作品一覧

  • 学校の戦後史 新版
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    学校を必要とする社会がつくられ,学校が自明視されることとなった「学校の世紀」を経た今,「教える」ことの意味が鋭く問われている.少子高齢化,多文化化,情報テクノロジーなどによって,教育をめぐる状況が大きく変動したこの一〇年を視野に入れ,新たに描く学校の戦後史.その先に見える,学校の役割とは.

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  • ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」(MarkeZine BOOKS)
    4.3
    ブランディングの効果検証を可能に ビジネスマンの9割が知らないマーケティングの新指標 ■ブランド・パワーとは ブランディングは効果検証に限界がある? 数値化できない? そんなことはありません。本書では、ブランドに対する“顧客認識の状態”を数値化し、他社と比較できる状態にしたスコアとして「ブランド・パワー」を提案。ブランド・パワーは、顧客による購買をゴールに据え、ブランドの“市場価値”ではなく、顧客から見たブランドの価値を上げていくためのKPIとなるものです。 ■本書のゴール:ふわっとしたブランディングから脱却せよ 本書では、高度な数学や統計学のスキルを要したり、難しいフレームワークを用いたりすることはありません。“科学”と言いつつ、“概念”どまりだったブランド論を実務に落とし込み、ブランディング活動を数値化&トラッキングする手法「Brand Power Analytics」を解説します。これは、ブランド規模の大小を問わず、どんな企業でも実践できるものです。 ■こんなマーケターにおすすめ ・中長期的にブランドを強くしていきたいと考えているが、ブランド戦略の描き方がわからない ・ブランド戦略はあるが、何がどう効いているのかわからない ・ブランディング施策のKPIとして「好感度」や「ロイヤルティ」を測っているが、売上と利益への貢献度はよくわかっていない ・以前のように広告が効かず、売上成長が頭打ちになっており、打開策が見つからない ・Howのマーケティング手法は多数取り入れているが、個別最適に留まり、ブランドそのものの成長を把握できていない ブランディングは概念ではなく、あくまでも手法である。 手法である以上は、達成するべき特定の目的(=売上と利益を上げる)があり、またそこにたどり着くための方法や手段が明確にある――(原文より) ■著者:木村元 新卒でユニリーバに入社し、LUXやDoveなどのブランド・マーケティングに従事。異例のスピードでブランドマネージャーまでキャリアアップした後、ユニリーバの本社(ロンドン)でDoveを担当し、グローバル全体のブランド戦略設計をリードするなど、グローバル先進企業のブランディングおよびマーケティングを経験。2021年にBrandismを設立し、BtoBからBtoCまで、幅広くマーケティングのサポートを行なっている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ユーザーレビュー

  • 学校の戦後史 新版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    学校の戦後史の新版として、旧版までを4章として、新たに5章と終章を加えたものである。2020年代から新しくなった多くのことを5章と終章に詰め込んだので、ひとつひとつの出来事がざっと説明されるだけなのは新書では仕方がないことだと思える。
     しかし、教育史として教員養成系大学の学生が最初に読む本としては最適であると思われる。

    0
    2025年08月07日
  • 学校の戦後史 新版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戦後の学校の歴史のコンパクトな概説本
    ・単線型6-3-3制は戦前からの構想。
    ・総合制中学校が胆であり、戦中の国民学校高等科と青年学校が基。戦前の進学率の高まりがスムーズな移行を促した。
    ・当初は高校も総合制・小学区・男女共学を目指した。
    ・開拓地・離島の分校は46年のへき地教育振興法
    ・学習指導要領試案は教師自らがカリキュラムを研究していくための手引きの位置づけだった
    ・60年代前半までは中学の職業・家庭科が職業指導・就職斡旋(大都市は上位教育を目指す)
    ・58年には技術・家庭科として性別教育
    ・高校は小学区・全入→50年代後半選抜→受験加熱→67年東京都学校群→大都市私立中高一貫校
    ・71

    0
    2025年04月27日
  • ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」(MarkeZine BOOKS)

    Posted by ブクログ

    ブランディングが実際にどう売上に繋がってるのかを数値化する方法を紹介している。
    就活前に読みたかった。これ読んでたら、ユニリーバの選考でもっと良いパフォーマンスできた気がする。
    手に取った時は、字が大きいから内容も対したこと書いてなかもと思ったけど、マーケターだからこその視点で書かれてて、マーケ職の解像度がちょっと上がった。ただ、著者が消費財マーケ職出身の人だから、消費財(toC)の商材で想定されながら話進んでることも多い?普遍的なところは、toBとかでも変わらないんだろうけど。
    実務経験し出したら、また読み返したい。
    発売から1年くらいしか経ってないから、コムドットのCHANELの香水炎上に

    0
    2025年01月11日
  • ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」(MarkeZine BOOKS)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マーケティングとブランディングの観点から、これが今後のデファクトスタンダードなのだろうなと思う。マーケティングとなると目先の売り上げや業界や手法の異なる同業他社を青い芝として見ることも少なくないが、ブランドパワーは企業としては無視してはいけない内容に思う

    0
    2024年07月30日
  • ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」(MarkeZine BOOKS)

    Posted by ブクログ

    「量」と「質」で区分して考えよ
     ブランド・パワーの構成要素のうち、ブランド想起はブランド認知の量と質で決ま り、ブランド・パワーを構築する時の起点となります。
     ブランド想起を評価する項目として、一般的には次の4つのフェーズがあります。
    1.ブランド助成想起率:複数挙げたブランド名の中で自社ブランドを知っている率
    2.ブランド純粋想起率:カテゴリーを提示した時に、自社ブランドの名前が挙がる率
    3.ブランド想起集合率(エボークトセット): 提示したカテゴリーにおいて、購入検討 時に自社ブランドが選択肢として想起される率
    4.ブランド第一想起率:カテゴリーを提示した時に、自社ブランドが一番に挙が

    0
    2025年08月29日

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