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Posted by ブクログ
分かるようで分からない…そんな金融政策について体系的に理解したかったことと、日銀総裁が変わったこともあり読みました。
金融政策入門というタイトルですが、出てくる単語は専門用語が多く、読むのには苦労しました笑
ですが、キーワードを一つ一つ調べながら読めば初学者でも必ず理解できる内容だと思います。
発行年が2013年で内容は古いですが金融政策を行うための基本的な考えや、金融政策に関係する機関・人・お金の種類、政策の実行過程や波及過程、過去の金融政策のケーススタディや(当時は)今後の政策の展望の推察も詳細に記載されていて非常に分かりやすいです。今後、金融政策の記事を読む際にこの本を見ながら理解をより深めていけるような本だと思います。
Posted by ブクログ
入門といえど難しくて歯が立たなかった。金融政策の奥深さは読めば読むほど凄く、ぶっちゃけ昨今の経済状況について適切に語れる人って実は一握りの専門家しかおらず、まして選挙で争点になる経済政策も正しく評価できる一般国民なんていないことが分かった。リフレ派と反リフレ派、需要サイド派と供給サイド派という最近の議論のトレンドもうまく説明してある。個人的には内容は難しすぎたが、おわりににある問題を考える原則というのが至言すぎた。
1.これまでの知識や先入観を捨て、刷り込みバイアスに注意する
2.性急に結論を求めず、情報やデータを丹念に調べ、基礎から入念に積み上げる
3.細部に留意しながら俯瞰図を見失わない。木も見る、森も見る
4どちらが因でどちらが果であるか、因果関係の方向を見定める
5.議論の前に言葉の定義を明確にする
6.視点の違いを常に意識する
a.事前の想定の話か、事後の実現の話か
b.長期的な話か短期的な話か
c.マクロな話かミクロな話か。全体の話か部分の話か。ミクロの次元で正しいことが全体として正しいとは限らない合成の誤謬に注意する
d.一定期間におけるフローの話か、一時点におけるストックの話か
e.実物の世界の話か、名目の世界の話か
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