山口誠の作品一覧
「山口誠」の「観光を忘れた日本」「客室乗務員の誕生 「おもてなし」化する日本社会」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山口誠」の「観光を忘れた日本」「客室乗務員の誕生 「おもてなし」化する日本社会」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
本書は、「おもてなし」に代表される日本型ホスピタリティーの源流を辿ることを目的とするために、日系航空会社の客室乗務員に対するイメージの変遷を事例とした社会学的アプローチの本である。したがって、本書の主題である『客室乗務員の誕生』はおそらく著者の主張の一部であり、本当の狙いはむしろ副題の『「おもてなし」化する日本社会』にあると言える。
本書の貢献は、こうした企画を岩波新書から出版できた点にあるだろう。これまでも、日本の航空史に関する概説書は存在したが、それらはどちらかといえば、交通関係のジャンルに組み込まれていた。岩波新書として出版するためには、そうした実学的分野が他の学術的分野と結びつく点
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに なぜ日本人は観光をしなくなったのか
第1章 観光とは何か~日本の現状と観光の定義
第2章 観光の誕生~産業革命と脱日常
第3章 「社会的観光」という世界潮流~バカンスからソーシャル・ツーリズムへ
第4章 戦後日本における観光~「国民旅行」から「観光離れ」へ
第5章 観光の再創造~循環し代謝する「再」の思考
<内容>
最初にデータで、日本人は観光しない、ときた。オーバーツーリズム、インバウンド…。こんな話が聞こえる中、日本人はしない、外国人はいる…。クックやJTBなどの話をしながら、滞在型の旅行を提案している。
Posted by ブクログ
客室乗務員の誕生
~「おもてなし」化する日本社会
著者:山口誠(獨協大教授)
発行:2020年2月20日
岩波新書
キャビン・アテンダントというのは、和製英語の一種らしい。英語では、Flight AttendantやCabin Crewだそうだ。日本では長らく、女性の客室乗務員をスチュワーデス、男性をパーサーと呼んでいたが、ANAが1988年にキャビン・アテンダント(CA)に、JALが1996年フライト・アテンダントに変更したが、現在、日本全体ではCAと呼ぶのが一般的らしい。
日本初の客室乗務員が飛んだのは、1931年の春。「エアガール」と呼ばれていた。10か月先行したアメリカでは「スチ