柿崎明二の作品一覧 「柿崎明二」の「検証 安倍イズム」「権力の核心 ~「自民と創価」交渉秘録~(小学館新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 権力の核心 ~「自民と創価」交渉秘録~(小学館新書) - 社会・政治 / 政治 1巻1,056円 (税込) 政治と宗教の秘史開封! 戦後日本の政治を支配してきた自民党と、戦後最大の新宗教団体となった創価学会。公明党という媒介の陰で両者がどんな関係を結んできたか、これまでその実態は知られてこなかった。菅義偉政権の首相補佐官を務めた著者が、岸信介、佐藤栄作、田中角栄、野中広務、そして菅へと連なる自民党と創価学会の知られざる関係を明らかにする。 新総裁になってからもその繋がりは維持されるのかそれとも断たれるのか。それこそが政権交代のキーとなる。 (底本 2024年10月発売作品) 試し読み フォロー 検証 安倍イズム 3.3 社会・政治 / 国際 1巻880円 (税込) 「美しく誇りある」父のような国家が国民一人ひとりを子のように指導し、守っていく――。異次元緩和や賃上げ税制など経済政策から教育、憲法改正、安保法制まで、安倍流国家介入型政治に通底するのは「国家の善意」である。その思考と意志を、国会審議や諮問会議議事録など「首相自身の言葉」から探る。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 柿崎明二の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 検証 安倍イズム 胎動する新国家主義 社会・政治 / 国際 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 秀作。 腑に落ちる内容が多い。 安倍は、国家の肯定的な面を高く評価する一方、否定的な面には余り触れない。 国家の性善説。私は、危険を感じる。歴史を振り返れば、歴然だ。 政府が関与する事で実現した大企業の賃上げの経緯を、公表されている情報のみで解説しており、分かりやすく、見事。 0 2016年04月23日 検証 安倍イズム 胎動する新国家主義 社会・政治 / 国際 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 安倍晋三には、ホッブスの『リヴァイアサン』を読めと言いたい。国家とは人間がしょうがなく作り出したペシミズムを基底に置くフィクションだ。国家が積極的になったことでろくなためしはない。白井聡が描く安倍晋三像とはある部分重なりつつも異なった像が描かれている。この本の著者が十分に言及していないのは、戦後の日米の政治的関係だと思う。日本が米国の従属国家であるということ。これを著者はどう考えるのだろうか? 0 2015年12月11日 検証 安倍イズム 胎動する新国家主義 社会・政治 / 国際 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 著者は意外に思われるかもしれませんが、読後はむしろ安倍ファンになりそう。過去の言動から一貫しており、スジが通っている。国家主義を悪者のように言う著者の方がおかしい。国家とは・・・から、学ばれた方がいいのでは。 0 2015年11月11日