ケアと編集

ケアと編集

1,056円 (税込)

5pt

もはやこれまでと諦めてうなだれたとき,足元にまったく違うモノサシが落ちている.与えられた問いの外に出てみれば,あらふしぎ,あなたの弱さは克服すべきものじゃなく,存在の「傾き」として不意に輝きだす──.〈ケアをひらく〉の名編集者がみんなの弱さをグッと後押し.自分を変えずに生きやすくなる逆説の自他啓発書.

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ケアと編集 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ノンフィクションであり、エッセイであり「ケアをひらく」シリーズのブックガイドのようにも感じた。
    自らの、そしてその事物そのものの位相や環境を変えることで世界が変わる。

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    身内の介護経験と、傾聴ボランティアから始まり福祉業界の片隅にいたことから、〈ケアをひらく〉シリーズは『驚きの介護民俗学』に始まり、10冊以上読んで来た。そのすべての編集に携わってきた白石正明さんが定年退職するにあたり書き下ろした本書が、おもしろくないわけがなく。あとがきに紹介されている熊谷晋一郎さん

    0
    2025年09月05日

    Posted by ブクログ

    「ケアをひらく」シリーズを世に送り出した編集者白石さんの編集の先生はべてるの家の向谷地さんなのだそうだ。

    あのシリーズがどうしてああいう本たちなのか(漠然としているが)、なんとなく分かってくる本。


    「ケア」とはー
    「何がむずかしいのか。一つは今の世の中の基本的な価値観と逆のことをやっているから

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    編集それ自体とケアの関係性という表題の問題についてはそれほど納得に至らなかったが、ケアをひらくシリーズの編集者としての功績や繋がりを得た人々についての語りを通して、筆者自身の個人的な部分が見え、学ぶところもあり好感を持てた。

    0
    2025年07月27日

    Posted by ブクログ

    人間とは関係であり、場である。これは倫理観とも呼べるものであり、あらゆることに通じると思う。一気に通読できるテンポのよさもある。

    0
    2025年07月04日

    Posted by ブクログ

    自己啓発書的な紹介文だけど、障がいのある方や精神疾患のある方など、様々な病気を持つ人のケアと、ケアを扱う本の作り方についての本だった。
    日頃読まない分野の本で、ちょっと思ったのと違うか?と一瞬思ったが、もう一回読み直したいほど興味深い話がたくさんあった。
    「それ自身には改変を加えず、その人の持って生

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    ケアをひらくシリーズを編集された方の著書。このシリーズがいかに産まれたかを述べられる舞台裏を見る楽しさ満載の書である。本書はそれぞれのケアをテーマにした作品を、編集作業でケアをしていく、ケアの重層的な内容で語られている。新書であっという間に読めるが、行間にもケアが溢れており、繰り返し読むことで味が更

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

     「ケアをひらく」シリーズは好きで、何冊も読んでいて、その編集をしていた方が著者で、読んだ本がどのようにできてきたのか、各本の著者が個性的なのも伝わってきました。
     マジョリティからではなく当事者から見た世界観、つまりモノサシを変えれば、今まで見えていた世界がガラリと変化するのは、ケアをひらくシリー

    0
    2025年05月20日

    Posted by ブクログ

    「ケア」と「編集」には類似性がある。
    それを述べていく本だとのことだが…

    著者の白石さんについてはまったく知らなかった。
    福祉系の出版社から医学系の出版社に転職。
    雑誌「精神看護」、ケアをひらく〉のシリーズを立ち上げた、とある。
    〈ケアをひらく〉といえば、東畑開人『居るのはつらいよ』、国分功一郎『

    0
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    「ケアをひらく」シリーズ編集者白石正明さんの新書。そこまで多く読んでいる訳ではないが大好きなシリーズで、語りたくなったり、人がどう語るのかを知りたくなる書籍も多いので他の方の書評やレビューなどを読むのも楽しいのですが、著者でもなく、読者でもない、編集者という特殊な立場から語られる「ケアをひらく」はま

    0
    2025年08月18日

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