パーシヴァル・エヴェレットの作品一覧
「パーシヴァル・エヴェレット」の「赤く染まる木々」「消失」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「パーシヴァル・エヴェレット」の「赤く染まる木々」「消失」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
やっと読み終えた!
「トム・ソーヤー」「ハックルベリイ・フィン」に現れるジム=「ジェイムズ」視点の物語。
個人的には、マーク・トゥエイン原作の2作品を読んでおいて良かったとは思ったが、それは途中まで。基本的には「ハックルベリイ・フィン」の流れを踏襲はしているものの、第一部の終盤から大いに逸脱し始め、エヴェレット独自のジムの物語へと。
物語冒頭にあったエメットの手記、その歌の意味がその辺りからやっと確かな意味を持ち始める。
ジムとハックの再会後の流れは、時代背景が「ハックルベリイ・フィン」とはまた異なり、二〜三十年後と想定されていて、よりオリジナリティなストーリーに。
最大のポイントは、ノー
Posted by ブクログ
【原題】Erasure
大学で教えながら高尚な小説を書いているアフリカ系アメリカ人のセロニアス・エリスン(通称:モンク)。自身の新作の小説は「黒人らしさが足りない」と言われて出版を断られているのに、低俗な黒人小説が売れていることに腹を立てている。独身で西海岸に住んでいる彼の実家はワシントンにあり、母は認知症、貧しい人のための中絶を行っていた医師の姉は反対派の人間に撃たれ、ゲイの兄はカミングアウトして離婚、金銭的に苦しくなったモンクは、別名(スタッグ・リー)で低俗で世間受けしそうな黒人小説を書き、これが売れてしまう…。
本書は2001年の出版で、時代設定は1990年代。「ジェイムズ」よりも2
Posted by ブクログ
『ジェイムズ』のパーシヴァル・エヴェレットの新作と聞いて飛びついたが、2001年の作品だった!
それも話題になったあの ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ『21世紀のベスト・ブック100冊』でなんと20位という素晴らしい評価!
面白かった。
作家が白人なのか黒人なのか、もうそんなのどっちでもよくない?黒人はアフリカ系アメリカ人と名乗らせるのに白人はアメリカ人…?フランス系かアイルランド系かもしれないっていうのに?
芸術にいちいちそんな言い方必要なのか…
2001年から20年以上経った今も新鮮に読めてしまうことを翻訳者の雨海さんもあとがきで なげいています。
先日読書会で読んだクッツェーの『鉄