澤康臣の作品一覧

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作品一覧

2024/04/25更新

ユーザーレビュー

  • 事実はどこにあるのか 民主主義を運営するためのニュースの見方
    ■名前と顔のある生身の人が記事に出てくるからこそ
     人々にコロナの危険性と、これは自分事だという危機案を伝えたのは志村けんの死だった。
     東京女子大教授・橋元良明らのグループによる調査では「新型コロナウイルス感染症に対し、身の危険を強く現実的なものとして認識した出来事」として志村けん死去をあげた人が...続きを読む
  • グローバル・ジャーナリズム 国際スクープの舞台裏
    ジャーナリズムの国際的な動きを具体的な事例から紹介して、そのあとに日本はどうか、ということについて書いていて、流れとしても読みやすかったし内容もおもしろかった。
    ジャーナリズムについてジャン―なリストの視点で取材する、しかも日本人の視点から、国際的な視野で書いである本なので、とても興味深かった。

    ...続きを読む
  • グローバル・ジャーナリズム 国際スクープの舞台裏
    自分のためのメモになります。

    政府も警察も国境を超えない、でも犯罪組織に境界線はない、だから我々記者は国境を越えて力を合わせる、そうすることにしたんだ・・。華々しいことより、地道なことが書いてあった。地味な調査取材は時間もお金もかかり、記者がお荷物扱いされることもある・・フランスの大新聞は企業の資...続きを読む
  • 事実はどこにあるのか 民主主義を運営するためのニュースの見方
    事実は把握していない、は、事実はない、とは言っていない。
    市民は、行政や政治のお客様ではない。運営側である。これが民主主義。
    「太陽光は裁量の消毒薬」=公開して暗闇にしないことが、解決に不可欠。
    「取材源の秘密は職業の秘密に当たる」=証言を拒否できる。
    新聞は裏付けを取って書いている。噂話では書かな...続きを読む
  • 事実はどこにあるのか 民主主義を運営するためのニュースの見方
    澤康臣(1966年~)氏は、東大文学部卒、共同通信社の社会部、外信部、ニューヨーク支局、特別報道室等の勤務を経て、専修大学文学部ジャーナリズム学科教授。共同通信社勤務時には、「パナマ文書」の調査・報道の担当、「国連記者会」(ニューヨーク)理事、英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所客員研...続きを読む

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