作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 はじめての日本国憲法 役割は? 私たちとのつながりは? 4.0 学術・語学 / 学習・知育 1巻3,199円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法治国家において国民は、法律にしたがわなければなりません。その法律をつくることができる国家は大きな権力をもっています。憲法は、その大きな権力をもつ国家によって国民の人権や自由が侵害されないよう、国家に対して、守るべきこと、やってはいけないことを命じているものです。本書は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を原則とする日本国憲法の内容を、イラストを交えながらわかりやすく紹介しています。 [第1章]憲法は国のかたち:一人ひとりが大切/憲法ってなぁに?/人権獲得のあゆみ/日本国憲法がめざすもの 他 [第2章]日本国憲法を見てみよう:国民が主役/天皇は象徴/もう戦争はしない/戦力を持たない/こころの自由/表現の自由の大切さ/お金の自由/からだの自由/人間らしい生活をおくる権利/政治に参加する権利/差別されない権利/新しい人権/国民の義務/憲法を守る/憲法を変えるには? 他 [日本国憲法全文掲載] 試し読み フォロー 「改憲」の論点 4.0 社会・政治 / 政治 1巻869円 (税込) 「自衛隊明記」「二項削除」「リベラルの側からの新九条論」……。憲法改正をめぐる議論は混迷の度合いを深めている。しかし九条改憲の本質は、平和を求めてきた日本の戦後の否定そのものだ。本書では安倍政権の「憲法破壊」の動きに対して異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、もっとも重要な論点を解説する。8つのポイントに整理してわかりやすく示した、日本国民全員のための必読書。 【目次】まえがき/第一章 自衛隊明記改憲の問題 木村草太/第二章 「新九条論――リベラル改憲論」の問題点 青井未帆/第三章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方 柳澤協二/第四章 「改憲派」はどういう人々か 中野晃一/第五章 「ポスト真実」と改憲 西谷 修/第六章 解散をめぐる憲法問題 山口二郎/第七章 憲法改正国民投票の問題点 杉田 敦/第八章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」 石川健治/あとがき 杉田 敦 試し読み フォロー 憲法と政治 4.5 学術・語学 / 法律 1巻1,034円 (税込) 私たちは「政治が憲法を強引に乗り越える」さまを目撃した――。安保・外交政策の転換、さらには「改憲機運」の醸成がどのように進められてきたかをていねいに検証し、国会・内閣法制局・裁判所の責務にも言及。立憲主義にたった法の論理を鍛え、平和の問題を権力の適切な統制と結びつけて考える必要を訴える、熱い警世の書。 試し読み フォロー 憲法を守るのは誰か - 学術・語学 / 法律 1巻471円 (税込) いったい憲法は誰のために、何のためにつくられた法なのか。 自民党改正草案の問題点は何か。 法曹界が注目する気鋭の憲法学者が改憲論議に果敢に切り込む。 2012年12月の総選挙で自民党が圧勝。安倍晋三首相を筆頭とする自民党主導の下、日本国憲法をめぐる議論が活発になってきた。いままさに、私たち国民一人ひとりが憲法と真剣に向き合わなくてはならない時がきた。本書では、憲法とはどのような法であるか、そして自民党の憲法改正草案の問題点を分かりやすく解説する。 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 青井未帆の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 憲法と政治 学術・語学 / 法律 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ わかりやすい。頭がすっきりと整理された。 文字通り戦後の「憲法と政治」の決定版だ。 国会・内閣法制局・裁判所の役割と責務、平和と権力、安保法制の成立や改憲論議について知っておかなければならないこと、注意して考えねばならないことが丁寧に整理され、網羅されている。 今後もことあるごとに読み返すことになるだろう。 0 2016年10月16日 はじめての日本国憲法 役割は? 私たちとのつながりは? 学術・語学 / 学習・知育 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本国憲法の位置づけと内容について詳しく説明されている。社会科で習って興味を持ったころの子どもに向く。小学校高学年から中学生向け。 日本では法を学ぶ前に憲法を学ぶので、憲法とは何かが不明瞭になりがちだと思う。そのあたりを大人が補足しながら一緒に読むとよいと思う。 2014年刊の本だが、96条の重みについて取り上げているのが当時の言論の様子を表していて趣深い。 0 2024年04月23日 「改憲」の論点 社会・政治 / 政治 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ やや難しいなと思った章は読み飛ばし。 第一章 木村草太氏の論旨が秀逸。 その他読みやすいところだけでも、十分に自分で思考するベースができる。 0 2022年04月26日 「改憲」の論点 社会・政治 / 政治 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 全部理解するのは難しかったが読める範囲でさっと。骨抜きの議論(要するに呪いの言葉とかご飯論法的な手法)に気づいて乗っからないことがまず大事なのだとはよくわかった 0 2019年09月06日 憲法と政治 学術・語学 / 法律 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ FBで出版されることを知って、迷わず注文した本を読みました。 今年1月に著者の話を直接聞く機会があったのですが、その時の鮮明さが蘇ってきた感覚を持ちました。 昨年の戦争法をめぐる動きは、「政治が憲法を強引に乗り越える」という状態であったとは誰もが理解するところです。その背景や問題点を丁寧に説明し、権力をコントロールする大切さを強調する内容で、全ての人・これからの社会に対して投げかけるものとなっています。 憲法改正が大きな争点になるなか、論理的にきちんと理解する上でも読んでおく必要があると思いました。 みなさんにお勧めの一冊です。 0 2016年06月11日