小林篤の作品一覧
「小林篤」の「足利事件(冤罪を証明した一冊のこの本)」「see you again」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小林篤」の「足利事件(冤罪を証明した一冊のこの本)」「see you again」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
書店で目にしたとき、とんでもない物量に思わず手に取って眺めた。紹介文を読んで、かなり読書欲を掻き立てられはしたものの、重厚過ぎていったん棚に戻してしまった。その後、年末ランキングとか書評でも複数回目にし、これは読んどかんとってことで、このたび改めて 。1000頁近い二段構造(三段構造の頁も)にも関わらず、ほとんど飽きることなく通読できるだけでも凄いこと。中2生の自死についての数十年に及ぶ聞き取り、その間に起こった根を一にする問題への見解、自身のキャリアの重ね方あたりを中心に展開されるんだけど、散漫な影響はまるで無く、それぞれのエピソードが然るべきところにおさめられているのも圧巻。そして最後、も
Posted by ブクログ
小林さんは足利事件のルポを書いた方ですね。
今作はノンフィクションではないという、実際の事件を下敷きにしたフィクションだがどうしても起こったことそのものから想像してしまうと思う。自分の中では彼女は頭が悪いからに近い描き方だと思った。
大作だけどスイスイ読み進められる。
ヘヴィな内容なのに気になって仕方なくなってしまう。
事件当時はまだハイハイくらいやったので、読み終えてから事件については調べて少しは分かったつもり。
ニュースでよく見るような事件、実際にはこんなにも複雑で、人間が引き起こした事なんだって思い知るのが本を読むってことなのかな。
Posted by ブクログ
1994年に愛知県で起きた中学生のいじめ自殺事件を追ったノンフィクション。
…なのだが、登場人物らは仮名で書かれており、著者は冒頭で本書がフィクションであることを表明する。
なぜそのような形をとったのか、解釈はいろいろできると思うが、900頁を超える本書を読んで感じた印象は、たしかにノンフィクションのそれではない。だからといって単なるフィクションを読んだ気にはならない。強いて言うなら文学的といえる読後感である。
ところで、大衆小説と、純文学のような文学的といわれる小説のちがいはなんだろうか。こちらもいろいろと答えはあるだろうが、ひとつ挙げるならば、大衆小説にはわかりやすい結果や解決や答え