ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
1pt
ドン・ペドロは友人クローディオが持つヒアローへの恋心を知り、策を練って二人を婚約させるのに成功した。続けて独身至上主義のベネディックとビアトリスもくっつけようとするが、思わぬ横やりが入ってしまう……。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
原文特有の韻やリズム感を体感可
シェイクスピアの作品は韻やリズムも含めて評価されているが、翻訳だとなかなか味わうことができない。それは仕方ないことなので不満に思ってはいなかったが、この本では可能な限り韻を再現してくれており、また注で親切に解説してくれる。その分読み終わるのに時間はかかるかもしれないが、作品を当時の背景などを踏まえて...続きを読む深く理解できるはず。
#笑える #シュール #タメになる
Posted by ブクログ
リア王の悲劇の後は、軽い喜劇で心を中和。 序盤のビアトリスとベネディックの心を探り合うような辛辣且つ軽妙な掛け合いが楽しい。フェイクと姦計に振り回され一度は諦めながらもクローディオはヒアローを、ヒアローと侍女の作り話を聞かされたビアトリスはベネディックを愛することになる。二つの恋が悪意と善意のなかで...続きを読む撹拌されながら、やがて不純物が取り除かれ実を結ぶ。 「友情は不変といってよいが、色と恋が絡めば話は別になる。」”Friendship is constant in all other things, Save in the office and affairs of love.”
原題 Much ado about nothing (往年のTV番組「恋のから騒ぎ」は Much ado about love が副題だった。) アラゴン大公のおかしな動機と、付人の聞き間違いと、大公への嫉妬に基づくドン・ジョンの悪意と、ベネディックとベアトリスの意地の張り合いと、いろんなものが相...続きを読む互に影響しあって、訳の分からないドタバタ劇となるも、最後は大団円、という喜劇のお手本の様な内容。 注釈を読む限り、細かいところでは、いろいろと辻褄が合っていないところが多いようで、大御所作家が年月を掛けて書き上げた名作というよりは、当時の売れっ子脚本家(宮藤官九郎のような)が短い時間で書き殴った即興作品、といった感じだろうか。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
新訳 から騒ぎ
新刊情報をお知らせします。
シェイクスピア
河合祥一郎
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
新訳 ドリトル先生アフリカへ行く
不思議の国のアリス+鏡の国のアリス 2冊合本版
新訳 マクベス
新訳 リチャード三世
新訳 ロミオとジュリエット
新訳 夏の夜の夢
あらすじで読むシェイクスピア全作品
アーサーと金いろのつな
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲新訳 から騒ぎ ページトップヘ