秋山虔の一覧
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ユーザーレビュー
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原文と現代語訳が対訳で、ほぼ見開きに配置されていて見やすく、現代語対訳の文章も読みやすい。谷崎潤一郎訳も合わせて読んだのだが、主語等が補完されていることから、初めて読むにはこちらの現代語訳の方が誰が読んでも内容がパッとわかると思う。何より注釈が非常に詳しく、古典に疎い私でも原文も合わせて読み進められ
...続きを読むそうと思えた。
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源氏物語は大作なので、全部をまだ読んではいません。
何年たっても読み進まないので、ときどきは、本書のような情報源を頼りに、忘れてしまった中身を思い起こすことも楽しみです。
源氏物語の展示をしている、奈良、京都の展示場や、名古屋の徳川美術館などを訪問するのも楽しいです。
Posted by ブクログ
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内容紹介:光源氏の青春の出発を語る「桐壺」を初巻として,源氏物語五四巻は成り立っている.著者は,この作品の顕著な特徴が,物語の成立していく過程によって主題・方法が発展していくところにあることを指摘し,そうした視角から,物語の全貌とその本質を,作者紫式部の内面的な生活とのかかわりにおいて生きいきととら
...続きを読むえる。(出版社より)
資料番号:010787356
請求記号:913.3/ ア
資料区分:文庫・新書
Posted by ブクログ
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原典を読む力がないので、この本でストーリを押さえ、傍らに対訳を置きながら挑戦しようとした若き日の思い出。
Posted by ブクログ
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円仁。最澄の弟子。念仏を唐から持ち帰る。847 平安初期。
空也(903-972)。京都の市中で浄土教を広める。市聖いちのひじり。平安中期
極楽浄土にいって生まれ変わる。その方法には色々ある。中でも念仏を勧める。他のやり方を否定はしない。ただ男女貴賎はさまざまで、念仏以外の方法を十分に行えるわけ
...続きを読むではない。字の読めない多くの貧民。念仏であれば横になっていても座っていてもできるし、時や場所も選ばない。難しくない。人が死を迎える直前に、極楽浄土にいって生まれ変わりたいと望むとき、念仏に及ぶものはない。▼九品くほん。浄土は9つのランク分かれている。どこに往生できるかは生前の行いで決まる。上品上生(じょうぼん・じょうしょう)が最高ランク。
源信『往生要集』985
慶滋保胤よししげのやすたね『往生伝・日本往生極楽記』985
※国風文化
※末法思想。釈迦の死から2000年後の1052年から世が乱れる。
※阿弥陀堂。平等院鳳凰堂(1052)・藤原頼道。高野山・阿弥陀聖衆しょうじゅ来迎図(平安後期)。毛越もうつ寺。浄土庭園。藤原基衡。※なぜ浄土教と真言宗?
八大地獄
①等活とうかつ地獄。殺生。鳥や鹿を殺した。刀を使って殺した。動物を殺して食べた。人を縄で縛って、杖で打った。断崖絶壁から突き落とした。子供を恐れさせた。拷問で苦痛を与えた。羊や亀を殺した。鳥獣を殺した。腹を立ててすぐに怒り、暴れ回り、物を壊した。
②黒縄こくじょう地獄。+盗み。仏法とは違う法を説いた。崖から投身自殺した。阿片を吸った。飲食物を奪った。
③衆合しゅごう地獄。+邪淫。他人の子供と性行為をした。異常な方法で性行為をした。口を使って性行為をした。獣姦した。男同士で性行為をした。他人の妻と性行為をした。兄弟、姉妹と性行為をした。尼僧と性行為をした。
④叫喚きょうかん地獄。+飲酒。五戒を守っている人に酒を与えて戒を破らせた。水で薄めた酒を売って大儲けした。鳥や獣に酒を与えて、酔わせた後に捕らえて殺した。旅人に酒を飲ませ酔わせて財産を奪った。貞淑な婦人に酒を飲ませて酔わせて関係した。酒に毒薬を混ぜて人に与えた。人の無知に付け込んで、少しの酒を高価な値段で売った。病人や妊婦に酒を与えて、彼らの財産や飲食物を奪った。荒野を旅する人をだまして泥酔させ、持ち物や命を奪った。人里離れた荒野の街道で酒を売った。他人に酒を飲ませて酔わせ、物笑いにした。使用人に酒を与えて勇気付け、動物を殺生させた。
⑤大叫喚だいきょうかん地獄。+妄語うそ
⑥炎熱えんねつ地獄。+邪見(仏教の教えとは相容れない考えを実践)
⑦大炎熱だいえんねつ地獄。+犯持戒人(尼僧・童女の強姦)
⑧無間むけん地獄。最下層。+父母・阿羅漢(聖者)の殺害。阿羅漢をそしった。仏像・僧房を焼き払った。仏に捧げられた財物を盗んだ。僧侶の食料を奪った。僧侶を装って財物を奪った。田畑の水や飲み水の水源である河などを破壊した。仏教の説を伝える書や絵画を破損した。仏像・仏塔・寺舎を破壊した。
Posted by ブクログ
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