見田宗介の作品一覧

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作品一覧

2019/12/20更新

ユーザーレビュー

  • 現代社会の理論 情報化・消費化社会の現在と未来
    第一章:情報化社会、消費化社会の展開とその必然性、卓越性
    第二章、三章:現在の形態の情報化社会、消費化社会が生む限界問題
    第四章:情報化社会、消費化社会の転換による問題の克服の探究

    とてもわかりやすかったし、自分にとってあまりにも有意な内容であった。現代の市場のシステムをベースとした資本主義社会の...続きを読む
  • 現代社会はどこに向かうか 高原の見晴らしを切り開くこと
    鶴見俊輔さんから、連綿と続くポジティブでラディカルな道が伸びていく。

    よく考えればわかること、がなかなかわかられなくてそちらの方向に行かない。

    2022年に読んでも新しいというか、10年前から見据えておられたことが今やっと一部の人にとどき共感とひっ迫を持って今まさにの感性として受け止めらる。
    ...続きを読む
  • まなざしの地獄 尽きなく生きることの社会学
    社会学の面白さを教えてくれた本。 授業の教科書として購読したが、初めは堅苦しい本に感じてあまり面白いと思わなかった。しかし、無駄のない簡潔な短い文章でありながら、そこらじゅうに考えさせられる言葉が敷き詰められている。 尽きなく生きるとは何なのか。 何ヶ月後、何年後と何回も繰り返し読んで、自分が今感じ...続きを読む
  • 現代社会はどこに向かうか 高原の見晴らしを切り開くこと
    増殖する欲望の終着点を私たちは探らなければいけない。
    倒さなければいけない敵ではなくて、高歓し得ることのできる相手として捉えたい。
    共存共栄を今後実現できるのではないかと少しポジティブに未来を見つめることができた。
  • 戦後思想の到達点 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る
    編者のお二人に対する深い造詣と敬意、鋭い切り口から、お二人の考え、概念を分かりやすく掘り下げながらどんどん引き出してくれています。
    しかも最終章でお二人の鍵概念をつなぎ合わせ、それぞれの思想が混交されていくところが、なんというか、新たな可能性を感じました。

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