自意識過剰!

自意識過剰!

495円 (税込)

2pt

この人に私はどう思われているのだろう? 小学生の頃から自意識が強く、相手の視線を意識するあまり、話すより書くことを選ぶようになったという酒井さん。お葬式では美しく悲しみたいと願い、女友達の輪の中ではつい自分に順位をつけてしまう。日々繰り返される他人の視線との葛藤は、アホらしくもあり深刻でもあり……。日本人の自意識の正体に鋭く迫る、痛快エッセイ。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

自意識過剰! のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人気エッセイストの酒井順子先生の著書。自意識過剰でついつい相手をマウンティングして買った負けたと考えてしまう、他人にどう思われているのかを過度に気にしてしまう、わかるわかると思いながらあっという間に読み終えてしまいました。日本人は自意識過剰な集団なのかも。

    0
    2017年09月12日

    Posted by ブクログ

    これ、おもしろい!!
    長年自分が思っていた悩みが解決された!!!
    人間って周りとの関係で自意識を非常に気にする動物であると思う。
    自分がどこに所属するかによってその「普通」という基準も変わってくる。
    本当の普通であることが何かわからない時代に、すごく面白いし、興味深かった。



    ただ、本を買ったこ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    10/10 相変わらずのおもしろさ。もはや一種の形とすらおもえるもの。自意識過剰、あたしもですぅって告白したくなりました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    酒井順子さんだからおもしろいに決まっているのだけど、1997年に出版された本だからか、時代遅れな感じもあった。外国人に対する自意識は、正直お金を出してまで読みたいものではない。

    0
    2022年03月07日

    Posted by ブクログ

    誰もが持っている“自意識過剰精神”をご自身の内面に照らし、披露してくれている作品!解説がなんと!林真理子さん!!彼女もマーガレット酒井を以前から高く評価されていることを知っていたので、出会いの話等、興味深く読みました。

    0
    2021年06月29日

    Posted by ブクログ

    小説以外も読んでみよう。
    で、エッセイ。

    視点が細かく、切り口が面白かった。
    けれど、いまいち印象として残るものがなかった。

    「うんうん、あるある」
    までは感じるのだけれど、
    元気が出るとか、もっと頑張ろうとか、
    そこまで思うものはなかった。

    0
    2015年01月25日

    Posted by ブクログ

    著者の鋭い洞察力とユーモアある文章に何度か声を出して笑ってしまった。
    「ちかくの視線」は面白くノリノリで読んでいたが、「異性の視線」は逆にイライラした。
    この本は、共感できないと面白くないと思う。
    共感できないとイライラするだけ。
    逆に共感や同じような経験があると、言語化されたその思いに驚嘆や可笑し

    0
    2014年04月29日

    Posted by ブクログ

    彼女ほど私は自意識過剰ではなさそうだが、それでも「わかる。わかる。」と思う所は沢山あった。

    でも「面白い」というよりは、痛い感じの本だった。
    そこまで自虐的にならなくてもいいのに。。

    0
    2011年12月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    屈折した見方とも言えるかもしれないですが、共感できる部分が沢山ある。
    自分をかえりみて恥ずかしくなる部分もありますが、面白い。

    0
    2011年10月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私は自分のこと、思いっきり自意識過剰だと思っています。
    「誰もお前のことなんか見ちゃいないよ」と思ってはいても、ついつい周りの視線を気にしてしまったり。
    だから、この本には励まされました。
    だって、自意識過剰なのは私だけではなかった!!
    てか、日本人ほとんどが自意識過剰なのであった!!
    特に、国際化

    0
    2011年08月12日

自意識過剰! の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

酒井順子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す