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五感を働かせた体験に基づいて感情を伝え合い,共感を育む日本の国語教育は,世界から遅れた弱みではなく,AI時代にこそ強みとなる.人間と自然の関係を結び直し,共感的利他主義をベースに政治・経済・法・社会の多元的思考を使い分け,他者と協働する力を養う.価値観の転換を迫られる世界で求められる教育がここに.
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Posted by ブクログ
「論理的思考とは何か」で示した分析をもとに、自明視されてるとも言っていい資本主義の限界という課題に対するあるべき社会像、実践までの提言を書き上げたものだと思う。筆者も述べていたが、未だに教育に効率を求め疲弊した学校のあり方を社会のあるべき姿から見直すべきである。
「論理(ロジック)と呼ばれるものの中身は、実は万国共通ではない!」「その違いは幼少期の学校教育から始まっている!アメリカとフランス、日本の作文教育は、まったく違う執筆体験へと子どもたちをいざなう」「そして、そこに見えてくる日本らしさこそ、これからの時代の鍵では?」 ホントかよ!と突っ込みたくなるよ...続きを読むうな論旨だが、確かにとうなづける論理や提示のおかげで、信じられる内容に。
いじめや不登校の問題を考えると、それほど日本の教育が教育革命を起こすとは思えないのだが。 確かに日本的な教育のよさも筆者の言うように感じるのだが、西洋的なものと日本的なものを二項対立的にとらえるのはどうだろうか。
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共感の論理 日本から始まる教育革命
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渡邉雅子
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