岩波新書の検索結果

  • 官僚たちのアベノミクス 異形の経済政策はいかに作られたか
    3.9
    「国家意思」は、はたしてどのように実際の政策に形作られ、実現されていくのか。政府・日銀の歴史的な「共同声明」作成のプロセス、「2」並びの目標数値の出処など。 官邸、経産省、財務省、金融庁、日銀、財界、有識者……誰が、どう動いたのか。圧倒的な取材力を誇る著者が、政権交代以降、異例の政策の生成過程をつぶさに再現する。

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  • 外交ドキュメント 歴史認識
    3.9
    歴史教科書、靖国参拝、「従軍慰安婦」……様々な利害が絡み合う歴史認識問題。しかしそこには、関係悪化と修復とを繰り返してきた東アジア国際関係の複雑な歩みが存在した。日本政府は歴史認識問題とどのように向き合い、中国・韓国とどのように対話してきたのか。その過程を丁寧にたどり、日本の立ち位置を明らかにする。

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  • 外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か
    3.9
    英語、韓国語、中国語など外国語を学ぶ人は多く、また日本語教育に携わる人も増えている。だが各種のメソッドや「コツ」は、果たして有効なのだろうか。言語学、心理学、認知科学などの成果を使って、「外国語を身につける」という現象を解明し、ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す「第二言語習得(SLA)」研究の現在を紹介する。

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  • 外国語上達法
    4.3
    外国語コンプレックスに悩む一学生は、どのようにして英・独・仏・チェコ語をはじめとする数々のことばをモノにしていったか。辞書・学習書の選び方、発音・語彙・会話の身につけ方、文法の面白さなど、習得のためのコツを、著者の体験と達人たちの知恵をちりばめて語る。言語学の最新の成果に裏づけられた外国語入門書の決定版。

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  • 学問と政治 学術会議任命拒否問題とは何か
    3.7
    二〇二〇年一〇月一日,時の首相・菅義偉は,日本学術会議から新会員として推薦を受けた一〇五名のうち六名の任命を拒否した.この民主主義や法から学問のあり方にまで禍根を残した事件から一年半.しかし,いまだ問題は終わっていない.日本社会の矛盾に直面した当事者六名が,その背景と本質を問う.

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  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋
    4.4
    乳幼児は驚異的な「学ぶ力」で言語を習得できる.しかし学校では多くの子どもたちが学力不振に陥り,学ぶ意欲を失ってしまう.なぜ子どもたちはもともと持っている「学ぶ力」を,学校で発揮できないのか.「生きた知識」を身につけるにはどうしたらよいのか.躓きの原因を認知科学が明らかにして,回復への希望をひらく.

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  • 学校で教えてくれない音楽
    3.6
    学校の音楽の時間が大嫌いだったあなた。合唱のとき、笑顔で裏声を出すのが苦痛だったきみ。「音楽の根っこにある一番大事なものしかない」瞬間を知ったなら、「音楽って、それだけじゃない」とわかる。孤高の即興演奏、テレビドラマ、CMから爆音まで、百戦錬磨の音楽家が語る「音楽の原石」の面白さ、そのつかみとり方。

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  • 学校の戦後史 新版
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    学校を必要とする社会がつくられ,学校が自明視されることとなった「学校の世紀」を経た今,「教える」ことの意味が鋭く問われている.少子高齢化,多文化化,情報テクノロジーなどによって,教育をめぐる状況が大きく変動したこの一〇年を視野に入れ,新たに描く学校の戦後史.その先に見える,学校の役割とは.

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  • 学校のメンタルヘルス 子ども,教師をどう支えるか
    -
    不登校やいじめが過去最多を更新し続ける一方,心身を疲弊させて教壇を去る教師が後を絶たない.なぜ学校はいま,しんどい場となっているのか.長年,教員やスクールカウンセラーを務めてきた著者が自らの経験やデータにもとづき,メンタルヘルスの観点から教育のありようを検証.誰もが安心できる学校づくりを提言する.

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  • ガリレオ裁判 400年後の真実
    3.9
    地動説を唱え、宗教裁判で有罪を宣告されたガリレオ。彼は本当に、科学者として宗教と闘った英雄だったのか。二一世紀に入り、新たな裁判記録がヴァチカンの秘密文書庫から明るみに出された。近代へと世界観が大きく変貌していく中で、裁判の曲折した進行の真実が浮かび上がる。ガリレオ裁判の見方を根底から変える決定版。

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  • ガルブレイス アメリカ資本主義との格闘
    4.3
    二〇世紀アメリカを代表する「経済学の巨人」は何と闘い続けたのか? アメリカ思想の二極対立をえぐり、経済学研究の水準を社会思想史研究の水準に高めてきた著者が、病をおして筆を進めた渾身の作。ケインズによってイギリス論を、シュンペーターをかりてドイツ社会を論じてきた社会経済思想史研究三部作の完結編!

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  • ガンディー 平和を紡ぐ人
    3.9
    暗殺から七〇年。非暴力不服従により社会を民衆の側から変革しようとした、ガンディーの生き方と思想は、いまも汲めど尽きせぬ恵みをもたらす。恐怖と不信に屈すれば真理を見失う。人々の真の自由と独立は、平和を紡ぐ糸車(チャルカ)から生まれる。「マハートマ(偉大なる魂)」と呼ばれた人の生涯を語る、熱き評伝。

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  • がんと外科医
    3.0
    二人に一人はがんになると言われているいま,様々な治療法が研究されている.そのなかで外科手術は,がん治療の根幹である.外科医として,肝がん,そして難治性の膵がんの治療・手術の最前線にいる著者が,肝胆膵のがんの外科的治療の開発研究の軌跡と最新状況,さらに外科医の日常,師からの指導,患者からの学びなどを綴る.

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  • 記憶の深層 〈ひらめき〉はどこから来るのか
    4.0
    試験前の一夜漬け.苦労して覚えても,終わればすぐに忘れてしまう.もっと効果的で効率的な学習方法はないのか.鍵は「記憶」にある.記憶のしくみを深く知り,上手に活かせば答えはひらめく.記憶のアウトソーシングが加速するAI時代.人間の創造性が問われる今こそ必要な,科学的エビデンスにもとづく記憶法のヒントを伝授する.

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  • 企業と経済を読み解く小説50
    3.0
    高度経済成長期に登場した経済小説は,疑獄事件や巨大企業の不正など,多種多様なテーマを描き続けてきた.城山三郎『小説日本銀行』,石川達三『金環蝕』,松本清張『空の城』など,戦後日本社会の深層を描いた古典的名作から,二〇一〇年代に刊行されたものまで,著者ならではの幅広い選書によるブックガイド.

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  • 記号論への招待
    3.8
    いま広範な学問・芸術領域から熱い視線を浴びている「記号論」。それは言語や文化の理解にどのような変革を迫っているのか――。ことわざや広告、ナンセンス詩など身近な日本語の表現を引きながらコミュニケーションのしくみに新しい光をあて、記号論の基本的な考え方を述べる。分かりやすくしかも知的興奮に満ちた、万人のための入門書。

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  • 季語集
    3.8
    生活習慣や環境の変化に伴う季節感のずれや希薄化がすすんでいます。季語の世界にもそれが反映され、新しい季語が続々と生れてきました。伝統的な季語に、バレンタインデー、球春、あんパン、俳句の日などを加えて、300の季語を選び、解説したネンテンさんの今様歳時記。日々の俳句づくりに役立つよう例句・索引を付載。

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  • 棋士とAI アルファ碁から始まった未来
    4.0
    韓国のイ・セドル、中国の柯潔と、次々にトップ棋士を大差で降したアルファ碁とは何か。グーグル傘下のディープマインド社は満を持して盤上から社会へ打って出た。未曽有の衝撃の先頭に立つ囲碁界でソフト制作にも関わる日本棋院の人気トップ棋士がアルファ碁の技術革新の意味、人間とAIの未来、囲碁の面白さを披露する。

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  • 記者がひもとく「少年」事件史 少年がナイフを握るたび大人たちは理由を探す
    4.1
    殺人犯が少年だとわかるたびに,報道と世間は実名・匿名,社会・個人の責任,加害・被害の間で揺れ,「少年」像は戦後から現在まで大きくシフトした.白昼テロ犯・山口二矢から,永山則夫,サカキバラへ,そして「少年」が消えた現在までをたどり,成人年齢引き下げの中,大人と少年の境の揺らぎが示す社会のひずみを見つめる.

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  • 北朝鮮現代史
    3.7
    1948年9月9日に建国して60年余、朝鮮民主主義人民共和国は独自の道を歩んできた。その原点となる満州での抗日闘争の時代から、金正日総書記の死までを記す通史。冷戦による分断の悲劇がもたらした朝鮮戦争、戦後の社会主義化と金日成の遊撃隊国家、さらに金正日による先軍政治(正規軍国家)までの激動の歴史を描く。

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  • キノコの教え
    3.4
    木の根と共生し、落ち葉を分解して、菌類はひっそりと森を支えている。キノコは菌類の繁殖装置。まわりの栄養を吸いあつめておいしくなるが、放射性物質まで濃縮してしまう。植物とも動物とも異なる宿命のもと、共生へと進化したキノコの教えをいま人類は学ぶべきではないか。食と環境と生命をめぐる興味深い話題を満載。(カラー口絵一丁)

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  • 希望のつくり方
    3.9
    希望は与えられるものではない、自分たちの手で見つけるものだ! でも、どうやって? 希望が持ちにくい時代に、どこから踏み出せばよいのだろう? 著者が出会った、たくさんの声に耳を澄ませて、希望をつくるヒントをさがし出す。「希望学」の成果を活かし、未来へと生きるすべての人たちに放つ、しなやかなメッセージ。

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  • 客室乗務員の誕生  「おもてなし」化する日本社会
    3.7
    日本独自の発展を遂げ、就職先として盤石の人気を誇る「C A」(ルビ:キャビン・アテンダント)。我々はそこにどんな期待を投影してきたのか。エアガール、エアホステス、スチュワーデス……呼称/役割ともに変遷してきた日本の客室乗務員の歴史を通観し、「接客マナー」と「自分磨き」の技法と思考が独特な「おもてなし」の源流となっていく過程を考察する。

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  • キャスターという仕事
    4.3
    今という時代を映す鏡でありたい──。従来のニュース番組とは一線を画し、日本のジャーナリズムに新しい風を吹き込んだ〈クローズアップ現代〉。番組スタッフたちの熱き思いとともに、真摯に、そして果敢に、自分の言葉で世に問いかけ続けてきたキャスターが、23年にわたる挑戦の日々を語る。

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  • 給食の歴史
    4.4
    小中学校で毎日のように口にしてきた給食。楽しかったという人も、苦痛の時間だったという人もいるはず。子どもの味覚に対する権力行使の側面と、未来へ命をつなぎ新しい教育を模索する側面。給食は、明暗二面が交錯する「舞台」である。貧困、災害、運動、教育、世界という五つの視角から知られざる歴史に迫り、今後の可能性を探る。

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  • 99歳一日一言
    3.4
    「夜が朝を産む」「勝敗は結論ではない。そこからの出発だ」「首尾一貫、終始一貫。うぶ声もあの世行きもメデタイ。笑って死のうよ」……。99歳を目前にした現役ジャーナリストによる示唆に満ちた知恵のことば。日々の過ごし方から仕事への心構え、政治参加、さらには卒寿を越えての境地、男と女の機微まで、幅広く、深く語る。

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  • 教育委員会 何が問題か
    3.4
    いじめや体罰事件、教科書採択、日の丸・君が代問題……。学校運営をめぐり、頻繁に登場する「教育委員会」とは、いったいどんな組織なのか。学校や保護者とどのような関係にあるのか。そして自治体の首長から教育委員会廃止論が出てくるのはなぜか。見えにくい組織の仕組み、歴史、問題点の全容を解き明かし、抜本的な解決策を具体的に示す。

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  • 教育は何を評価してきたのか
    4.0
    なぜ日本はこんなにも息苦しいのか。その原因は教育をめぐる磁場にあった。教育が私たちに求めてきたのは、学歴なのか、「生きる力」なのか、それとも「人間力」なのか――能力・資質・態度という言葉に注目し、戦前から現在までの日本の教育言説を分析することで、格差と不安に満ちた社会構造から脱却する道筋を示す。

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  • 教員不足 誰が子どもを支えるのか
    4.3
    新学期に担任の先生がいない,病休の先生の代理が見つからない…….そんな悲鳴が全国の学校で絶えない.少子化にもかかわらず,事態が深刻化するのはなぜか.過密化する業務,増大する非正規,軽視される専門性など,問題の本質を独自調査で追究.教育格差の広がるアメリカの実態も交え,教育をどう立て直すかを提言する.

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  • 「共感」の思想史 ヒューム,スミスから現代へ
    3.0
    個人の自由は,エゴイズムと何が違うのか.人間は,いかにして公共的になりうるのか.暴力と権威主義が世界に満ちるとき,私たちは何度でもこの問いに答えなければならない.利己主義による腐敗を乗り越えるため,「共感」の可能性を深く追求した一八世紀イギリスの思想的格闘を読み解き,現代の危機に向きあう視座を探る.

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  • 虚偽自白を読み解く
    4.0
    無実の人が罪を自白し、犯行内容を語ってしまう、そしてかつての自白を撤回する。体験したものにしかわからないその過程はどういうものか。足利事件、狭山事件、袴田事件(清水事件)、日野町事件を実例に、虚偽自白を見抜き、むしろ、冤罪の温床にもなってきた自白という人証を逆手に取り、無罪を勝ち取る道筋を示す。

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  • キリストと性 西洋美術の想像力と多様性
    3.5
    今日,キリスト教は性に対して厳格,保守的であるといわれる.しかしキリスト教の長い歴史にあって,キリストは性をめぐって,じつにさまざまな姿で語られ,描かれてきた.ときに「クィア」と形容される性的嗜好を先取りし,ときにジェンダーをめぐっても攪乱されていく.人々の豊かな想像力が育んだ西洋美術の実相に迫る.

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  • 近代秀歌
    4.4
    「やは肌のあつき血汐にふれも見で」「東海の小島の磯の白砂に」──懐かしくも新鮮な歌の数々は、私たち日本人の感性の源として、永遠に伝えていくべき豊かな財産である。〈日本人ならこれだけは知っておいて欲しい〉近代100首を当代随一の歌人が選び、心熱くなるエッセイとともに、未来へ贈る名歌集。

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  • 近代日本一五〇年 科学技術総力戦体制の破綻
    3.8
    黒船がもたらしたエネルギー革命で始まる日本の近代化は、以後、国主導の科学技術振興・信仰による「殖産興業・富国強兵」「高度国防国家建設」「経済成長・国際競争」と、国民一丸となった総力戦体制として150年間続いた。明治100年の全共闘運動、「科学の体制化」による大国化の破綻としての福島の事故を経たいま、日本近代化の再考を迫る。

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  • 近代の政治思想 その現実的・理論的諸前提
    4.3
    近代は、人間が既成の社会から自らを解放する努力によって生み出されたものである。では、その既成の社会とは一体何であり、人間はどのような努力によってそれを打ち破ったのか。中世から近代への転換期における思想の変革と原理形成の過程を鮮やかに描き出し、近代思想の遺産が今日の私たちにとってもつ意義を明らかにする。

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  • 近代発明家列伝 世界をつないだ九つの技術
    3.3
    大航海時代から産業革命を経て交通と通信の革命が到来する。世界を制するとは時間と空間を制することだった。世界時間が定まり、エンジンを搭載した輸送機械が作られ、電話と無線が地球全体をつなぎ、現代世界が生まれた。ワット、エジソン、ベル、ライト兄弟ら、鍵となった九つの技術をめぐる発明家の苦闘と意外な結末を描く。

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  • 金融サービスの未来 社会的責任を問う
    4.0
    新しい金融技術が導入され,地方銀行の吸収・合併が進む中,金融サービスはその姿を大きく変えつつある.本書では,スルガ銀行事件,ゆうちょ銀行事件など過去の重大不祥事を検証し,さらに暗号通貨やオンライン融資など,最前線の動向を平易に解説.銀行が社会の一員として本来果たすべき金融的役割とは何かを考察する.

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  • 金融政策に未来はあるか
    3.9
    デフレ脱却と景気浮揚を標榜するアベノミクスの出口戦略は? 仮想通貨の登場後も金融政策はこのままでよいのか? バブル崩壊前後の日本の経験を踏まえ、金融政策を理論と現実の両面から総点検し、何が金融政策で可能なのか、日銀と政府の役割は何か、新しい制度設計を見据え、再検討する。金融政策と日本の未来を考える1冊。

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  • 金融政策入門
    4.1
    「ゼロ金利政策」「金融緩和」「アベノミクス」……。この間、金融政策が政治の重要課題となり、日々の暮らしにも大きく影響を与えるようになった。その金融政策はどのように決まっていくのか。日銀をはじめとする世界の中央銀行はどのようにかかわっているのか。金融関連の専門用語も丁寧に解説。今後を考えるための必読書。

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  • 「勤労青年」の教養文化史
    4.1
    かつて多くの若者たちが「知的なもの」への憧れを抱いた。大学はおろか高校にも進めなかった勤労青年たちが「読書や勉学を通じて真実を模索し、人格を磨かなければならない」と考えていた。そんな価値観が、なぜ広く共有されえたのか。いつ、なぜ消失したのか。地域差やメディアも視野に入れ、複雑な力学を解明する。

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  • 疑似科学入門
    3.9
    占い、超能力、怪しい健康食品など、社会にまかり通る疑似科学。そのワナにはまらないためにどうしたらよいか。また地球温暖化問題など、「科学が苦手とする問題」で疑似科学に陥らないためにはどうしたらよいか。さまざまな手口と社会的背景を解き明かし、一人ひとりが自ら考えることの大切さを説く。

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  • 虐待死 なぜ起きるのか、どう防ぐか
    4.2
    二〇〇〇年に児童虐待防止法が施行され、行政の虐待対応が本格化した。しかし、それ以降も、虐待で子どもの命が奪われる事件は後を絶たない。長年、児童相談所で虐待問題に取り組んできた著者が、多くの実例を検証し、様々な態様、発生の要因を考察。変容する家族や社会のあり様に着目し、問題の克服へ向けて具体的に提言する。

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  • ギリシア神話
    5.0
    紀元前十一、二世紀以後ギリシア半島に居住したアーリア民族とその子孫が残した奔放で明るい神話の成立ちを解説し、ゼウスを始めとする神々の系譜とその人間的な性格を紹介する。神と人間の闘争と融和の世界を描く「ヘーラクレース物語」「トロイエー物語」など代表的英雄伝説をも巧みに要約し、複雑多彩な神話や伝説を整理した入門書。

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  • 空海と日本思想
    4.7
    西洋において、プラトンの哲学が後世に大きな影響を与え続けているが、日本においてそのような存在はいるのだろうか? 空海について思索を重ねてきた著者は、空海思想の基本概念である「風雅・成仏・政治」を日本思想理解のための基本的な視点(基本系)と捉え、さまざまな事例を通して論ずる。斬新で刺激的な日本思想論。

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  • 熊野古道
    3.2
    ゆたかな自然に懐深く抱かれた聖地、熊野。「蟻の熊野参り」という言葉どおり、人々は何かに引きつけられるように苦しい巡礼の旅を続けた。中世の記録から、上皇の御幸や一般庶民の参詣のようす、さらに熊野信仰の本質、王子社成立の謎等にせまり、長年の踏査経験をふまえて、この日本随一の古道の魅力を語り尽くす。

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  • グリーン経済最前線
    3.9
    経済危機から抜け出せない先進国、資源不足と環境汚染に悩む新興国、貧困に苦しむ途上国。追い打ちをかける気候変動と原発事故。これらは二〇世紀型経済の負の側面だ。世界ではすでに、資源消費を減らし、自然との共生を目指す新しいグリーン経済への競争が始まっている。中国など大国の動向と世界のユニークな試みを紹介。

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  • グリーン・ニューディール 世界を動かすガバニング・アジェンダ
    3.0
    気候危機をもたらした社会システムをチェンジし,コロナ禍からのリカバリーとジャスティスの実現をも果たす――米バイデン政権発足で加速する世界的潮流とは何か.その背景,内容,課題を解説すると共に,「二〇五〇年カーボン・ニュートラル」を宣言したものの政府も産業界も対応が大きく遅れている日本のとるべき道を提言する.

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  • グローバル格差を生きる人びと 「国際協力」のディストピア
    4.2
    「善意」の国際協力は限界を迎えている.アフリカの人びとはSNSや衛星放送で日々目にする豊かな国の暮らしを羨望し,先進国との関係に疑念を抱くようになった.「支援」によって困窮する農村や女性,国際詐欺や陰謀論……長年のフィールド研究の成果をもとに,人びとの目線で「国際協力」の神話を解体し,新たな共存の道を探る.

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  • グローバル経済史入門
    3.7
    地域や国によって、なぜ所得や生活水準に大きな格差があるのか? また、国際的な通貨問題や金融危機にはどのような背景があるのか? これら従来の国民経済の枠組みでは捉えきれないグローバルな問題が形成されてきた、14世紀半ばから現代までの歴史を、グローバル・ヒストリーという視角から描きだす。画期的入門書。

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  • グローバル時代のアメリカ 冷戦時代から21世紀
    4.3
    1巻1,188円 (税込)
    脱工業化を模索する危機の七〇年代,保守化と冷戦の終焉を生んだレーガンの八〇年代,ドットコム・バブルの崩壊と九・一一事件で幕を開ける21世紀…….黄金時代の「アメリカの夢」を失った超大国は,統御不能なグローバル化と和解困難な国内の分極化へ向かう.トランプのアメリカはレーガンの遺産を受け継ぐのか.

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  • グローバル・ジャーナリズム 国際スクープの舞台裏
    4.4
    世界一斉に報じられた「パナマ文書」の裏には各国記者たちの「史上最大の作戦」があった。イタリアマフィアの極秘アフリカ進出は、前代未聞の欧州・アフリカ記者連合が暴いた。ビジネスも犯罪も国境を越える時代、記者たちは一匹狼から国際協力に舵を切り、デジタル技術で武装する。新しい国際調査報道の可能性を報告する。

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  • グローバル・タックス 国境を超える課税権力
    4.4
    所得税のフラット化,法人税率の引き下げ,タックス・ヘイブン利用による租税回避・・・.GAFAはじめ巨大多国籍企業が台頭する中,複雑化し,苛烈を極める「租税競争」.その巧妙な仕組みを解き明かし,対抗していくためにEU各国などの国際社会で模索が進む,旧来の国民国家税制と異なる新しい「課税主権」の在り方を展望する.

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  • 軍と兵士のローマ帝国
    3.7
    古代世界において繁栄を極めたローマは,一方では,対外戦争や内乱を繰り返す戦闘姿勢の国家であり,兵士が皇帝位をも左右する軍事体制の国家であった.建国から西ローマ帝国滅亡まで,軍隊と政治・社会との関わりを多角的に追跡,兵士たちの生涯にも光をあてて新たなローマ史を描き,その盛衰をユーラシア史のなかに位置づける.

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  • ケアと編集
    4.3
    もはやこれまでと諦めてうなだれたとき,足元にまったく違うモノサシが落ちている.与えられた問いの外に出てみれば,あらふしぎ,あなたの弱さは克服すべきものじゃなく,存在の「傾き」として不意に輝きだす──.〈ケアをひらく〉の名編集者がみんなの弱さをグッと後押し.自分を変えずに生きやすくなる逆説の自他啓発書.

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  • ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる
    4.1
    強者が押しつける「正しさ」と暴力や分断がはびこる現代社会.そこで置き去りにされているのは,尊厳を踏みにじられた人々が紡ぐ〈小さな物語〉――恐ろしい怪物の物語として知られる『フランケンシュタイン』を,10のテーマを通して多様な作品群と縫い合わせ,読む者をケアの本質へと誘う.想像力を解き放つ文学論.

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  • ケアの倫理 フェミニズムの政治思想
    4.3
    身体性に結び付けられた「女らしさ」ゆえにケアを担わされてきた女性たちは,自身の経験を語る言葉を奪われ,言葉を発したとしても傾聴に値しないお喋りとして扱われてきた.男性の論理で構築された社会のなかで,女性たちが自らの言葉で,自らの経験から編み出したフェミニズムの政治思想,ケアの倫理を第一人者が詳説する

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  • 経営者の条件
    4.0
    雪印、三菱自動車などの相次ぐ不祥事で経営陣の責任が問われる一方、ヤマト運輸、日産などのトップが、いま名経営者として賞賛されている。一体、社長や取締役の役割とは何であり、その評価はどうなしうるのか。戦略的意志決定、ビジョン表現力、マイナス情報収集力などの必要を語りつつ、企業で働くすべての人びとの関心に応える。

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  • 景観からよむ日本の歴史
    3.8
    私たちが日ごろ何気なく目にする景観には,幾層にも歴史が積み重なっている.「景観史」を提唱してきた歴史地理学者が,写真や古地図を手がかりに,景観のなかに人びとの営みの軌跡を探る.古都京都の変遷,古代の地域開発,中世の荘園支配,近世の城下町形成など各地の事例をよみとくその手法は,町歩きや旅の散策にも最適.

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  • 経済学の考え方
    4.1
    経済学とはなにか、経済学の考え方とはどういうものか――日本を代表する経済学者が自らの研究体験を顧みながら、柔軟な精神と熱い心情をもって、平易明快に語る。アダム・スミス以来の経済学のさまざまな立場を現代に至るまで骨太いタッチで把え、今後の展望をも与える本書は、経済学のあるべき姿を考えるために格好の書物と言えよう。

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  • 経済数学入門の入門
    4.1
    廉価になったコンピュータ、質・量ともに優れたデータにより、経済学の主流はいまや実証分析へと大きくシフトした。そこで、ますます重要なのが数学だ。「そうは言っても、実際、数学を勉強すると何の役に立つの? そこが知りたい」。本書はそう思う人に最適の本である。予備知識なしで読める、入門以前の「入門の入門」。

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  • 刑法入門
    4.2
    犯罪とは何であり、なぜ犯罪者には刑罰が科せられるのであろうか。また、「罪が犯された」と言うためには、どのような条件が必要なのか。刑事裁判に市民が参加する裁判員制度が導入されるなど、私たちも刑法の基本を理解することがこれまで以上に求められている。刑法学の第一人者が、犯罪と刑罰をめぐる考え方を解説する。

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  • ケインズ 危機の時代の実践家
    4.2
    第一次大戦の戦後処理,金本位制復帰問題,大恐慌――.「パンフレットを風に吹きとばし」時論を展開する必要に迫られた危機の時代の実践家ケインズを描く意欲作.ミクロ的に合理的でもマクロ的に正しいとは限らない「合成の誤謬」となる政治的決断に抗い続け,マクロ経済学の誕生を告げる『一般理論』に至った苦闘を追う.

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  • 検察審査会 日本の刑事司法を変えるか
    4.0
    日本の検察審査会は世界でも類を見ない独特な機関だ.11人の市民で構成されるこの組織は,絶大な権力を握るプロの検察官が下した不起訴処分を検証し,事件の再捜査および起訴すべきかを決定する.裁判員制度と違い,強制起訴の権限を付与されその重要性がようやく認知され始めたばかりの検察審査会の初の体系的な分析を示す.

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  • 検証 安倍イズム 胎動する新国家主義
    3.3
    「美しく誇りある」父のような国家が国民一人ひとりを子のように指導し、守っていく――。異次元緩和や賃上げ税制など経済政策から教育、憲法改正、安保法制まで、安倍流国家介入型政治に通底するのは「国家の善意」である。その思考と意志を、国会審議や諮問会議議事録など「首相自身の言葉」から探る。

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  • 検証 政治改革 なぜ劣化を招いたのか
    3.0
    官邸に権力が集中した「一強」政治ゆえの驕り,忖度官僚の出現,進む国会軽視….平成期の政治改革は当初期待された効果を上げず,権力間のバランスが崩れて,副作用ばかりが目につくようになった.なぜ政治の劣化を招いたのか.ファクトにもとづいて検証,その原因を探り,令和の時代にふさわしい新しい政治改革を提言する.

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  • 検証 政治とカネ
    4.3
    自民党議員による政治資金パーティー裏金問題は,安倍派をはじめとした派閥が解体された今も,決着を迎えてはいない.政治責任が問われることのないまま,うやむやになってしまうのか.――告発の火付け役である著者が,裏金問題の本質を抉り出し,ウソを見抜く技を提供する.真の政治改革に向けた問題提起の書!

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  • 憲法講話
    4.5
    日本国憲法に結実した人間主義・平和主義の精神は、国民が旧憲法下でのにがい体験から学びとったものであり、敗戦による荒廃から立ち上る戦後民主主義の基本原理であった。だが、今日なお、「いつか来た道」へ戻そうとする動きが執拗に続いている。日本国憲法のふくむ問題点とその意味を、旧憲法とかかわらせつつ分りやすく語る。

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  • 憲法と政治
    4.7
    私たちは「政治が憲法を強引に乗り越える」さまを目撃した――。安保・外交政策の転換、さらには「改憲機運」の醸成がどのように進められてきたかをていねいに検証し、国会・内閣法制局・裁判所の責務にも言及。立憲主義にたった法の論理を鍛え、平和の問題を権力の適切な統制と結びつけて考える必要を訴える、熱い警世の書。

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  • 憲法の無意識
    4.4
    なぜ戦後70年を経てもなお改憲は実現しないのか。なぜ九条は実行されていないのに残されているのか。改憲、護憲の議論が見逃しているものは何か。糸口は「無意識」である。日本人の歴史的・集団的無意識に分け入り、「戦争の末の」平和ではない、世界平和への道筋を示す。デモで社会を変え、国際社会に九条を贈与しよう。「憲法の無意識」が政治の危機に立ち現れる。

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  • 憲法への招待 新版
    3.5
    「憲法は私たちが守らなくてはならないものか」「憲法改正手続きを定める憲法96条は改正できるか」「日本の上空を通過する他国を攻撃するミサイルを撃ち落とすことは合憲か」など、24の問いに答えながら、日本国憲法の思想と骨格を平明に解説。社会問題となっている事象と憲法との関係をときほぐす、市民のための憲法入門。

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  • K-POP 新感覚のメディア
    3.8
    BTS、TWICE、EXO……日韓関係の悪化とともに韓流ブームは去ったと思っていたら、いつのまにか若者たちはK-POPに夢中になっていた。その魅力と秘密はどこにあるのか。グローバルなトレンドとポップな欲望が交錯するソーシャル・メディア時代の音楽空間をメディア論の視点から考える。

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  • 芸人
    4.0
    「人間である前に芸人であってほしい!」「客がよくなきゃ芸人は育ちません.芸人が育つような客がいませんね」―語録と対談・講演録で構成するご存じ六輔ワールド,いよいよ著者の原点ともいうべき世界.ひとつの笑いがどれだけ人生を豊かにできるか―「僕は芸人への尊敬と愛着の念をこめて,この本を書いた」.

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  • 芸能界を変える たった一人から始まった働き方改革
    -
    芸能界,それは自由で華やかな憧れの世界.しかし一歩その中に足を踏み入れてみると,そこは将来への保証など存在せずハラスメントが横行する,無法の世界だ.しかし,このままでいのだろうか? 俳優でありながら法整備とルール作りに奮闘した著者が,芸能界のこれまでを鋭く批判し,これからのあるべき姿を描き出す.

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  • ゲノム編集を問う 作物からヒトまで
    3.6
    「ゲノム編集」とは何で、何が問題なのか。――〈狙った遺伝子を〉〈痕跡残さず〉改変できるこの技術は、生命のありようをどう変え、そしてどこまで変えることが許されるのか。規制と推進とで揺れる中、対話のために、作物や家畜の品種改良、そしてヒトの医療におけるその可能性と課題をあぶり出し、いかに向き合うべきかを真摯に問う。

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  • 現象学
    4.0
    現象学は今日、哲学のみならず、人文・社会科学に広く影響を及ぼし、一つの大きな潮流をかたちづくっている。本書は、現象学をフッサール、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティといった哲学者の思想の展開のうちに生きた知的運動として位置づけ、「われわれにとって現象学はいかなる意味をもつか」を明らかにする。

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  • 源氏物語
    4.3
    1巻1,034円 (税込)
    光源氏の青春の出発を語る「桐壺」を初巻として、源氏物語五四巻は成り立っている。著者は、この作品の顕著な特徴が、物語の成立していく過程によって主題・方法が発展していくところにあることを指摘し、そうした視角から、物語の全貌とその本質を、作者紫式部の内面的な生活とのかかわりにおいて生きいきととらえる。

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  • 源氏物語を読む
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    千年を超えて読み継がれてきた『源氏物語』.その魅力の核心はどこにあるのだろうか.既存の物語を下敷きとしながら生み出された経緯に注目しつつ,長大な物語の隅々まで目を配り,一つ一つの巻を丁寧に「読む」ところから本質に迫る.何度も通読した愛好家にも,初めて挑戦する読者にも,新たなヒントが詰まった一冊.

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  • 現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす
    4.5
    コロナ禍の中で見えてきたのは,「周期的な破綻(カタストロフ)」という問題である.経済学と生命科学が専門である著者たちは,現在が50年周期の大転換点にある,とする.現代化したカタストロフ論の視点から,日本と世界が陥っている現状を経済と生命の両面から解き明かし,迫りくるカタストロフへの具体的対処法を示す.

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  • 現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来
    4.1
    「ゆたかな社会」のダイナミズムと魅力の根拠とは何か。同時に、この社会の現在ある形が生み出す、環境と資源の限界、「世界の半分」の貧困といった課題をどう克服するか。現代社会の「光」と「闇」を、一貫した理論の展開で把握しながら、情報と消費の概念の透徹を通して、〈自由な社会〉の可能性を開く。社会学最新の基本書。

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  • 現代社会はどこに向かうか 高原の見晴らしを切り開くこと
    4.0
    曲がり角に立つ現代社会は、そして人間の精神は、今後どのような方向に向かうだろうか。私たちはこの後の時代の見晴らしを、どのように切り開くことができるだろうか。斬新な理論構築と、新たなデータに基づく徹底した分析のもとに、巨大な問いに改めて正面から応答する。前著から約十年、いま、新しい時代を告げる。

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  • 現代秀歌
    4.2
    大好評を得た『近代秀歌』の続篇として、「今後100年読まれ続けて欲しい」、主として戦後の秀歌100首を編む。佐藤佐太郎や近藤芳美から、塚本邦雄、寺山修司、岡井隆、そして俵万智から穂村弘へ。大きな変化を経た時代に、歌人たちは何を感じ、何を試みてきたか? 著者ならではの視座から、歌の現在を、そして未来を語る一冊。

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  • 現代中国の政治 「開発独裁」とそのゆくえ
    4.0
    1巻880円 (税込)
    一党支配のもとで急速な経済成長を続ける中国。その政治体制はどのようなもので、改革開放路線によりいかなる変化が生じているのか。中間層の拡大や社会的諸矛盾の深刻化は、民主化をもたらすのか。現在の中国を「開発独裁」として捉え、その政治構造や変動のダイナミズムを丹念に分析。民主化のゆくえをリアルに展望する。

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  • 現代日本の思想 その五つの渦
    4.2
    恐慌、侵略戦争、そして敗戦。この苦悩にあえぐ現代日本の現実を、何らかの形でゆり動かしたものは何か。その代表として、白樺派、日本共産党、生活綴り方運動、北一輝らの昭和維新の運動、戦後世代の五つをあげ、そこに体現された諸思想――観念論、唯物論、プラグマティズム、超国家主義、実存主義――の性格と役割を明らかにする。

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  • 現代日本の政党デモクラシー
    4.0
    なぜ日本政治は行き詰まっているのか。1994年の小選挙区制導入から、マニフェスト選挙の開始、2009年の政権交代を経て、現在にいたる政党デモクラシーの構造的変化を解き明かし、これからの政治を考える。

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  • 現代論理学入門
    3.0
    論理学は現実と無関係な学問ではない。数学、物理学、生物学、電子工学、言語学などの学問領域と密接な関係をもち、現代諸科学の方法論を基礎づけるものとして重要視されている。アリストテレス以来の形式論理学の発展のみちすじをたどりながら、記号論理学など現代論理学の体系を、現実の問題と関連させてわかりやすく説明する。

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  • 原発訴訟
    4.0
    原発の建設・運転を止めるため、国や電力会社を相手に闘ってきた原発訴訟。原告勝利のもんじゅ控訴審や、係争中の浜岡原発訴訟など、30年間にわたり訴訟を手がけている弁護士が、その全体像について解説。原発労災の実態や、福島原発事故後のADR(裁判外紛争解決手続き)についても説明する。

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  • 原発と大津波 警告を葬った人々
    4.6
    科学の粋を集めたはずの原子力産業。しかし、そこでは地震学の最新の科学的知見が活かされなかった。地震学の進化過程において、その後のプレートテクニクス理論導入において、どのような議論で「補強せず」の方針が採られたのか、科学ジャーナリストが詳細に明かす。そして今、新基準による判定がその反省に立脚しているのか、真摯に問う。

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  • 原発のコスト エネルギー転換への視点
    3.9
    原発の発電コストは他と比べて安いと言われてきたが、本当なのか。立地対策費や使用済み燃料の処分費用、それに事故時の莫大な賠償などを考えると、原子力が経済的に成り立たないのはもはや明らかだ。原発の社会的コストを考察し、節電と再生可能エネルギーの普及によって脱原発を進めることの合理性を説得的に訴える。

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  • 原発プロパガンダ
    3.8
    世界有数の地震大国日本になぜ54基もの原発が建設され、多くの国民が原子力推進を肯定してきたのか。電力料金を原資とする巨大なマネーと日本独自の広告代理店システムが実現した「安全神話」と「豊かな生活」の刷り込み。40年余にわたる国民的洗脳の実態を追う、もう一つの日本メディア史。

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  • 原発をつくらせない人びと 祝島から未来へ
    4.3
    30年間、原発をつくらせない西瀬戸内海、祝島の人びと。海と山を慈しみ、伝統・文化、祭りを大切にする日常や、交通の要所としての歴史を綴りながら、週1回の女中心のデモなど、政府や電力会社の政策に抗いつづけた日々を、多様な肉声とともに描く渾身のルポ。未来への変革を構想し、実践する勇気とヒントを与えてくれる本です。

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  • 孝経 儒教の歴史二千年の旅
    -
    東アジアで『論語』とならび親しまれてきた『孝経』は,儒教の長い歩みを映し出す鏡のような存在だ.古代における経典の誕生と体系化,解釈学の興亡と皇帝によるテキスト編纂,失われた書物をめぐる日中の学問交流,そして「孝」の教えをめぐるせめぎ合い――小さな古典から,儒教の大いなる流れをスリリングに案内する.

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  • 孔子
    3.0
    孔子の言葉を書き残した論語は、二千数百年たった今も多くの人びとに読みつがれている。なぜ、こんなにも広くかつ長く読まれたのだろうか。春秋末期の都市国家から領土国家への推移と孔子の思想的発展を照応させながら、古代アジアが生み出した「偉大な啓蒙家」――学者、思想家、教師および政治家としての孔子の全貌を再現する。

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  • 好循環のまちづくり!
    4.0
    活気のあるまちとよどみ感の広がる活力の感じられないまち.この二極化が進む理由は何か.悪循環を断ち切り,まちを活性化するメソッドがある.まちのビジョンを作り,まちの構造を見える化し,その構造を変える.持続可能で幸せなまちづくりに長年携わる著者が培ってきた誰でも試せるまちづくりのプロセスを伝授する.

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  • 抗生物質と人間 マイクロバイオームの危機
    4.3
    増加する生活習慣病、拡大する薬剤耐性菌。その背後には抗生物質の過剰使用がある。抗生物質の服用によって攪乱され失われていくヒト常在菌叢(マイクロバイオータ)。万能の薬はいまや効力を失い、私たちは「ポスト抗生物質時代」に突入しつつある。最新の科学的知見をもとに、その逆説の意味を問う。

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  • 構造災  科学技術社会に潜む危機
    3.3
    「人災」とされる福島原発事故。「人災」対「天災」という分類は、未曾有の大災害の真実を尽くしきれているだろうか。本書は、戦前から連綿と続く、日本社会に根をおろした「構造」にあえて眼を向ける。その「構造」から、科学技術と社会のあいだの危機のメカニズムを解明する。そして、問題克服の道筋をさぐる。

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  • 行動経済学の使い方
    3.7
    学ぶだけではもう足りない。研究と応用が進み、行動経済学は「使う」段階に来ているのだ。本書では「ナッジ」の作り方を解説する。人間の行動の特性をふまえ、自由な選択を確保しつつ、より良い意思決定、より良い行動を引き出す。その知恵と工夫が「ナッジ」だ。この本を通して、行動経済学の応用力を身につけよう。

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  • 江南の発展 南宋まで
    4.0
    ユーラシアを見わたせば,中国は,北は遊牧世界,南は海域世界へと開かれている.第二巻は,長江流域に諸文化が展開する先秦から,モンゴルによる大統一を迎える南宋末までの長いスパンで「海の中国」を通観.中原と対峙・統合を重ねながら,この地域が経済・文化の中心として栄えゆく姿を,社会の重層性にも着目しつつダイナミックに描く.

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  • 幸福の増税論 財政はだれのために
    4.1
    なぜ日本では、「連帯の仕組み」であるはずの税がこれほどまでに嫌われるのか。すべての人たちの命とくらしが保障される温もりある社会を取り戻すために、あえて「増税」の必要性に切り込み、財政改革、社会改革の構想を大胆に提言する、著者渾身の一冊。税や財政のしくみを変えれば、これからの日本、社会は大きく変わる!

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  • 国際人権入門 現場から考える
    4.2
    第二次大戦後,人権に関するさまざまな国際ルールがめざましい発展を遂げ,日本もそれを守ることとされている.日本社会で現実に起きているさまざまな人権問題も,これらの国際人権基準に照らして考えることで,新たな光を当てられ,解決の方法を見出すことができる場合が少なくない.日本の現場から国際人権法の「活かし方」を考える.

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  • 国土の変貌と水害
    5.0
    わが国は古くから水害に悩まされてきた.水害を防ぐための多くの苦心と努力にもかかわらず,水害そのものは一向になくならないばかりか,むしろ被害も大きくなってきているようにみえる.大がかりに国土に手を加えることによって,恐るべき水害の要因をつくり出してはいないか.水害史をふり返りつつ,新たな水害について警告する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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