記憶の深層 〈ひらめき〉はどこから来るのか

記憶の深層 〈ひらめき〉はどこから来るのか

ビジネス・実用
1,012円 (税込)

5pt

試験前の一夜漬け.苦労して覚えても,終わればすぐに忘れてしまう.もっと効果的で効率的な学習方法はないのか.鍵は「記憶」にある.記憶のしくみを深く知り,上手に活かせば答えはひらめく.記憶のアウトソーシングが加速するAI時代.人間の創造性が問われる今こそ必要な,科学的エビデンスにもとづく記憶法のヒントを伝授する.

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

記憶の深層 〈ひらめき〉はどこから来るのか のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    生成AIの普及によって、記憶することどころか、考えること自体がアウトソーシングされ始めている今だからこそオススメしたい一冊です。
     
    本書にも書かれていますが、考えたり、ひらめきが生まれたりするためにはやはり知識は必要になります。(もちろん生成AIの出力が適切であるかどうか判断する際にも知識や考える力が必要になります。)
     
    知識の定着のためには、自分の頭の中での再構成やアウトプットの重要性にも言及しています。
     
    特に若い方には、インプットした情報を自分自身で咀嚼・再構成した上で、レポートなどの形でアウトプットする機会を一つでも多く作り、自分自身の成長につなげてもらいたいと思います。
     
    他にも、記憶に関するテクニックや、仮説を検証するために行われる研究や実験の方法についても参考になることが多いかと思います。

    0
    2026年07月21日

    Posted by ブクログ

    心理学等の科学的根拠をもって、記憶の仕組みを示し、「意味のあるもの」だけが記憶できる、集中することの重要性、構造化と関連付け、アウトプットの意味を明らかとし、記憶の深層に迫る一冊。すごく参考になりました。

    0
    2024年12月30日

    Posted by ブクログ

    日々の学びや人への教え方に大変参考になるないようであった。連想の力を高めるため、今後も学びを続けていきたい。

    0
    2024年10月28日

    Posted by ブクログ

    記憶に関するとても面白い本。
    自分の記憶力の乏しさを悲観しながら、若い頃にこの本を読んで実践していたら、今頃は・・・と思わず考えてしまう。
    記憶、あるいは脳の機能は、人はみな同じメカニズムが働いているようで、きっと世間で記憶力がいい人と言われる人は、このメカニズムをうまく使いこなすことにより効率的に記憶している人なんだと思う。
    実際に、著者は円周率10万桁を暗唱できる人の記憶術を例に「記憶することは技術である」と断言する。
    また、本書副題に「<ひらめき>はどこから来るのか>」とあるが、この答は「第5章連想の力」にある。この章がとても腹落ちする。
    現代社会はAIの時代で、記憶はまさにAIが得意とする分野。人はもう労力をかけて記憶することはせずに、AIに任せておけばよい。人間の貧弱な記憶力はAIの正確さにはるかに劣るからだと思いがちだ。
    だが、実はそうではないようだ。(ここが本書の肝)
    著者の主張は次の通りだ。
    確かに、これまでは学校、職場でより多くの知識を自分の内部に記憶として蓄えることに価値があった。そのため多くの知識を持った人が有利であった。
    しかし、個人の内部に蓄積された記憶は個人ごとに量的にも質的にも大きく異なる。これらの記憶が我々一人一人の個性を作り、さらには創造性の基礎になる。創造力というものは、ゼロの状態から突如として湧き上がってくるものではない。これまで見たもの、聞いたもの、読んだものが記憶に残り、何かのきっかけで呼び覚まされ、それが創造力となる。意識から消え去ったことも無意識の記憶として残っており、この無意識の記憶が意識的な行動や思考に影響を与えている。
    この本を読んで安心した。初老の読書人である自分は、これまで本を読んでも内容を忘れることに恐怖を感じていた。これからは、そんなことを恐れたり、労力をかけることを無駄に思ったりしない。忘れる覚悟でどんどん読書していくことが、創造力を高める源泉と考える。忘れても、記憶が曖昧でも全く問題ない。人間の脳は無限の可能性を秘めている。

    0
    2024年08月27日

    Posted by ブクログ

    わざわざアタマに負荷をかけて、たくさん覚えようとするなど現代においてはナンセンスと思う若人も多かろう。でも、自分の脳の中にできるだけ多くの記憶と概念とコトバを刷り込んでおけばおくほど、世界を観る解像度が高くなる。なぜかというと、何か追加的な経験をするたびに、思念空間の中で、A地点とB地点が、こっちのサブネットとあちらのサブネットが不意に連関してスパークするようになる。それが「ひらめき」の源泉にもなるだろう。そういうふうに自分の脳細胞のネットワークに刺激を与え続ければ、おなじ80年を生きたとしてもずっと豊かな一生を送ることができるのではないだろうか。
    では、脳に残るような記銘をどうやって行うか。映像でもいい、ストーリーでもいい、連想でもいい。単なる記号の羅列を覚えきろうと足掻くより、アタマの努力を一滴加えて、メタな情報に転換することだ。

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    記憶は覚えたいものから連想出来るものを考えたり、イメージを思い浮かべる、分類すると定着しやすい。「読書とは、自分ではなく人にものを考えてもらう事だ」って言葉が心に残った。読んだ内容について考え、消化吸収しなければ意味がない。学びの際は自分事として考えなければならない。

    0
    2024年10月15日

    Posted by ブクログ

    「記憶は技術である」p37

    結局、新しいことがらを記憶に定着させるには、そのことがらそのものを記憶しようとするよりも、そのことがらについて「考える」ことのほうが有効なのです。 p111

    何かのことがらをインプットして覚える際には、まとめて一度にインプットするのではなく、時間をあけて分散させるほうが記憶にとって効果的なのです。 p123

    結局のところ、受け身的に他人事として答えを繰り返すよりも自分事として自ら答えを探して構成することが記憶の定着に有効なのです。 p135

    アウトプット練習には決まり切った方法はなく、創意工夫で多様な練習を活用することこそがもっとも重要なのです。 p143

    0
    2024年10月06日

    Posted by ブクログ

    話があってから8年かけて書き終えた本とのこと。
    序盤で記憶が創造性の基礎であると、そこはまさにそう思う。意味を求めてしまう脳の仕組みを使って意味づけることの効用。それからそもそも気づかないと意味づけができないこと、ワーキングメモリの限界、マルチタスクの弊害、無心になるのでなく没頭することがマインドフルネスの中核であること。
    イメージを用いた記憶術、知識の構造化、復習やアウトプットの重要性。特にスムーズさの感覚がよろしくないというのは、小堀宗慶宗匠がひとり稽古のよくない理由として挙げてたのとリンク。
    忘却曲線はゼロにならず無意識の記憶にあるので、それが連想が自動的に広がることにつながってひらめくと。最後に楽しむことが大切だと結ぶ。

    0
    2024年08月24日

    Posted by ブクログ

    「一夜漬けより意味づけ!」が特に印象に残った。
    意味づけや連想など興味深く参考になる事例が多く勉強になった。
    専門用語もなく読みやすいのもポイント。

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    円周率10万桁暗唱日本人えぐい…人類の限界の先入観があるとパフォーマンスは制約されてしまう。自発的な意味付け活動、カテゴリ化、構造化、既存の記憶との連関・連想により記憶が定着する。外部刺激との関連付けも効果的。マルチタスクは記憶に悪影響。学生時代に社会科目(歴史や政治経済)が苦手だったのは、教科書に書かれている文章を自分の中で意味付けして深く理解できてなかったからなのだろうということが分かった。もっと言うと、教科書に書かれていることをストーリー性を持った社会のお話として楽しめると良かったのだろうな…

    0
    2025年12月03日

記憶の深層 〈ひらめき〉はどこから来るのか の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

岩波新書 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

高橋雅延 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す