ananの嘘

ananの嘘

789円 (税込)

3pt

4.0

女の本音、最前線!

1970年創刊から50年。
女の欲望、好奇心の最前線に立ち、
人気雑誌となっていった「anan」の歴史をひもとき、
誌面に映し出されてきた女性たちの本音や
価値観の変遷を鋭く分析した本書。
女性たちの生き方、出版界の舞台裏をよく知る
著者ならではの辛口かつユーモラスな視点が冴える
話題満載のananクロニクル&エッセイ。
「ananの嘘」とは……。

江原啓之さんとのスペシャル対談収録

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ananの嘘 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年11月16日

    読んでるうちに、アンアンが、トレンドに敏感で、不器用だけど猛烈に恋やおしゃれに邁進する、愛すべき非モテ系の友人のように思えてくる。
    アンアンをほとんど読んだことがなくても、1970年から50年間の、非モテ系女子の日本史として楽しめる。

    この歴史の変遷の中で、山頭火を目指せと提言したり(!)読者のお...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月19日

    ananの1970年創刊号からの50年余りの変遷をつづったエッセイ。

    私はananまったく読んだことなかったので、へーそういうコンセプトの雑誌だったのかと、楽しく読めました。

    今はどうかわからないけど、昔は皆雑誌から情報を得ていたわけで、そういう意味で、世相を敏感に映していた。
    ananも時代に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月08日

    とても面白かった!酒井さんの的確で冷静なツッコミに何度も笑いました。特に1990年代から一貫性のなさが目立ってきてからはキレッキレのツッコミです。笑

    an・anには正直スピリチュアルと恋愛とアイドル、の雑誌イメージしかなく、ほとんど手に取らなかったのですがこうして創刊から見るとan・anはいろいろ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月03日

    202106/アンアンを創刊号からなぞって時代や価値観の変遷を、酒井順子が分析コラム化した一冊。趣味趣向が違うのでアンアンは殆ど読まずに来たけど、面白く読めた。著者が酒井順子(女子高生時代にマーガレット酒井のペンネームでオリーブにエッセイ連載)ってのがいい。アンアンの誌面や特集・方針は、各時代時代や...続きを読む

    0

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