作品一覧

  • 老記者の伝言 日本で100年、生きてきて
    4.0
    1巻850円 (税込)
    終戦直後に朝日新聞を退社、秋田から社会の矛盾を訴え続け、101歳で亡くなったジャーナリスト・むのたけじが戦争・原発・教育など100歳の時に考えていたこと。最後の5年間を共に過ごした次男の大策氏によるエッセイを新たに収録。
  • 99歳一日一言
    3.4
    1巻792円 (税込)
    「夜が朝を産む」「勝敗は結論ではない。そこからの出発だ」「首尾一貫、終始一貫。うぶ声もあの世行きもメデタイ。笑って死のうよ」……。99歳を目前にした現役ジャーナリストによる示唆に満ちた知恵のことば。日々の過ごし方から仕事への心構え、政治参加、さらには卒寿を越えての境地、男と女の機微まで、幅広く、深く語る。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 老記者の伝言 日本で100年、生きてきて

    Posted by ブクログ

     久しぶりに読むむのたけじさんの本。2016年に101歳で亡くなられましたが、2015年に刊行された『日本で100年、生きてきて』を改題、息子さんによる巻末エッセイを加筆したものが本書。
     刊行された当時に『日本で100年、生きてきて』を読んでいるのに、ほぼ覚えていない。今改めて読んで、ものの見方、考え方等、教えられること等示唆に富んでいます。随分前に購入して途中で読みっぱなしになっている『たいまつ16年』をぼちぼちとでも読んでいかなくてはと思った。

    0
    2025年05月04日
  • 99歳一日一言

    Posted by ブクログ

    99歳。
    その経験から得た、さまざまな生きるヒントは、力強い。
    貫かれているのは、「生き抜け」ということだと思う。
    癖はあるけど、しっかりしたエールと受け取って、生き抜く糧としたい。
    そんな本でした。

    0
    2014年03月11日
  • 99歳一日一言

    Posted by ブクログ

    反骨のジャーナリスト、むのたけじさんの言葉集。
    聴くべき言葉がたくさんあり、自分の足元を見直しながら読んだ。
    「まず自分を愛する」こと。それが大切。
    99歳を迎えるむのさんの言葉たちは、その年齢に裏打ちされた迫力がある。

    0
    2014年01月14日
  • 99歳一日一言

    Posted by ブクログ

    年配の方の言葉だということだけではなく、己の人生に対する潔い生き方に共感する。

    「自分を救う者は自分であって、他の誰でもないと誰も気付く。気付く日が必ず来るけれど、遅すぎる」 まさに、そのとおり。

    0
    2013年12月17日
  • 99歳一日一言

    Posted by ブクログ

    99歳の言葉だと思えばちょっとは重みも増すが、やはりまだ「歴史の人」にはなっていないため、たとえばロシェフーコーなどの箴言に比べるとずいぶん軽い感じがする。

    0
    2018年10月21日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!