深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと
  • 完結

深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

小説・文芸
1,702円 (税込)

8pt

若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」の開祖、ウェブメディア界の真打ち、待望の初単著。人、酒、店、旅……、現代日本に浮かび上がる疑問を調査し、記録する、ザ・ベスト・オブ・スズキナオ!

検索してわかった気になっていたけど、この世はこんなにいろいろだってことを教えてくれる。ーー 林 雄司(「デイリーポータルZ」編集長)

ただ座って飲んでるだけで、知らない人から話しかけられるひと、というのがいる。 スズキさんがそんなひとだ。ちょうどよい温度の風呂のようなひと。
その場に溶け込むくせに、意外に人の領域に入り込んでくる。 正直、羨ましい。 とにかく、これめっちゃいいので、みんなに読んでほしい。
これが生活史だ。ーー 岸 政彦(社会学者)

【プロフィール】
1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。
WEBサイト『デイリーポータルZ』『メシ通』などを中心に執筆中。
テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。
パリッコとの共著に『酒の穴』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『“よむ”お酒』(イースト・プレス)がある。本書が初の単著書となる。

※本作品は2026/03/31まで配信していた「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」と同内容です。重複購入にご注意ください。

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深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スマホでネットを見ているときとは正反対に、この本を読んでいるときは、なぜか時間の流れがゆっくりと感じられた。

    0
    2025年05月04日

    Posted by ブクログ

    タイトルからして、深夜バスで移動する時のあれやこれやで話が進むのかと思いきや、深夜バスそのものの話が冒頭あるくらいであとは全然出てこなかった。
    にしてもなんで、こんなただ散歩してる感想だけ見たいな本がこんなに面白いのかな。
    そこに自分もいるかのような風景は勝手に想像できるのだが、そこに流れているはずのニオイのようなものはあまり伝わってこなかったのだけれど、ともかくこの著者が、本当にそれ美味かったんだろうなとか本当にその場所気持ちよかったんだろうなというのが分かって、自分もこういうことやれたらいいだろうなと思いつつ、本当にやることは、まぁないだろうなと思い…
    にしても、交差点の向こうで微笑んでいて、こっちにはやってこない味のラーメンってどんな味⁈⁈これは最後にホント笑ってしまった。

    0
    2024年04月17日

    Posted by ブクログ

    きっと描かれているのは数年前の風景なのに、失われつつある社会がそのまま描写されているような…失われる前に自分の目で見てみたいな…

    0
    2022年03月06日

    Posted by ブクログ

    なかなか味わい深い本であり、人生とは
    こんな楽しみ方もあるのか、としみじみ
    考えさせられます。

    みうらじゅん氏につながるような、それ
    まで誰も考えもしなかった日常にテーマ
    を与えて、新しいスタイルの「イベント」
    へ昇華させているのです。

    例えば「スーパーの半額値引き肉だけで
    半額焼肉パーティー」、バーベキューで
    はなく「お鍋キュー」を公園で楽しむ、
    ただし中に入れる具は近場のコンビニで
    手に入るものに限る、これを競う。

    さらにディズニーランドや豊島園の中に
    入るのではなく、その周りにある風景を
    散歩して楽しむ、などちょっとした視点
    のズラしが秀逸です。

    「これは面白そうだな。今度やってみ
    よう」と思ってしまう一冊です。

    0
    2021年07月21日

    Posted by ブクログ

    大人の夏休みの自由研究みたいな本。スズキナオさんのそういえばこれやったことないなー、やってみたら面白そうだなーが詰まっていて、こちらまで体験したような気にさせてくれる。

    今はユーチューブなどでも色んな経験をしてる人がいるけど、やっぱり別の良さがあってとても好きな感じだった。

    表現も独特で、町中華でラーメンを食べた時のこの文章がお気に入り。
    「なんというか、味がこっちまでやって来ずに交差点の向こうで手を振って、少し微笑んでどこかへいってしまったような。追いかけても掴めない味わい。素晴らしい程に素朴。これはこれでいいラーメンだ。」

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    人柄が伝わる文章で、読んでいてほっこりする。
    しょうもない実験?してるのも、大人の遊びとして楽しそうだし、可愛らしくていいなと思った。

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    自分も旅をした気分になることが出来、楽しかったです!筆者と同じ大阪在住なので、頑張ったら行けるところがけっこうあったのも良かったです。昼スナックとロンク食堂はいつか行ってみたいです!

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ


    あとがきにあるように、最先端のなにかではなく、当たり前過ぎてみんなが通り過ぎていくものや、忘れ去られたようにひっそりとあるもの、〜そういうものに目を向けたがっているんだな~という本。

    でも、主題の選び方は面白く、一周回って最先端では?のようなものもあったりする。
    恐るべきさぬきうどんのテイストに少し似ている。

    なんとなく、追っかけたいライターさんだ。

    0
    2023年08月15日

    Posted by ブクログ

    身の回りの物事に目を向ければ、未知なるもの・面白いものに満ちている。そんな生活の美しさを教えられます。お金や時間がなくたって、派手なことをしなくたって、生活は冒険に満ちています。無意識的に時間が過ぎ去ってゆく忙しい日々でも立ち止まって、丁寧に時を過ごしたい。そしてそれを心に留めおき書き残したいものです。

    0
    2023年05月06日

    Posted by ブクログ

    他で読んだ本で紹介されていたので興味を持って読んでみたのだが、予想外に面白かった。

    特別、文が上手い!とか内容が物凄く面白い!というわけでもないが、何となくヘェ〜と読み進めていってスルスル読んでしまった。発想というか物事の捉え方がすごく面白い人だと感じました。

    自分も四つ手網の小屋に行ってみようかなぁと思ったり、実家や自宅周辺の通り過ぎていた店に入ってみようかなと思った。何より筆者のように、日常の何気ない思いつきをトライしてみたり、何気ない事に楽しみを見出せる暮らし方をしてみたいなと思えた。人生の楽しみ方のヒントをもらえるような本でした。

    0
    2021年12月25日

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