安院に、なでしこに、石原都知事に、誰もが一言いわなければ気が済まない。眉間にシワを寄せ、鼻の穴をふくらませながら語られる「正義」に水をかけ、時にスベり、時に火だるまになりながらも、前のめりで切り込んでいくコラムニスト、小田嶋隆の真骨頂ここにあり!
-
4.5「その他」の側から世界を見る 翻訳大国日本。多くの外国文学が翻訳され、読まれている。その中には日本では学習者が少なく、「その他」とくくられる言語によるものも含まれる。 しかし、「その他」だといって存在感が小さいわけではない。インディペンデントな文学賞として知られる「日本翻訳大賞」の第1回大賞の2作品は、韓国語とチェコ語による作品だった。いずれも「その他」に分類される作品が、読者からも、翻訳者からも多くの評価を得たこと自体が、このカテゴリーの奥深さのあらわれではないだろうか。 では、「その他」を生み出しているのはどのような翻訳者たちなのか? 日本では馴染みの薄い言語による文学を、熱意をもって紹介してきた九人の翻訳者が、その言語との出会いや学習方法、翻訳の工夫、そして文学観を語るインタビュー集。 序文・斎藤真理子 鴨志田聡子(ヘブライ語) 星泉(チベット語) 丹羽京子(ベンガル語) 吉田栄人(マヤ語) 青木順子(ノルウェー語) 金子奈美(バスク語) 福冨渉(タイ語) 木下眞穂(ポルトガル語) 阿部賢一(チェコ語)
-
3.7粉チーズに木材パルプを混ぜて売られていた!? 輸入魚は要注意! アメリカ産の神戸牛? 法のグレーゾーンで作られる偽装食品はこんなにたくさんあった。日本も決して他人事ではない。世界中を食べ歩くジャーナリストが偽装の実態を暴き、本物を選ぶ知恵を伝授。
-
3.0SNSなしには生きていけない 世の中だからこそ知っておきたい ネット炎上のメカニズムと回避策 はあちゅう、スマイリーキクチ対談も収録! ネット上の法的問題をよく取り扱う著者は、自身も過去にインターネット上で誹謗中傷や殺害予告をうけた経験をもつ。 殺害予告は日夜繰り返され、その数はなんと100万回以上。 著者についたあだ名は「炎上弁護士」――。 では「炎上」とはなにか。 インターネット上の炎上とは、ひとことで言えば、「インターネットユーザーが行った投が集まった様子」を表す。v多くの投稿が集まる、その現象が「炎上」と表現される。実際には「炎上」という言葉は、ネガティブな意味として用いられることが多い。 本書では炎上発生のメカニズムから、炎上が起こった様々な具体的事例をもとに、なぜその炎上が起こったのかを解説、 さらに炎上を避ける心がけや炎上した場合の対応策をわかりやすく1冊にまとめた。 【目次】 第1章 炎上百景 第2章 なぜ炎上するのか 第3章 まずは炎上しないために 第4章 炎上してしまったらどうすればいい 第5章 炎上で被害を受けた、さあどう戦う コラム 「炎上による経済的損失・心理的負担」 コラム 「SNSの恐ろしさ」 コラム 「炎上に加担する人」 コラム 「広告代理店の責任とコンプライアンス」 対 談 芸人 スマイリーキクチ 対 談 ブロガー・作家 はあちゅう 対 談 ジャーナリスト 渋井哲也
-
3.0慶応四年の戊辰の戦役に際し、会津藩の町野主水は、同藩士の佐川官兵衛、長岡藩の河井継之助らとともに北越戦線で壮絶な戦いを重ねるが、図らずも死すべき命を生き長らえる。会津開城後、民政局取締として若松に残った主水は、心ない新政府の施策に対し、会津の名誉回復へ向けて静かに心を燃やしつづけた。そして、貧窮する旧藩士の救済、無念の死を遂げた多くの戦死者の埋葬、慰霊をはじめ、戦後、荒廃した会津の復興に奔走する。“武士”の心を保ち、時に強引ともいえる剛直な言動から「最後の会津武士」と称された、稀代の人物の激しい生きざまを描く力作歴史長編。
-
3.5
-
4.32017年、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された記事が世界を変えた。映画界で権力を誇る有名プロデューサーが、女優や従業員らに性的虐待を行ってきた衝撃の事実。報道の背景には、二人の記者による被害者への丹念な取材や加害者側との駆け引きがあった。その日を境に、女性たちは声を上げ始めた――。#MeToo運動を拡げたピュリッツァー賞受賞記事の内幕を描く調査報道ノンフィクション。
-
3.5
-
3.7帰ってきた「言葉尻とらえ隊」! 「ネチネチ拾い上げた約2年分の局所的&国民的流行語、みっちりお楽しみください」――能町みね子 ヒット本のタイトルにもなった『死ぬこと以外かすり傷』を最初に発言した人物って? 流行語大賞の候補を選んでいるのは「現政権に反対で若者の流行に疎くスポーツ好きのおじさん」に違いない……ほか、鋭い観察眼と言語センスで巷に溢れる「言葉尻」をとらえ続ける「週刊文春」人気コラムが文庫オリジナルで登場。著者自身が描いた挿絵も痛快! 世間からボコボコに叩かれた駅名「高輪ゲートウェイ」 「下北的なノリ」という不倫の言い訳 静かに拡散されてきた「人を傷つけない笑い」 政府が配る「布マスク」……ほか計83ワードを収録!
-
3.7
-
5.0
-
4.0
-
2.0
-
4.0直に教えた生徒二十数万人、受験英語界のカリスマは「雑談」も凄かった。教え子たちを虜にした、伝説の話術をあなたに! 「私」ってなに? というアイデンティティの問題から、肥満も伝染する話、うんちの行方、果ては最新の脳科学が明かす身体感覚の驚異まで。古今東西を股に掛け、縦横無尽に展開する知的好奇心の坩堝。
-
4.0会社は消えても、社員の人生は続く。1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。著者の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。
-
3.9
-
3.9
-
4.1
-
4.4福島県いわき市の実業家・志賀忠重と、中国福建省出身の世界的現代美術家、蔡國強。二人は、1980年代にいわきで出会い、数々の驚くべき「作品」を生み出してきた。そんな二人の最大の作品が、東日本大震災後に制作した「いわき回廊美術館」。その周辺の山々では、志賀が、99,000本の桜を250年かけて植樹する「いわき万本桜プロジェクト」を進めている。原発という「負の遺産」を残したことを激しく悔いて、未来のいわきを世界に誇れる場所にするために。型破りな二人の巨人の足跡を辿りながら、美術、ひいては「文化」の底力を問う。スタジオジブリ・鈴木敏夫氏絶賛! 第16回開高健ノンフィクション賞受賞作。
-
3.7大宅壮一ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞を受賞し、大ヒットとなった『自壊する帝国』のその後をつづる。ロシアという巨大国家を内部から揺るがす知識人サーシャと著者の対話から、ロシアの「謎」(プーチンの戦争を支持しているロシア知識人の内在的論理)がまざまざと浮かび上がる。「悪の帝国」というレッテル貼りでは理解できないロシアという国をより深く知るための補助線となる一冊。
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 BTSリーダーRMが投稿して 話題となった韓国エッセイ すこしだけ立ち止まってしまっていたあなたへ。 「あらたな視点」をもたらす言葉たち 2021年5月28日午前0時27分、ファンのためのオフィシャルコミュニティWeverseに、 RMが本の一部を撮影した2枚の写真をコメントなしでシェアして話題となった、 韓国エッセイの日本語版。 現代美術家のアン・ギュチョルがスケッチブックに記した67のエッセイとイラスト は、わたしたちの思考をときほぐすと同時に、前向きな気づきを与えてくれる。 すこしだけ立ち止まってしまっていたあなたへ届けられた、 「あらたな視点」をもたらす言葉たち。
-
4.4歯科医師を続けるため、顔も、名前も出さずに活動している謎多きアーティスト、GReeeeN。 彼ら4人のメンバーがどのようにして出会い、どのようにGReeeeNが誕生したのか。 2011年から長きにわたって取材し続けてきた、ノンフィクション作家・小松成美によるGReeeeN誕生秘話。 2016年に青春小説として執筆された物語がこのたび完全版として復刊。 また、その後5年間の歩みを語った、HIDE氏、navi氏の2万字超ロングインタビューを特別収録! ※電子版配信開始にあたり、GReeeeNのメンバー・92さんが書籍全体をイメージしたイラストを電子版のためだけに描きおろし。 メンバー4人の青春と歩みを思わせるイラストは、ファンには堪らない作品となっています。 電子版だけでしか見られないオリジナルイラストも、是非ご覧ください。
-
4.2
-
3.0東日本大震災から新型コロナの蔓延。日本、そして世界が大きな変化に曝された十数年。リベラリズムの衰退、ジェンダーをめぐる攻防、分断された被災地など、戦後の昭和的な社会の仕組みやそれを支える美徳が崩壊し、人々は尽きることのない「不安の時代」を生きている。著者がさまざまな現場に足を運び、そこで出会った人の生の声に耳を傾けながら、この社会を生きる意味を問う。新たな時代の扉を叩く、心の旅の記録。書き下ろし文庫版まえがき・あとがきを特別収録!
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東日本大震災以降、陸前高田市を中心に被災地を記録し続けているフォトジャーナリストの安田菜津紀さんが手がけた、自身初のノンフィクション写真絵本。津波で一度は海に出るのをやめた漁師が再び海に出るまでの葛藤、そして海の恵みを受けて息を吹き返していく集落の姿を、温かみのある文と写真で丹念に描きだします。対象年齢は高学年以上ですが、子どもにはもちろん、大人にも読んでほしい一冊です。
-
4.3電子書籍で先行配信! 向井理主演で話題の映画『僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.』(2011年9月23日より全国ロードショー)原作者が書いたカンボジアのエイズの実態に迫ったドキュメント・ストーリー。――毎年1万人以上の人間がエイズで死亡しているカンボジア。HIV母子感染によって15歳まで生きられない子どもたち。親のHIV治療費を稼ぐため毎晩1回5ドルで好きでもない男とセックスする少女。政府により強制移住させられたHIV村、末期のエイズ患者が集まるホスピスなど……。前作『僕セカ』でも描かれたエイズ病棟での患者との出会いと別れをきっかけに、カンボジアのエイズに関するドキュメンタリー映画『それでも運命にイエスという。』を製作した著者が、その活動の一部始終を綴った魂の記録。日本で全国上映会を行うまでの様子も写真入りで収録。熱い衝動に突き動かされて始めたものの、何度も「無理なんじゃないか?」と不安になり、逃げ出しそうにもなった。しかしさまざまな思いが交錯し、見て見ぬふりだけはしたくなかったという心の葛藤などもがありのままに綴られている。読んだ人の“心が動く”を超えて“体が動く”きっかけに、という願いが込められた真実の物語。
-
3.8「肥大化した自意識、『女であること』をめぐる様々な葛藤との向き合い方。 自分の罪を認めて許していくこと。 その試行錯誤の過程がこれでもかというほど切実に描かれていて、 読み進めるのが苦しくなる瞬間さえある。 それでもここで描かれているりささんの戦いの記録に、私自身も戦う勇気をもらうのだ」 ――「エルピス」「大豆田とわ子と三人の元夫」プロデューサー 佐野亜裕美さん推薦! ------------------------------ 女らしさへの抵抗、外見コンプレックス、恋愛のこじらせ、BLに逃避した日々、セクハラ・パワハラに耐えた経験、フェミニズムとの出会い――。 実体験をもとに、女を取り巻くラベルを見つめ直す渾身のエッセイ! 【目次】 Chapter1 「女」がわからない 「ほとんど男子校」だった大学で/わたしが女子校を礼賛したくない理由/ブラックアウト・ウィズ鏡月/『桜蘭高校ホスト部』に入りたかった/将来のためではありません/代わりの女/わたしが腐女子だった頃 Chapter2 あなたをうまく愛せない 『神風怪盗ジャンヌ』の致命傷/永遠にマクドナルドにいたかった/『マリア様がみてる』の呪い/牢獄の中をぐるぐると歩く/手前の女/いつかわたしを見限るあなたへ Chapter3 まだフェミニストって言いきれない 切り裂かれた女たちのアーカイヴ/棒の重さを考える/未来の彼女はメイクしているだろうか?/王子様にはなれずに生きる/あなたはフェミニストですか? 【著者プロフィール】 ひらりさ 文筆家。1989年東京生まれ。 オタク女子ユニット「劇団雌猫」のメンバーとして活動を開始後、オタク文化、BL、美意識、消費などに関するエッセイやインタビュー、レビューを執筆する。 単著に、『沼で溺れてみたけれど』(講談社)。 劇団雌猫としての編著書に、『浪費図鑑 ―悪友たちのないしょ話―』(小学館)、『だから私はメイクする』(柏書房)など。 Twitter @sarirahira
-
4.3本当に豊かな日常がここにある。 コンビニがない!街は真っ暗!犬のウンチもあちこちに! 不便で面倒で大ざっぱ、危険とも隣り合わせ……。 それでも引き寄せられてしまうフランスならではの魅力とは? 【内容】 《CHAPITRE1》古くて懐かしい街並みとおおざっぱな下町的人情味 1 年々減りつつある犬のウンチ。大目に見てあげたい犬たちの「ひとり散歩」 2 ヒールを隙間にとられる危険が、ますます闘志に火をつける過酷な石畳 3 メリーゴーランド、ペタンクetc.頑ななまでに変わらぬ街の古くさい光景は、平穏で幸せな日常のシンボル 4 「家じゅうを見せる」厄介なしきたりと「屋根裏を空にする」大儀な習慣で人の輪が広がっていく 5 むき出しで土のついた野菜、不ぞろいの果物……マルシェは楽しい社交の場 《CHAPITRE2》あっさりとは対極の面倒で愛あふれる距離感 1 「メルシィ」も言えない無礼な私を人前で叱りつけてくれたパリジェンヌよ、ありがとう 2 「ヴ」と「テュ」のはざまで悩んで、揺れて、いずれ面白くなる心の距離感 3 いくつになっても、ぼくの子猫ちゃん、私のひよこさんと呼び続けるフツーの夫婦 4 恋人でもないのにほっぺたにキスをし合う濃厚な挨拶、ビズ 《CHAPITRE3》「飲む」「食べる」「しゃべる」「休む」すべて、ゆっくり、たっぷり 《CHAPITRE4》不便とイライラがちりばめられた、人間的な日常 《CHAPITRE5》暗い街にひそむ、美しき光と危ない影 《CHAPITRE6》人生はドラマティックな舞台! 1 長いキス、熱い抱擁、でも別れはあっさり。みんな「切り替え上手」な役者 2 「遊び心」に脱帽!思わず涙した人生最大のサプライズ 3 ユーモアは命がけの真剣勝負。逆境でこそ輝くフランスのエスプリ ほか 【著者紹介】 松本百合子(まつもとゆりこ) 上智大学仏文科卒。商社OL、女性誌ライターを経て翻訳者に。2001年よりパリに暮らす。夫は、フランスのグランシェフ、ドミニク・ブシェ氏。パリ8区と東京・銀座のレストラン「ドミニク・ブシェ」では、マダムとしても活躍している。訳書に、ラボリ著「かもめの叫び」(角川書店)、スアド著「生きながら火に焼かれて」(ヴィレッジブックス)、2011年3月の東日本大震災の被害者を主人公にした、リシャール・コラス著「波 蒼祐、17歳のあの日からの物語」(集英社)など多数。
-
3.8人から見たら悲劇かもしれない人生。 しかし、正々堂々、力いっぱい生きた私はいま、満足だ ――こんな佐藤愛子は、どうしてできた? ワガママ盛りの6歳で聞いた乳母の言葉は、思えば初めての人生の教訓だった。以来、父・佐藤紅緑、母、先輩や友の影響を受けて出来上がったのは、「他人から理解されないばかりでなく、自分でも何かわけのわからない、ヘンな佐藤愛子」。 そして二度の結婚に失敗、夫の借金に巻き込まれ、それでも人は幸福に生きられる! 93歳、初の語り下ろし人生論。 佐藤愛子を作った言葉 「なんぼお嬢ちゃんやかて、大きゅうなったらどうしてもせんならんということが、世の中にはおますのやで」(乳母) 「豆腐屋のオッサンかて校長先生かて、おんなじ人間ですがな」(母) 「カネカネという奴にろくな奴はいない」(父・佐藤紅緑) 「女に小説は書けないよ。女はいつも自分を正しいと思っている」(師・吉田一穂) 「君はね、平林たい子さんのような作家になりなさい」(師・北原武夫) 「苦しいことが来た時にそこから逃げようと思うと、もっと苦しくなる」(師・臼井栄子) 「君は男運が悪いんやない。男の運を悪くするんや」(友・遠藤周作)
-
4.4朝日新聞Webマガジン「&w」大人気連載が書籍化。 さまざまな喪失を経験した人々が、食をきっかけに人生をつかみ直す。「台所」を通して市井の人の希望と再生を綴るノンフィクション。 11月中旬には本書を原作としたコミックが小学館より発売予定。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
-
4.3
-
4.0デイサービスを我が家の一階に移し、軌道に乗り始めた矢先のコロナ禍。想像以上の困難に直面した約3年、「介護」とはいかなる営みかを現場で問い続けながら見えてきた希望と、新たな「介護民俗学」の形.とは――。
-
4.3
-
4.5
-
3.3
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 俳句の伝道師・夏井いつき隊長率いる「ミーハー吟行隊」が凧揚げ大会会場・競輪場・酒蔵・温泉・スケート場に冬の石鎚山等々、どこにでも出かけ吟行する様をレポートした抱腹絶倒のユニークな吟行記。 毎月一度、二年に亘り続けられたこの吟行は、行く先々でドラマを生み、俳句バージンの老若男女を俳句の世界に引き込んでいった。。好奇心に充ち満ちた夏井いつきの軽妙洒脱な文章で俳句の楽しさが満喫できる、俳句初心者にぜひ読んでもらいたい一冊。
-
3.8日露戦争の復讐と版図拡大に野望をいだくスターリン、原爆を投下し戦後攻略を早くも画策する米英、日ソ中立条約を頼りきってソ満国境の危機に無策の日本軍首脳――三様の権謀が渦巻くなか、突如ソ連軍戦車が八月の曠野に殺到した。百万邦人が見棄てられた昭和史の悲劇を、『日本のいちばん長い日』で終戦の日のドラマを描き、『ノモンハンの夏』で帝国陸軍首脳の無責任を鋭く衝いた著者が、痛烈に描き切った力作。
-
3.8世界各国から百名以上の研究者や大学院生が集まり、宇宙の始まりや仕組みなどの疑問に答えるべく日夜研究に取り組んでいる天文数物研究機関。ある日、若手研究者たちが主宰するセミナーに謎の青年が現れ、ホワイトボード23枚に及ぶ数式を書き残して姿を消した。誰も見たこともないその数式には、人類の宇宙観を一変させかねない秘密が隠されていた。つまりその数式は、この宇宙、そして世界の設計図を描いた<何ものか>が存在する可能性を示唆していたのだ。悪戯のように思えるこの不可思議な出来事は、日本だけなく世界中23もの研究機関で発生していた。にわかに<神の存在>に沸き立つ世界。ほどなく人類は、<神の存在>にアクセスしようと試みる。そして、その日から現実は大きく変わることになる――。『嫌われ松子の一生』『百年法』の著者が、生きることの根源的な意味を問う〝いま読むべき物語〟の誕生。 「この世界は何ものかが創ったものだ」と証明されてしまったら、あなたはどうしますか?
-
4.0伊藤亜和――彼女はいったい“何者”なのか。 父の日、X(旧Twitter)上にぽつりと投稿されたnoteの記事「パパと私」が瞬く間に話題となり、著名人の目に留まった彼女。 彼女の淡々とした語り口で紡がれる物事の数々は、我々の世界の解像度を少しだけクリアにしてくれる。 彼女のフィルターを通して見えている世界を体感し、彼女の一端に触れることが出来る、家族、人間、愛にまつわる珠玉のデビュー作! === 私の努力で報われたことなどなにもない。 だからせめて、この1冊目は愛してくれた貴方たちに捧げます。 私を信じてくれてありがとう。 互いの愛おしさに耐えられなかった私たちへ、言いそびれてしまったことが全て届きますように。 (「わたし」より)
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。