作品一覧

  • 星ぼしでめぐるギリシア神話
    3.8
    ゼウスやヘルメス,アプロディテなど,惑星に名をとどめるオリュムポスの神がみ.ヘラクレスやペルセウスの冒険,勇敢な天馬ペガススや恐ろしいヒュドラなど,星座に結びつけられてきた英雄や動物たち.何千年もの時を超えて,人びとにうたわれ,描かれ,語り継がれてきた豊かな神話を,夜空に広がる星ぼしから物語る.

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  • 聖書物語
    -
    1巻627円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天地創造、ノアの箱舟、モーセの物語や、キリスト誕生など、世界でもっとも有名な本、聖書を、わかりやすくまとめた名著です。
  • ジキル博士とハイド氏
    4.3
    1巻627円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりの人間のなかには、実はふたつの人格があるという真理をつかんだジキル博士は、自分で調合した薬をのむことで、悪魔のような人間に変身する。ところがこの悪の人格があばれはじめ、破局へと追いつめられ・・・・・・。
  • 星ぼしでめぐるギリシア神話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    神話にもずるい人がいて、可哀想な人がいて、英雄がいて、支援者がいて…神様や人間の冒険譚が好きなのは、古代も今も同じなんだなぁと思った。星座の現れる時間帯や季節などからも、よく神話と辻褄が合わせられていて、長い時を経て様々に形を整えられながら今日まで存在してることも納得出来る秀逸な話だなと感じたり。
    後、本自体が凄く読み易くて、ヘラクレスがペルセウスのひ孫であることとか、ここで知れた知識もたくさんあって、知識欲とわくわくで満たされる時間だった。
    個人的にはプロメテウスの偉業や、エロスとプシュケのちょっと強引なラブストーリーが好きだった。

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    2024年08月12日
  • ジキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    善悪よりも、科学と倫理について考えさせられた。
    産業革命の時、スティーブンソンは科学を恐ろしく感じてこの小説を書いたと言われている。が、私は、この小説は産業革命期よりも現代にふさわしいと思う。
    科学が進み、新兵器や原子力発電所、はては臓器移植までできるようになったこの時代。科学における倫理的問題がたくさんある今だからこそ、読むべき小説だと思う。
    作者スティーブンソンはこんな現代を見通していたのかもしれない。だとしたら予言者だ。

    ちなみに私は、これをきっかけに生命倫理について考えるようになった。思い入れの深い書である。

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    2010年11月14日
  • ジキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    他の誰かが話しかけても、返事できないぐらい夢中になって読みました。
    多重人格という精神疾患ではありますが、自身の中にあるもう一つの人格について、葛藤をするところがわたしたちにも共感できるところなのではと思いました。

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    2023年04月06日
  • 星ぼしでめぐるギリシア神話

    Posted by ブクログ

    子供の頃に読んだギリシャ神話の内容、かなり忘れてしまっているので、久しぶりに読んだら新鮮だった。
    白鳥座、魚座のように、一つの星座に複数の話があったりするのもおもしろかった。
    アンドロメダ銀河と私たちの銀河が、ぶつかる(40億年後)という話はしらなかったのだ、ためになった。
    神話は、たまに読むとおもしろい。

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    2022年11月13日
  • 星ぼしでめぐるギリシア神話

    Posted by ブクログ

    英雄ヘラクレス、冥界王ハデス、美と愛の女神アプロディーテー、そして、大神ゼウス。
    惑星から恒星まで様々な星々に由来する神々の物語。
    星座の由来やそこに隠された秘めたる物語が面白い。天文学を目指す人にいいかも。

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    2022年11月13日

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